10/22「人生のアルバム本作り」お披露目会 [2010年10月24日(Sun)]
2010,10,22(金) 「人生のアルバム本作り」 最終日のお披露目&ミニ発表 スタッフは、12:30集合して準備 アルバム参加者4名、聞き手+ナビ 4名 制作:2名 見学:2名 13:30頃から参加者の方がだんだん集まって来られた。 今日は、はじめにテーブルの周りに皆が集まる。 お茶とお菓子(小さい京都チーズケーキ)もスタンバイ 13:52〜 ナビの細見さんよりあいさつがあり、 その後で、 「食べ物の思い出について何かありますか?」 戦時中の食べ物にまつわる話が次々と出る。 最近のこと、キャビアは黒いものと思っていたが、ノルウエー土産にもらった キャビアは、歯磨きのようなチューブに入っていて 中味は赤くてびっくりした話など。 出来あがったアルバム本を各自にお渡しする。 ![]() ミニ発表に移る 正面にプロジェクターで写真が映しだされる センターにレッドカーペット、 左側にご本人、右側に聞き手が座り 写真について、聞き手が説明し、 時に御本人が質問に応じて語る 参加者と聞き手の4組により 順に展開していく ![]() ![]() 最後に、皆でまた感想やおしゃべりをした。 ![]() 参加者の感想より ・皆さんの人生経験を聞き、私より大変な道を歩まれたことを知った。 ・子供達にいいプレゼントができました ・このアルバム作りをきっかけにしばらく遠くなっていた兄弟から 写真を送ってもらえた。話を聞いてもらえてよかった。 皆で記念撮影をして終了。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 片付けの後、スタッフ、聞き手ボランティア、 見学の方と30分ほど話す。 見学者:参加者と観客の両方が満足していた。 観客は置き去りにされるのがありがちだが、、、。 細見:最終的にどういうころまで見せるか? ということがある。 話す人の「意欲」 表現の主体として面白いと思っていて、 「話したい人」の満足が第一だと思っている。 今回は、聞き手の方は何のオリエンテーションも必要なかったですが、 もっと若い人だったら、それも必要だったと思う。 山田:見た人にとっては一人15分(発表時間)でも長いだろう。 プロジェクターで見せるため、暗くしてるし、 待ってる側はしんどいかな。 五島:自分の番が終わったら寝ている方もおられたし。 暗いしね。 これ以上、発表時間は長く出来ないかな、と思う 細見:見せ方のプランは、もっといろいろ考えられると思う。 時間軸に従っていたが、発表時は、横軸に合わせて 4名一度に聞くとか・・・・ ほか ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 無事終了することができました。 喜んでいただけました。 先輩の方々の歩んでこられた道のりに触れることができ、 また、人生の終え方について深く考えておられる方に会い 勉強になりました。 樹木葬についてなど・・・ ご協力やご参加いただいた皆さんありがとうございました。 写真:出村 記録:五島 |