先週末は良い天気でしたね!
渡良瀬エコビレッジにとっては土曜、日曜と種まき日和。
イベントでいろいろな方が種まきに参加してくださいました。
土曜日は、今年でもう3年目になる
Tokyo Cotton Villageさんたちとの種まき。
ほとんどの方が種まきを経験しているだけあって、
すごくスムーズ!手つきが違いました。
だって糸紡ぎもして、機織りまで挑戦しようとしているのですからね!
さすが!
この移植用のポットにまいた綿が必要ないくらい、うまく発芽してくれるといいですね〜。
3年目、ともなると畝作りも自分たちで挑戦。
背引き鍬という道具を使って、バックしながら畝を作っていきます。
これが深さや、まっすぐ引くことを意識して進むのが難しい!
写真はTCV主宰のトミーさん。足元はバッチリ地下足袋着用。
3年目の違いですね。
じっくり時間をかけて、種まきを終えて
収穫まで、ほぼ毎月ワークショップをおこないます。
今年の綿の成長が本当に楽しみですね〜^^
参加者の皆さん、発芽報告楽しみにしていてください。
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そして、日曜日は
和綿製品を作ってくださるオーガビッツさん(豊島さん)との種まき!
お子さんもたくさん参加してくださってとっても賑やかなイベントになりました。
ポット播きのときには、一生懸命、土をポットに入れてくれました。
土に触るのが気持ちいいのか、みんな夢中。
土がふかふかですからね〜。
畑の土と腐葉土と木灰、そして牡蛎殻が混ざった土。
ポット播きが終わったら畑へ。
枯れた綿の木がなくなって、まっさらに耕運された畑は広々としていますが
ここに種を播き、しばらくするとかわいいかわいい綿の命が顔を出します。不思議ですね。
小さい子には、直播はちょっと難しいので、親子で種まき。
でも播き方や土の掛け方で性格がでますね^^
豪快な方、一粒ひとつぶ配置するような勢いで丁寧に播く方。
おもしろいです。
種まきの後は、エコビレッジ特製のお昼を食べて
里山のツリーハウスに遊びに行きました。
子供も大人も、迫力とロケーションに興奮!
私もいつ見てもテンション上がりますからね〜。
やっぱりいいです。しかもこの時期は本当に気持ちがいい。
日の光も、風も、匂いも清々しい。
2歳くらいの子供でもすごく喜んでくれたようで、しばらく遊んでいました。
ツリーハウスのある周りには、たくさんの生き物たちも活発に動いていて
その様子を見ているだけでも、子供たちはとても楽しそう。
また、遊びに来てくださいね〜。
日曜日のイベントは、実は雑誌「LEE」(集英社)さんも取材で来ていて
モデルの浜島直子さんも来てくださいました。
今回の種まきの様子が誌面にも掲載される予定です。
また、現在発売中の6月号でも、和綿の製品化プロジェクトの様子が掲載しています。
6月号、7月号もチェックしてみてくださいね。
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渡良瀬エコビレッジの5月22日のイベントも参加者募集中です。
自分で種をまいて収穫までしてみませんか?
新緑眩しい里山の棚田(田植え前)やツリーハウスを散策しましょう!