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田中重光 素朴画展 [2011年02月28日(Mon)]
田中重光さん絵画展in東京・表参道


渡良瀬エコビレッジの仲間である、画家の田中重光(じゅうこう)さんの

絵画展が東京・表参道のギャラリー同潤会で開催されます。

都心での開催ですので、ぜひ足を運んでみてください。



光と風のなかで…

田中重光 素朴画展



■開催期間 2011年3月16日(水)〜3月21日(月・祝) 
※入場無料

■展示時間 12:00〜19:00(最終日17:00まで)

■開催場所 ギャラリー同潤会
〒150-0001 渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ同潤館2階


※ 3月20日(日)13:00から、エコビレッジおなじみのイリテナと
田中重光(詩朗読)によるスローコンサートがあります。
Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 11:32 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
今日もひっそりとそこに [2011年02月22日(Tue)]


ちょっと久しぶりに、里山に行ってきました。



理事長や他のスタッフさんたちは、ちょくちょく出かけ

竹やぶや下草をきれいにしたり、様子を見に行っていましたが

わたしは久しぶりでした。

棚田のある場所の谷はシノダケがびっしり生えていて

その藪がイノシシたちの隠れる場所となるので

そこをきれいにして、見通し良くしておく必要があったのです。

しかし、うちの棚田やもっと下で田んぼをやっている方の田んぼや畔は

イノシシによって掘り返されて数か所もぐちゃぐちゃになっているところがありました。

山道もイノシシによって荒らされていたり。

人気がなくなるこの時期は、本当に心配です。



もう少し、様子を見に行ける余裕ができればいいのですけどね…

溜池もまだまだ凍っていました。

氷の上に乗れましたよ。



恐るおそる、なのでちょっとだけ(笑)

足踏みしてもびくともしませんでした。

里山を歩いて、じぃっとよく下を見てみると

イノシシやシカのうんちも見つけることができます。



ピュルルルルーっと鳴く数羽のオオタカも上空を飛んでいました。

少し、暖かさも感じる風が吹くたびに

小屋につるした竹や金属の楽器の心地よい音が鳴り

ヨモギが一生懸命太陽の日差しを浴びている光景に出合い

しんみりした冬の里山の中に、わくわくする春を感じた時間でした。

STARNET東京 [2011年02月18日(Fri)]
STARNET東京がオープン!



栃木県益子町にあるスターネットの東京店が馬喰町に

2月19日(土)にオープンします。

そこで、渡良瀬エコビレッジで作った天日干し玄米や玄米せんべいを販売します。

天日干し玄米は、じっくり時間をかけて乾燥させた数量限定のお米。

すぐに乾燥機にかけずに、

昔ながらのハサかけで、じっくりおひさまの光で追熟させながら乾燥しました。

玄米せんべいも、渡良瀬エコビレッジのお米を使った風味と歯ごたえのある、せんべい。

休日はもちろん、仕事帰りにもふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

益子町のほうでは、エコビレッジの野菜を販売や食堂のメニューに使用しています。

どうぞお出かけくださいね。

薪の確保は大変だ [2011年02月18日(Fri)]
うちでは、冬の間、薪ストーブを使い

お風呂を沸かすのに通年薪が必要なため

相当な量の薪を毎年確保しなくてはならない。

薪がなければ暮らしていけないのだ。

いつも、この時期、薪がどんどん減ってきて

薪をどうやって確保するか、悩むのだ。

生木では使えないから、今のうちに確保して乾かしておかなければならない。

木もそのまま使える大きさでやってくるはずもないので

チェーンソーで切って、薪割りをする。冬期の大仕事なわけである。

今年は、近所の造園屋さんが

植木を要らなくなってしまったから、ということで

それを切り倒して、運び出すことに。



ありがたいことに、白樫の木が多く、一生けん命運び出している。

火力が強くて、火が長持ちする木は

薪ストーブユーザーとして、本当にありがたい。



ひたすら運べる大きさに切って、トラックに積んで運ぶ。

何往復も。



今がんばれば、向こう数年は薪の確保に頭を悩ませなくても済む!

まだまだ、先は長いががんばろう。

しかし、せっかく切ってきた薪も雨ざらしにしては意味がないので

今度は新たな薪小屋も必要になる。

本当は、簡単にエネルギー資源は確保できない。

そういうものだ。
Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 11:50 | 渡良瀬エコビレッジ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
座布団作りワークショップ [2011年02月15日(Tue)]

2月13日座布団作り開催しました!



昨晩はものすごい勢いで雪が降りましたね。

みなさんお住まいの地域はいかがでしたか?

土曜日も雪が降って、日曜日はとってもいい天気でした。



ラッキーなことに、13日(日)のワークショプには

全く影響せず無事に開催することができました。

今回はふとんのマスダの増田敦司さんに手とり足とり、

じっくり教えていただく内容だったので、私を含めて生徒は6名。

本当に私に座布団が作れるのか!?本当に楽しみでした。




増田さんにエコビレッジで収穫した和綿を綿打ちして持ってきていただきました。

座布団の中綿は今回100%和綿!なんと超贅沢な…



綿打ちされた綿を触ったらしっとりしなやか、ふわふわで中綿にはもったいない…

という気持ちもありましたが、エコビレッジでやるなら和綿を使わないと、です。

参加者は和綿栽培経験者ばかりだったので、なおさらのことですね。



まずは、増田さんが座布団作りを見せてくれました。

どんなふうに綿をつめていくのか、まったく知らないので

その流れを見てみます。



さすが、所作に無駄がない。そして綿の扱いが美しく、丁寧だけれど素早いです。

本当にその作業に釘付けでした。

ふわっふわの綿がこの生地に入るの?という感じでしたが

増田さんが作ると、さらっと、あっという間にできてしまいました。



これを自分でやるのか…ほほう…大丈夫か…と不安にもなりましたが

好奇心が優勢でしたので

さっそく、増田さんに指導いただきながら作り始めます。

今回は、45cm四方の座布団を作りました。

中綿は600g以下ですが、初心者は400gでやりました。

200gのシートを2枚。

座布団生地は増田さんが持ってきてくれたOCのキナリと

サテン地のふとん生地を好みでチョイス。

さすがにOCを選ぶ方がほとんどでしたが、全員無地というのもなぁと思い

私は桃色を基調とした生地を選びました。

生地は、三辺をミシン縫いで閉じてあります。

生地を自分の正面において、「□」ではなく「◇」になるようにおいて

そこへ、繊維の方向をきちんと考えて

綿を切り離し、無駄の出ないように

最終的にピラミッドのようになるよう、重ねていきます。

これは座布団は真ん中が潰れやすいのでボリュームを出すため。



大きさ、方向もきちんとやります。

最初は綿を切るだけでも難しかったのですが、徐々にコツをつかみました。

ひっぱると伸びてしまって、その分余ってしまうのです。

増田さんはきれいに、ぴったりとピラミッドにおさめましたが

生徒はほとんど余ってしまいました。無意識に引っ張ってしまっているんですね〜。

それでも余った綿もきれいにして重ね、

最後に大き目の綿を一番上にのせフタにします。

デコボコのままだと、座り心地が悪いですからね。

ここからが難しいポイント、綿をたたむ工程。

下においてある生地を見ながら、

「□」に重ねていった綿の四隅を

中心に合わせて生地の「◇」に合わせてたたんでいきます。
(わかりにくいですね)

ここで布団の角となる部分をきれいに作っておかないと

うまく生地に入れることができないし、なかなか四隅まで綿が行き渡らないのです。



なんとかここまで終了し、ここでお昼ご飯。

一気にできないこともないですが、かなり集中していますから要休憩。

今回は、久しぶりに炊き込みご飯。お味噌汁に烏賊とやつがしらの煮物、

そしてネギのぬた和え、漬物とシンプルなメニュー。

ワークショップですから、これくらいがちょうどいい。

いつものイベントとは違って、静かな、ゆったりとした時間でした。

お茶を飲んで一息ついたら、さぁ午後の部です。




今度はいよいよ、生地に綿をつめていきます。

この工程こそ最大のポイント!?

四角形の中綿を半分に折りたたみ

あせらず、綿が寄ったり、めくれたりしないように入れていきます。



四隅には先ほど作った角に綿がきちんと入るように

指先をうまく使って、つめていきます。この工程を「角出し」。

綿を引っぱるのではなく、生地を引っぱるのがポイント。

角に入れるのが難しかったですね…。

そして、なんとかつめ終わったら

「口くけ(クチクケ)」といって、縫って閉じる工程。

増田さんが用意してくれた布団専用の糸と針を使って「くける」。

縫い方は…言葉では説明できないので省略(笑)

そして、四角に房をつけて、真ん中に十文字に中とじをしたら完成!

簡単に書いてますが、中とじもなかなか苦戦しました…。

できあがったときは、

もう我が子のように(子供いないですが笑)愛着がわきました。

こんな風に座布団は作られていたんだと実体験して、本当に楽しかったです。

そして自分で、和綿でものづくりをするということも初めてだったので

とても感激でした。

まだできたての空気を含んだ和綿の座布団はとっても保温性が高い!

お尻や背中にあてると、すぐにポカポカしてくるんです。

あぁ感動。しばらくは来た人に自慢することでしょう(笑)

最後に自分で作った座布団を持って、記念撮影。



増田さん、みなさん、お疲れさまでした。

そしてどうもありがとうございました!



*****************

今回講師をしていただいた<ふとんのマスダ>さん
昔ながらのふとんやオーガニックコットンふとんも作っていらっしゃいます
HP:http://www8.ocn.ne.jp/~f.masuda/
ブログ:http://masudaseimen.blog.ocn.ne.jp/sakuhin/
そのほか、ワークショップにも積極的も関わっていらっしゃいますので
興味あるかたは、ぜひのぞいてみてください。
Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 09:29 | 渡良瀬エコビレッジ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
しんしんしん [2011年02月09日(Wed)]
早朝、近所から聞こえる大型車のエンジンをふかす音。

それで目覚めることが多いけれど

今日はあまりに静かで、少し寝すぎてしまった今朝。

雪が降るかもと聞いていたけど

そんなに積っていないだろうなと思って外を見ると

しんしんしんと

まだまだ降って積り続ける雪。真っ白に染めていく。



積雪が多い地域の方はとっても苦労があるとは思うけど

雪を見ると、やはり気持ちがふわふわ、そわそわしてくる。

静かだけれど、こんな雪のなか

鳥たちは生きていくために食糧を探している。



綿を白いと思っていたけど、雪はもっと白いなぁ。。
Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 09:18 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
TokyoCottonVillage糸紡ぎin渋谷 [2011年02月07日(Mon)]
0先週の5日土曜日渋谷でおこなわれた

Tokyo Cotton Villageの糸紡ぎワークショップに参加してきました。

昨シーズンから東京でのワークショップも開催が始まり

糸紡ぎを体験してから、畑へ来る、という方も数名いらっしゃいます。

今回のワークショップは15名ほど集まり

その半分くらいが初参加の方。

職業も年齢もバラバラですが、とても熱心にコマ作り、そして糸紡ぎをやっていました。



コマ作りは、男性が得意な人が多いようですね。

プラモデルとかの延長のような。細かく削って微調整するのが楽しいみたいです。

ヤスリが欲しいな…とつぶやく方も(笑)



初心者は、ペルー綿を使って糸紡ぎ。

シノから糸を指で撚って、コマを使って糸紡ぎをするきっかけを作る段階が

まず、初心者の方には難しい。

私も結構ヘタ…。

指がつりそうになりながらも最初は毛糸みたいな太さだった

糸らしきもの、がだんだんテンションの掛け具合や引っ張るタイミングをつかんできて

だんだん上手になってきます。

今回のワークショップの参加者はかなり上達が早い方。

ずーっとコマとシノを握って…3時間。

体がカチコチになりそうでしたが、私も少しは上達して

切れない、なかなか細めの糸も紡げるようになりました。

次は和綿で挑戦・・・か?

TCV、機織りの道具もゲットしてかなり本気モードです!

ワークショップ中もずっと和綿の糸を撚り止めするために茹でていました(笑)

ゆっくりと、確実に、ステップアップしています。
Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 14:42 | Tokyo Cotton Village | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
1月30日エコツアー [2011年02月01日(Tue)]
1月30日エコツアーを開催しました!


満員御礼!

1月30日(日)、エコツーリズムネットワークのリボーンさんとのエコツアーを開催しました。

今回は渡良瀬遊水地散策、玄米もちつき、コットンセミナーと盛りだくさん。

みなさんの目的は?



風が少し冷たい日でしたが、まずは、負けずに渡良瀬遊水地を散策。

鷹見台へ。

上空は晴天ですが、遠い峰々にかかる雪雲。

富士山、日光那須、筑波、群馬の連山ぐるっと見渡すと本当に圧巻!

山から吹き下ろす風はとても強く、寒いのですが

これらの山々の恩恵を受けているのだなぁと、この場所に来るたびに実感します。

鷹見台というだけあって、ハイイロチュウヒが上空を旋回。

この時期はたくさんの貴重な野鳥が見られます。

それを狙って、多くの野鳥愛好家が寒いなか

カメラを一心に向けてベストショットをとらえるべく、じっとしています。



遮るものが何もない、渡良瀬遊水地一帯は清々しい空気で満ちています。

みなさん、とても熱心に話を聞いてくださいました。

谷中村の犠牲やこの地の歴史と自然、それが東京を発展させてきたこと

切り離せない、恩恵を受けているという事実を感じてもらえたら…

鷹見台の後は、旧谷中村の役場跡へ。

かつて、舟を日常の移動手段として使っていた谷中村民は

生活する場所を水から守るため、塚を築いてそのうえに住居や施設を作っていました。

その名残が遊水地のあちこちに見られます。

今よりも水が豊かで、半農半漁の谷中村は自然にも金銭的にも恵まれていたそうです。

谷中村について、wikipediaにも載っています。簡単ではありますが少し読んでみてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E4%B8%AD%E6%9D%91



そして、渡良瀬遊水地をあとにしてエコビレッジへ。

今回のお昼ご飯は玄米もち!

これを楽しみにしていた人もいたのではないでしょうか?

2日前から冷やして、当日2時間前から竈で蒸かしはじめていたもち玄米。



よ〜くこづいてから、本格的につきはじめます。

どしん、どしんと内臓に響く杵を下す音。

徐々に粒が少なくなって、餅らしくなってきました。

つきあがるのに、30〜40分くらい、かかりましたでしょうか。

準備も、蒸かすのも、つくのも、白いお餅の3〜4倍。

それをわざわざやるのは馬鹿・・、じゃなくて本当においしいから。



つきたてのお餅をちぎって、これまた薪ストーブでコトコト炊きあげた

自家製小豆のあんこにからめる!

きな粉に磯辺もあります。

そしてけんちん汁、漬物、白菜の柚子ドレサラダと一緒に食べました。

切り餅にして、囲炉裏で焼くのもおいしいのですが

つきたてのおいしさはやっぱり、別格。ペロリと食べてしまいます。

玄米なので胃にも優しくてつい食べ過ぎても重たくないんです。



お腹いっぱい、温まった後は

工房にて綿繰り体験と糸紡ぎデモンストレーションタイム。



コツをつかむのに苦戦しつつも、楽しいようで

皆さん綿繰り機からなかなか離れられず(笑)

ハマる人にはハマる、無心になれる作業です。

今回、去年収穫した綿を初めて綿繰してみたのですが

繊維を触ってみるととってもいい感じ!

量も豊富でしたが、質も良いのでは?

綿繰してとれた種は、皆さんにプレゼント。和綿の種、広げてくださいね。

そして、わたしによる糸紡ぎデモ。

不慣れな作業、不慣れなシチュエーションで手元が覚束ない感がありました。

まるめづくり、という工程で、綿を欲張りすぎたせいか

いびつな篠(シノ)ができてしまいました…

が、パキスタン綿を使っての糸紡ぎはなかなか上手くできた、と思います…

繊維が絡まって、糸が生まれてくる様子は魔法のよう。

とっても地道だけれど、わくわくするのです。

都内ではTCVが糸紡ぎワークショップも開催しますよ〜。




そして、本ツアー最後のプログラム、コットンセミナー。

セミナーといっても堅苦しい雰囲気はエコビレッジには似合わないので

囲炉裏を囲んで、横道に逸れながら(笑)



今回は、一緒に和綿製品作りをしてエコビレッジを応援してくださっている

オーガビッツ溝口さんにもツアーに参加していただきました。

そして、エコビレッジは和綿に関する歴史や栽培のこと、

溝口さんには、世界のコットン事情を話していただきました。

とても興味深いお話もありました。

通常のコットン栽培には、20数種類の農薬・薬品を使うということ。

その被害を直接受けるのは、自然と農家の人。

安いものには絶対に安い理由がある。それも良くない理由が。

だから、食べ物だけでなく、衣服を手に取るとき

服が生まれる大地のことを少し考えてみてください。

参加してくださった方はどんなことを感じてくれたでしょうか?

理屈じゃない気持ちよさも大事だし、理屈を知った上で気持ちよく感じることも多いはず。

今回のツアーは、わたしにとっても

いろんなことを再認識する、濃厚なツアーとなりました。

参加してくださった皆様、リボーンの皆様どうもありがとうございました!
Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 09:53 | 渡良瀬エコビレッジ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)