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ふわふわ!今年初の収穫 [2010年08月31日(Tue)]

チラホラと、和綿畑に白いものが見られるようになったので

そろそろ収穫できるかしら・・・と思い

今年初の収穫作業をおこないました!

そんなに量はとれないだろうなぁと思いつつ

収穫の時の必須アイテム、特製エプロンを装着し

広く、茨城種を播いた畑を一通り見て回りました。



すると、すぐに、いくつかコットンボールが弾けているのを発見!

写真だと小さくて見づらいですが

手前にも、奥の方にもいくつか弾けています!

写真で見てもわかると思いますが

下の方から花を咲かせて、実がつき、弾けるので

まだ葉っぱが青々と生い茂っているこの時期

下の方のワタを見つけるのは結構大変です。

ずっと中腰で歩き続けます。




弾けたワタを下から見ると、こんな風になっております!

ぷっくりしていてかわいいですよね〜^^

弾けたワタの萼は枯れ始めているので

他の部分は青々としていても

気をつけながら収穫しないと枯れ葉がくっついてしまいます。

後々の手間を省くためにも、きれいに収穫収穫♪



開始してから2時間半。

あれーエプロンに結構たまってきたな・・・

想像以上に弾けてますね。

このエプロンの中に入れたワタが

これまたぬくぬくしてきて、冬はいいのですが

この時期は激アツ!

こんなに汗ダクになって収穫したことがあっただろうか・・・



夢中になりながら畑を進んでいると

謎の山。そして地面奥深くに掘られた謎の穴。



こわい!なんかこわい!

と思ったら、どうやら

野良犬がモグラの匂いを嗅ぎつけて見つけるために

凄い勢いで掘ったと思われる穴でした。

しかし、突然現れると、こわい。


実をたくさんつけているワタの様子などを観察しながら

一通りの収穫を終え、天日干しするために

ザルにあけてみました。



結構たくさんとれましたでしょう?

今年初の収穫作業、見つけるのが結構大変だったけれど

やっぱり収穫って楽しい!
2010年桃吹く! [2010年08月25日(Wed)]


タイトル、何のこと?って感じですか。

ブログをずっと見てくれている方はわかるかもしれませんね。

そうです、そうですよ

とうとう「桃吹いた」んですよ!





 …つまりコットンボールが弾け始めたんですよ〜!
(昔からの表現で「桃が吹く」と言うそう)



ほらほら!白くてフワフワの和綿が

今年初、畑から生まれたんですよキラキラ

感動!感激!

こんなに広〜い畑の片隅で

棉の木の下の方に「ここにいますよ」





まだ、本当に最初の綿なので

少し成熟した感じが足りないですが

しっかりと繊維ができて、種も入っています音符



コットンボールのなかで綿が大きくなるときに

全然雨が降らないと、ちょっと影響があるかなぁと心配でしたが

たった今、ひさびさの夕立ち!恵みの雨!



暑さが厳しいせいか

暑いのを好む綿の生長がやや早すぎる感がありました。

しかし、確か去年もお盆明けに、弾けたのがあったようです・・・

でもブログでの報告は9月に入ってからでしたね。



今年は、

しっかりとしたフワフワの立派な綿がたくさんできますように!

イノシシの出現 [2010年08月24日(Tue)]


イノシシが出始めた里山



数日前、理事長が里山へ

草刈りと田んぼの様子を見るために行ってみると

去年荒された田んぼと同じところに

イノシシが入った痕跡が!!!!

昨年はもっと稲が実ってから出始めたのですが

今年は今の時期にも出るようになってしまいました・・・

ドングリやクリなどの木の実が落ち始める前の今の時期は

だいたい、草の根を食べているそうなんですが

稲穂が垂れ始めた田んぼに来てしまいました・・・

日曜日、再び様子を見に里山へ。

狭い田んぼに機械を入れて、必死に田植えした田んぼが





すごいことに・・・かき回しましたねぇぇ・・・

どうやら、まだ稲穂を食べてはいないようですが

それも時間の問題。

大きな音を出して鳥獣を驚かせる装置を購入し、設置しました・・・

イノシシは日が落ちると山を下りてくるので

夕方から音を出すように設定。

それを確認するために、日が落ちるまで待機し

再び暗くなった里山へ。



周辺の竹やぶから

「ミシッミシッ、ザッザッ」とすごい物音が・・・

さっきまで、まったく気配がなかったのに!

こわい!とてもこわい!身の危険を感じる・・・

これから日が落ちるのが早くなって

里山で一人作業するのは危険ですね。

要注意です。

「ドーン」と大きな音がなって

物音も静かになった様子。これで効果があれば良いのですが。

もうひとつ対策を施す予定ですが

経費も管理も大変ですね。。。

里山で農業を取り組んでいる方、みんなが直面している現実・問題だと思います。

里山自体で新しい価値を生み出せるようにならなければ

どんどん里山は姿を消していく一方です。

私たちも、何とか良い方法を考えて、続けていきたいものです。



里山の稲刈りイベントは、参加者募集を今月末から開始する予定です!

ぜひ、一度里山体験をしに来てみてください。

皆さんで植えたもち米は無事に育っていますよ〜。



普通のコシヒカリなどと違って赤みがありますでしょ?

11月には収穫祭もあります。

収穫作業あっての収穫祭ですから、皆さんぜひぜひ音符
4回目のTokyo Cotton Village [2010年08月23日(Mon)]



Tokyo Cotton Village 4回目 〜畑の手入れ作業〜



昨日の8/22(日)は

今年4回目となるTokyo Cotton Villageのワークショプでした。

とてもとても残暑厳しい中でしたが、8名の方が参加してくださいました。

そして皆さん何回も来てくれている方ばかり!

一度だけでも来てくれるのは嬉しいですが

何回も足を運んでいただき、

綿の生長と季節の移ろいを感じてもらえるのは嬉しいことですね。



今回の作業は、前回に引き続き、畑の手入れ。つまり、草取りです。

前回の雑草の様子よりも

だいぶ勢いのある綿畑の雑草たちをこの人数で

限られた時間できれいにできるかしら・・・

なんて不安もありつつ、畑に行きました。



だいぶ茎が太く、立派になって

たくさんの花を咲かせ、コットンボールの蕾を付け

重たそうに枝をもたげている綿も中にはチラホラ。

種まきから来ている方も数人居るので、

その生長ぶりには、毎回感動のようですキラキラ



そして綿の周りには、雑草もしっかりと育っていました(笑)

しっかりと研いで準備していた鎌を使って

大胆に、丁寧に草取りをしていきます。



意外に鎌を使ったことがない、という方が多いんですね。

「鎌ってこんなに便利なものだったんだ〜!」と驚いていました。

道具を上手に使うことって、本当に大事なことです。

畝間が広いところは草取りしやすいですが

狭いところに手を伸ばして草取りするのは

初めての方だとコツがわからず、少々難しいようです。

でも、徐々に鎌を動かす手つきも良くなってきました。



お子さんも一緒に、雑草を抜いてくれました。

約4はか弱、8名で一生けんめい草取り。

1時間半作業をして、とってもきれいになりました。

取った草は、置きっぱなしにしておくと

すぐに根がついて再生してしまうので、運び出します。

今日取った草は、コンテナにたっぷり6コ分!



いや〜・・・お疲れさまでした。

そして、今回はお昼をみんなでいただくことに!

暑いけど、たくさん動いてお腹もペコペコですブタ



おにぎりやお味噌汁などなど・・・

体を使った後に食べるご飯はとってもおいしいですね!

そしてみんなで食べると楽しい。

デザートには黄色いスイカを食べて、その後はしばし休憩・・・

なぜか、コマブームが来て(笑)

うちにある、日本でも3人しか作っている人が居ない江戸コマで

大盛り上がりでした。

いや〜形もかわいくて、仕掛けも凝っていて

大人も意外と回すのに夢中になっちゃうんですよねぇ。かなり・・・



休憩をして、農産物販売をして

こうして、今回のワークショップは終了!



きっと次回は、弾けているコットンボールが見られるはずびっくりびっくり

楽しみですね〜音符

また来月、お会いしましょう太陽


********************

Tokyo Cotton Villageでは

渋谷FMでラジオ番組を展開しています!

My Spaceでは過去の番組を聞くこともできます。

ご興味のある方はぜひチェックしてみてください♪

http://www.myspace.com/organiccottontshirts
渡エコ×orgabits プロジェクト on MY LOHAS [2010年08月17日(Tue)]

渡エコ×orgabits 和綿プロジェクトについて



以前、ブログでもお伝えした

渡良瀬エコビレッジの和綿を使って

豊島株式会社「Orgabits」さんが製品作りをおこなうプロジェクトに

とても強力な仲間が加わりました。



それは、製品のデザイン・プロデュース、そして販売を手掛ける

「Porter Classic(ポーター・クラシック)」さんです!

かばんや服、小物などのアイテムを

『Made in Japan』にこだわり、モノづくりに愛情を持って取り組んでいます。




渡良瀬エコビレッジとOrgabitsは、

原料から日本の素材にこだわり、

素材だけでなく製品作りにおいても

日本の伝統文化や技術を伝えていけるようなモノ作りをしたい、そう考えていました。

そこに、共感してくださり、

ブランドコンセプトとして目指す方向が同じであった

ポーター・クラシックさんが参加していただけることになりました。


このプロジェクトのきっかけから、製品ができるまでを

「MY LOHAS」というwebサイトで掲載していきます。


和綿の生長の様子はもちろん、orgabitsさんが語る

世界の綿・オーガニックコットン栽培の現状や

ポーター・クラシックさんのモノづくりへのこだわりなども

インタビューされていて、とてもおもしろい内容になっています。

興味のある方はぜひ!ご覧ください。



豊島株式会社さんが

10月にSEDONA代官山でおこなう展示会では、衣と食とテーマとして、

渡良瀬エコビレッジも農産物を提供したり、

和綿を持ちこんで、実際に触れてもらうこともできます。

これまでにない、おもしろい取り組みがどんどん出来るはず!

今後の動向をお見逃しなく!


ヨシの腐茎土作り 切り返し1回目 [2010年08月09日(Mon)]


8/7(土)にわたらせ未来基金の皆さんと

ヨシの腐茎土作りの切り返し作業をおこないました。

先月「積み上げ」をおこなってから1カ月・・・

えっ・・・もう一カ月か・・・早いですね・・・そして立秋も過ぎました。

とはいえ、まだまだ今日も暑い。

汗を流しながら、今年1回目の切り返し作業をおこないました。


積み上げたヨシをまた別の場所に積みなおし

水分や発酵状態を均一になるようにするのです。



積み上げたヨシの山を崩して、隣に積み上げていきます。

表面はやはり乾燥していますがだんだん中へ行くと・・・



ちょっとわかりづらいかもしれませんが

白く胞子菌のようなものが出てきました!きちんと発酵しているようです。

発酵独特の香りもしてきます。

乾燥した部分をなるべく中に、下に入れるように積み上げて

きちんと踏みこみ、た〜っぷりと水をあげます。



ヨシは水はけの良い植物で、大変腐りにくいので

水はこれでもか!というくらい必要です。

腐りにくい、という特性を活かした腐茎土なんですよね。

とてもヨシの量が多い山を積み上げていったら

私の目線くらいの高さになってしまいました・・・



降りるのも脚立を使ってひと苦労。上手に積み上げるって難しい。

3つの山すべてを切り返して、作業終了!



あと2回は切り返し作業が必要とのこと。

9月はもう少し涼しくなっていると良いですね〜。

皆さんお疲れさまでした!
Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 10:34 | 渡良瀬流域一貫情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
JFS青少年サステナビリティカレッジ@渡良瀬 [2010年08月05日(Thu)]



サステナビリティカレッジ@渡良瀬エコビレッジ



NGO団体「ジャパン・フォー・サステナビリティ」がおこなっている

サステナビリティカレッジというプログラムで

和綿を中心としたツアーを8月1日(日)おこないました。


大和証券グループと提携して青少年向けに

月1回のペースで各界から講師を招き、

「サステナビリティとは?」をテーマに講座をおこなっているそうです。

今回は、現場を体験!ということで18名の方がいらっしゃいました。



和綿と生態系の循環をテーマに

午前は渡良瀬遊水地を見学しに行きました。

まずは渡良瀬遊水地をパノラマで、

また、関東を囲む山々が臨める「鷹見台」へ。

この日は少し雲があって、富士山・日光連山・浅間山・筑波山が見えませんでしたが

青々とした緑が広がる夏の渡良瀬遊水地を見渡すことができました。

この地を囲む、渡良瀬川や利根川の歴史を話しました。

しかし・・・湿度もあり、日差しも強いこの日、アスファルトの上

なにも遮るものがないこの場所は暑い・・・

他にも周るため、移動しました。

次に訪れた場所は、渡良瀬遊水地内にかつてあった村、

「谷中村」史跡です。



豊かな水と土壌に恵まれた谷中村の人たちの
(洪水被害は多かったが)

かつての暮らしぶりを少し垣間見える場所です。

写真の場所は、高台に役場などの重要な建物を作り、

洪水被害を防いでいた様子がわかる場所。

足尾鉱毒事件で有名な田中正造が

晩年まで谷中村を貯水池にする計画に反対し、強制破壊され

最終的には村民は移住を余儀なくされ、貯水池にされてしまった歴史があります。

まるで現代のダム問題のようですね。

皆さんには、どんなことを感じていただけたでしょうか。


また、遊水地に生息する植物・動物についてもお話ししながら

渡良瀬遊水地を周回し、午前中の部は終了しました。

渡良瀬エコビレッジに行って、お昼ご飯です。

この日は、大好評だった夏野菜のカレーを用意しました!

ピーマン・ナス・万願寺とうがらし・カボチャの素揚げをご飯にトッピングして

玉ねぎ・じゃがいも・ひき肉たっぷりのカレーをかけて召し上がれ!



サラダにピクルス、デザートにニンジンケーキと黄色いすいかと盛りだくさん。

汗をかきながら、たくさん食べていただきました。

お米・野菜・小麦、ぜーんぶうちでとれたものです!



そして午後は、和綿中心のプログラム。

まずは工房にて、和綿の綿繰り体験。

もちろん皆さん初体験。

男女ともに、ハマるこの綿繰り。

最初は手元がおぼつかないのですが、だんだん慣れてくると

どんどん種が出て来て楽しいのです♪



そして種がとれてふわふわになった綿の気持ちいいこと!

ブログを見ている方も体験できる機会があったら

ぜひやってみた方がいいですよ〜。ハマること間違いなし。




綿繰りの後は、実際の和綿畑ってどんなもの?ということで

和綿畑を見学しに行きました。



うーん暑い・・・(笑)

しかし、花もたくさん咲いて、だいぶ大きくなってきたコットンボールもある

和綿畑に皆さん喜んでくれたようです。

和綿の特徴や栽培に関して説明しましたが、熱心にメモを取っている方もいました。

コットンって一番親しみがあるようで、全然知らない生まれる姿。

収穫のときには、ぜひ来ていただきたいですね。



そして、エコビレッジに戻り、和綿のレクチャータイム。

日本で綿が作られるようになった歴史や背景、

なぜ、渡良瀬エコビレッジで和綿を作ることになったのか、

そういったことを資料を見ながらお話しました。



今回は和綿を中心とした内容でしたが

実際に渡良瀬エコビレッジに来ていただいて

ヨシの腐茎土や薪小屋、そして建物を見てもらうことができたので

渡良瀬エコビレッジが目指す

「やまずめぐる」暮らしを感じてもらうことができたのではないか、と思います。

今回参加した方の感想をまとめてレポートしていただける、とのことで

スタッフ一同楽しみにしております(笑)






摘心が終わって・・・ [2010年08月02日(Mon)]


ブログ更新、少し間が空いてしまいました。

農作業が忙しかったり、イベントだったり、取材があったり・・・

先週、一通り終わった和綿の摘心。

和綿の先端を摘むことで、わき芽が出て

その枝により多くの花(実)をつけるので、おこないます。


写真のハサミより上の部分を切るのです



摘心をしながら、まだ間引きが必要な場所があったので

1本1本、和綿の生育の様子を見ながら・・・

ハマキムシに食べられたり、シンクイムシに食べられたりしているものも。



葉っぱがクルクルっとまいていて

それを広げると、ハマキムシが出てきます。

ある程度は仕方ないですね。。。農薬に一切頼らないわけですから。

蛾になるらしいです。


和綿の花の開花をお伝えしてから

1週間以上経ちますが

だいぶコットンボールが膨らんでいるものも見られるようになりました。

和綿の花は一日花で、一日咲くと閉じて花が落ちます。

開花しているときは、きれいなクリームイエローですが

閉じかける時は花弁がピンクを帯びてこれもまたきれいです。



花が落ちると、その後からコットンボールが膨らんできます。



昔の日本人は、その形から、コットンボールを「桃」と呼んでいたようです。

また、コットンボールが弾けて、コットンが出てくる様子を「桃吹く」と。

日本語って味わいがありますね。



綿の花の色は、ほぼイエローかと思っていましたが

試験的に、数種播いた和綿の畑に

こんな色の花が・・・



中まで真っ白!

自然交雑か突然変異か・・・不思議ですねぇ。



あ〜今年はいつ「桃吹く」時が来るのでしょう!

楽しみ〜♪