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【第3回】TOKYO Cotton Villlage [2009年06月30日(Tue)]

第3回目のTOKYO Cotton Village活動



じめじめ、体もまぶたも重くなる時期ですね

みなさんはどんな風に過ごしていますか?

やっぱりそんな時は体を動かすとスッキリ!しますよね

梅雨の天候を心配しながら

迎えた第3回目のTOKYO Cotton Village

今回は平日の29日(月)におこないました


心配も何のその、

晴れ男、晴れ女がメンバーにいるのか

いつも見事に天気が良くなるTOKYO Cotton Villageの活動日

今回も天気予報を覆しました



まずは工房に集まり、自己紹介やご挨拶




今回は平日ということで、少し人数は少なめでしたが

映像や音楽のディレクターさんや作詞家さんなど

様々なクリエイターの方々もいらっしゃいました



そして、準備をしていざ、畑へ

到着してすぐ、みんな裸足に!

「あったかい!」

「ふかふかでやわらかい!」

「すごく気持ちいい〜」

と、普段コンクリートで固められた都会では感じられない

土の感触、感覚をよろこんでいました



前回除草してから2週間ほど経ちましたが

綿も伸びて、雑草も伸びてにぎやかな畑になっています

広い場所は、中耕機を使って

土をまぜるので雑草も抜くことができますが

狭い場所は人の手を使わないと除草できません

黙々と除草作業の世界に入っていきます



2時間ほどでTOKYO Cotton Villageの

和綿畑の手入れは終わり一息


町田が「この野草は食べられるんだよ」

とアカザを持ってきました



他の雑草に埋もれてちょっとわかりづらいですが…

アカザは昔、野菜の代わりに食べられていたようで

湯がいて食べるとおいしいそうです

農事担当の日高さんいわく、「ほうれん草チック」

みんなで収穫して持って帰ることに



アカザはとても大きくなる野草で

その茎はとても丈夫で太くなるので

杖としても使われていたようです

木よりも軽いのでお年寄りには喜ばれていたとか

人間が意図的に植えたもの以外は

雑草、と言われてしまいますが

植物それぞれには名前があり、特徴があり、特技があるんですね




そして工房に戻り

冷えたキュウリを丸かじり!

汗をかいた後は、こういうものを食べると体が喜んでいるのがわかります





終りに、初参加の方々の感想を聞きお開き

「やってみないと気付かないないけど、野菜でも植物でも

自分で育ててみると、楽しいし愛着が湧いてくる」

そんな感想をいただきました

いまでは消費するばかりの生活を送っているひとが多いかもしれませんが

自分で何かを作ってみると、ものの見方が変わってきますよね

ですので!

Tシャツができるまで、楽しくがんばっていきましょう〜


それから、TOKYO Cotton Villageのmy spaceで
SHIBUYA-FM内でラジオ版TOKYO Cotton Villageが聴けるようになりましたキラキラ
ぜひ聴いてみてください!
詳細はコチラ→TOKYO Cotton Village

Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 10:13 | Tokyo Cotton Village | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
【ボランティアさんの日】和綿畑から [2009年06月29日(Mon)]
ボランティアさんが来てくださいました!



先週の27日(土)

ブログで募集して集まってくださった

ボランティアのみなさまと一緒に

和綿畑の除草作業をしてきました

今回は近くの小山市

そして群馬の高崎市

春日部市から前回も来てくださった方

5名で除草作業をおこないました!




気温もかなり、かなり上がり雑草たちがグングン伸びています太陽

でも、前回最初の除草作業に比べると

2回目はだいぶ楽になってきました

慣れもありますが、やっぱりマメにおこなうというのが大事ですねキラキラ

前回は午前中必死にやって

列の3分の1、行くか行かないかくらい…気が遠くなりましたが

今回は半分近く進みました拍手



工房でお昼を各々食べて

午後は少し綿くりの作業

綿くりは、ハマる人は本当にハマる不思議な力があります

夢中でやっていると小一時間は過ぎてしまいます

キュルキュルキュル…と綿くりの音だけが工房に響きます


(写真は前回のものです)


そして

午後も少し除草作業をしてから解散!

みなさんにはお礼といってはなんですが

採れたてのきゅうりをお土産に持って行ってもらいました

みなさんお手伝いいただき

本当にありがとうございました!

また、お時間がありましたらぜひ来てください






渡良瀬エコビレッジで

今度から月に一度、「ボランティアさんの日」というのを設ける予定です

和綿に関してメインでお手伝いしていただこうと思っています

これからは、まだまだ除草作業が必要な時期ですが

7月になり急成長する綿に花が咲き花


9月末から12月までは収穫の時期を迎えます

収穫にも人の手が必要です力こぶ

ですので、和綿に関して、渡良瀬エコビレッジに関して

ご興味を持ってくださっているみなさまに

ぜひお手伝いいただけたらと思います

開催は不定期ですので、ブログで情報をお届けしていきます鐘

どうぞよろしくお願いします!


【しあわせのコットンボール】ボランティア募集します [2009年06月24日(Wed)]
しあわせのコットンボール ボランティア募集!






ブログでもお伝えしていますが

和綿畑の雑草が、とっても元気です!

先週、除草したはずの場所にも、たくましく生長しはじめています力こぶ

わたしたちスタッフだけでは

全列、除草が終わったころには、

また最初に除草したところに雑草が生えている・・・という状況です汗


そこで和綿や渡良瀬エコビレッジにご興味のある方で

ぜひボランティアをやってみたいという方を募集します



*********************************

【日程】
6月27日(土)

【時間】
午前10時集合

【場所】
栃木県下都賀郡藤岡町
渡良瀬エコビレッジ

※電車でお越しの場合は、東武日光線「藤岡」駅まで送迎しますので
 下り9:49着、上り9:51着の電車でお越しください

【食事】
各自持参

【参加費】
なし

【持ち物・服装】
飲料水、タオル、帽子、汚れても良い服
軍手、長靴(必要な方)

なお、鎌はこちらで準備しますが
日頃ご自分で愛用されているものがあればそちらをお持ちいただいて結構です


【お申し込み先】
電話・FAX/0282-62-2677
もしくはwatarase-ecovillage@bz03.plala.or.jp 
25日(木)までにまでお願いします

人数が多すぎた場合は、申し訳ありませんが先着順とさせていただきます


ツリーハウスが雑誌「SPUR」撮影に! [2009年06月23日(Tue)]
渡良瀬エコビレッジが管理する里山にある

ツリーハウス

雑誌「SPUR(シュプール)(発行:集英社)の撮影で使用されました

日本で一番売れているモード雑誌だそうです

巻頭特集
「“着たいもの”は季節を超えて シーズンレス・アイテムしか、欲しくない!!」

のなかで、外国人モデルの方が

素敵な衣装を着て・・・とてもかっこいい仕上がりになっています

普段とはまた違う雰囲気です

掲載号の発売は

6/23(火)発売 8月号 ですキラキラ


書店やコンビニなど立ち寄った際には、ぜひチェックしてみてください!

Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 11:10 | メディア情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
【やまずめぐる】とは? [2009年06月22日(Mon)]

渡良瀬エコビレッジの考えること

渡良瀬エコビレッジがめざす 
【やまずめぐる】
つまり、止むことなく廻る、ということです。

全てのいのちの源である水は
ずっと昔から、脈々と止むことなく廻っています。

高い所、鎮守の森などに降った水の流れは大きく3つに分けられます

@
 表流水:地表を伝って一気に低い方へと堀や水路を伝い川に流れ込む

A 湧水:崖や段差のあるところに、土中を通り抜けてしみ出す水
   冬は暖かく、夏は冷たく、土のフィルターで浄化され、澄んでいる

B 伏流水:はるかな年月(60~100年)旅をして100km以上も遠くの山々に降った雨が、
   低い場所に湧く生命の泉。人間が飲むことができ、やがて海に注ぐ


この3つの水の流れのシステムがあらゆる生きものの多様性を保ち、
生き生きと生きられる世界を創っています。
私たち人間もまた、それと似通ったことが言えます。
すなわち、親から受け継ぐもの、先祖(人の祖先)から受け継いで
存在するいのち、そして、遺伝子レベルでの地球の歴史を刻み、
進化を続け生きているいのち、です。


渡良瀬エコビレッジでは、
自然の中での体験、農業体験等を通して味わうことのできる“実感”を大切にし
私たちの持っている自然性(野性)回復させ、
より良いものに育ててゆくことを目指しています。


「やまずめぐる循環図」




環境に負荷を与えない、持続可能な循環型の自給的暮らし

【やまずめぐる暮らし】

里山、水田、畑、しあわせのコットンボール工房、渡良瀬エコビレッジ
それぞれの場所で、さまざまな活動を通して
体験・実感して学び、次の世代へと廻る暮らしをしませんか?
Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 09:55 | 渡良瀬エコビレッジ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
Tokyo Cotton Villageプロジェクトがスタート! [2009年06月19日(Fri)]
Tokyo Cotton Villageプロジェクトが始まりました



コットン、日本人にとって昔から身近にあるもの

だれでもコットンに触れられる衣服は、春夏秋冬問わず着られるTシャツ

多様なパターンがあって、メッセージ性も持つTシャツを見れば

着ているひとがどんなひとかわかる気がする

日本で栽培された日本固有種のオーガニックコットンでTシャツを作りたい!

そして・・・


メッセージを発信する文化「Tシャツ」をオーガニックな環境のなかで
種まきから手掛けるプロジェクト"Tokyo Cotton Village" 開催!



渡良瀬エコビレッジではSHIBUYA-FM(78.4MHz)と一緒に

Tokyo Cotton Villageプロジェクトに取り組んでいきます




去る、5/11(月)

第一回目の活動をおこないました。

内容はもちろん、「はじまりのはじまり」である

コットンの種まきです。

音楽や映像など様々なジャンルで活動しているアーティストも含め

ほぼ土いじり経験ゼロ!のメンバーが集まりました。

ちょっと心配でしたが

みんなやる気は満々!




季節外れの暑さにも負けず必死に種まき

移植用ポットに植えています




そして、畑に移動して直播をしました

ここからがはじまりです・・・







そして、今月6//14(日)には

発芽して、無事生き残っている綿を愛でながら

周りに生えた雑草を除草しました




そして発芽して根切り虫に食べられたところには

前回植えたポットの苗を移植!




発芽率としてはまずまずだったのですが

根切り虫に食べられてしまい、かなり減ってしまうんですね・・・

これが根切り虫だ〜!(虫が嫌いな人、失礼!)


次回は、まだまだ元気な雑草たちを除草する作業です



栽培からTシャツの完成まで、

これから大変なこともあると思います。

でも、ものを作り、自分の手元に来るまでには

いろいろな人や環境と関わって、いろいろな工程を経て・・・

そう簡単じゃなくて、作り手の願いや想いが複雑に込められているもの

がものづくりだと思います。

Tシャツが完成するまで、まだまだ道のりは長いですが、

きっと素敵で最高のTシャツができるはず、です!


Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 13:40 | Tokyo Cotton Village | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
和綿畑の除草作業 [2009年06月16日(Tue)]

和綿畑の除草作業が今年もまたやってきました・・・


先週末、和綿畑の除草作業をおこないました

梅雨入りをして

天気がぐずつきやすい時期ですが

土曜、日曜の日中は比較的天気に恵まれました

土曜は、こちらのブログで

ボランティア募集を呼び掛けたところ集まってきてくださったみなさまと

綿の補植と除草をおこないました

栃木、埼玉、神奈川・・・と男女5名の方たちがお手伝いをしてくださいました

みなさん初参加です



まずはわくわくクラブで蒔いた和綿の列に

補植をしてもらいました



浅めに穴をあけて

そーっと鉢から移し、ふわっと土をかけます

押さえすぎると酸素がいかなくなるので

綿が育ちにくくなります





そして、いよいよ除草作業です!

遠目からだと、綿のように見えていたもの・・・

それは雑草たち!

綿以上に目立ってます!

近くによってみるとこんな感じです〜


before



せっせ、せっせと・・・汗
綿と雑草を間違えないように
綿をいじめないように
黙々と除草をします



だんだんと目が慣れて
雑草と綿の区別がすぐできるようになって
作業がペースアップしてきます

そして約4時間かけて・・・

after



おぉ〜スッキリ!キラキラ

こんなに草に埋もれていたのね・・・

また一週間もしないうちに

雑草はたくましく生えてくるでしょう

うーん、がんばれ和綿!がんばる自分!

【わくわくクラブ】田植え写真の回 [2009年06月09日(Tue)]

一回の投稿ですと、イベントの写真が載せきれないので

少々お見せしたいと思います。

※スッポンポンはありません(詳しくは↓のブログを読んでください)





最初に集まって、代表の町田から挨拶
すでに暑い・・・








和綿の補植用の苗、こちらは元気です・・・







和綿畑まで移動
子供はどこだって遊び方を見つける








お昼ご飯のワンプレートちらし寿司
グリーンピースがおいしい
最近、スーパーでは生で売っているのを見かけなくなりました・・・








みなさんが田植えをした後の棚田
静かです・・・

Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 11:13 | わくわくクラブ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
【わくわくクラブ】里山・田植えの回 [2009年06月09日(Tue)]

わくわくクラブ 里山で田植えをしました!




もうすぐ梅雨入りです・・・

ここ数日は、曇ったり雨が降ったり、すっきりしない天気です


…… が!

狙ったかのように

渡良瀬エコビレッジわくわくクラブのイベントをおこなった

6/7(日)は、なんと晴天太陽 嘘みたいに晴れましたキラキラ

わくわくクラブについては、改めてブログでも募集情報を掲載しますので少々お待ち下さい・・・



二回目を迎え、始まったばかりですが

今回は、なんと30名が参加してくださいました!

お子さんもたくさんいて、にぎやか〜拍手





まず、午前中は

前回5/10(日)に蒔いた、和綿の様子を見に行きました

わくわくクラブの蒔いた列、ちょっと…元気がありません汗

「ここまで差が出るのか・・・
ちゃんと受け止めてを改めて難しさを自分に思い知らさないと・・・」

とつぶやく参加者もすいません

こんな時のためにも、補植用の和綿を持ってきました!

和綿は補植には弱いようですが、

薄いところに補植をしてあげます



ポットからゆーっくり土ごと抜いて…(まるでお菓子のカヌレのようブタ

そのまま穴をあけた地面にいれて、やさしく土をかければ補植は完了

虫に食べられずに生き残ってね!

さらなる生長を祈りつつ、和綿畑を後にして・・・





次は、柏餅作りです!

自家製の寒ざらし米粉をお湯で練って、かまどで蒸かします



そして、すりこぎでつきながら馴染ませていきます

(写真の左にあるのが柏の葉です)

ある程度冷めたら、お餅を細かくわけて伸ばしていきます

そこに餡子を入れて柏の葉に包みます

最近の柏餅は、柏の葉が生のままで売っている場合が多いですが

うちではもう一度蒸かします

そうすることによって、柏の葉の香りがお餅についておいしさが増すわけです

これは、すぐ食べずに我慢我慢・・・

「田植えのときのおやつですよ〜!」

と言っても、蒸かしたてのお餅の誘惑には勝てず食べ出す人も・・・笑

そりゃ、そうですよね。

昔から、田植えのときには
おやつとして、柏餅が食べられていました
柏の時期だということももちろんですが
田植えで、手が汚れて泥のにおいがついた手でも
簡単に食べられるのが柏餅だったからです


そしてお昼には

栃木名産のかんぴょうやふきの入ったちらし寿司

小さい玉ねぎまるごとお吸い物             

といつもよりちょっと軽めの昼食を食べて

いざ、隣の岩舟町小野寺にある里山へ出発!





里山の田んぼに到着…

した途端、子供たちが!!!!



おたまじゃくしやカエルに夢中…カエル

「おーい」と話しかけてもまったく声、耳に届かず汗

泥んこになってとっても、うれしそうに笑顔がきらきら

お母さんたちも、「今日はどんなに服を汚してもいいから」

と子供たちの思う存分遊ばせてあげていました

…… なかには、ほぼ裸!?くらいの格好で泥んこになっている子もいたのですが

スッポンポンの写真はさすがに載せられないのでダッシュ




肝心の田植えは、大人たちが苦戦・・・

カエルを見たことがない!という女性もいたくらいですから

田んぼに入るだけでもキャーキャー

慣れない長靴に慣れないドロドロの地面

最初は移動するだけでも精いっぱいで

なんども倒れそうになっていましたが

だんだんコツをつかんで、田植えする様も格好良くなってきました



稲を植える前に、でこぼこの地面を均すのですが

里山の田んぼは、粘土質なので

とろっとしていて気持ちがいい!

みなさん夢中です



おしりの方からもパシャリカメラ

「腰が痛い〜」
「確実に筋肉痛になるな〜」

と言いながらも

「ほんとにお米作るのって大変なんだね。農業ってすごい」
「自分たちで植えたら次は稲刈りに来たい!」

と・・・体験してみなければ、絶対にわからないことってありますよね、何事も。


一仕事終えた後、

ゆったりとした時間が流れる里山で

自分たちで作った柏餅を片手にお茶を飲みながら

ちょっとイップク。

思い思いの時間を過ごし、帰路についていきました


大人にとっても、子供にとっても

素敵な一日になってくれたことを願います

ぐーっすり、眠れた夜になったことでしょう星

次の日、そしてそのまた次の日…

筋肉痛はいかがでしたか?力こぶ ふふふ…




次回7月は、夏の里山をもっと楽しむ予定です♪
Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 09:31 | わくわくクラブ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
『ヨシの腐茎土』作りが始まりました [2009年06月03日(Wed)]
ヨシの腐茎土作りスタート!



ヨシ(つまり葦)をご存知ですか?

イネ科の多年草。温帯および暖帯に広く分布し、水辺に自生する。
地下の長い根茎から高さ 2m以上に達する稈(かん)(茎)を出し、群生する。
葉は二列に互生し、ササの葉に似る。秋、ススキに似た大きな穂を出す。
稈は簾(すだれ)やよしずにする。「あし」が「悪し」に通ずるのを忌んで、「よし」ともいう。
(大辞林より引用)


若芽は食用にもなり、上記のとおり、茎の部分はよしず(葦簀)にするなど

その昔、人々の暮らしに活用されていました。

大切な資源のひとつだったのです。



この渡良瀬エコビレッジがある藤岡町には

本州最大の湿原『渡良瀬遊水地』があります。

広大な敷地には、そこでしか見られない動植物が生息しています。

そんな豊かな渡良瀬遊水地にもヨシが群生しており、

毎年、3月頃にヨシ焼きという野焼きをおこなうことで有名です。

しかし、本来活用できるはずの資源をただ燃やしてしまうだけではもったいない。

近年では、文具メーカーのコクヨがノートやコピー用紙に

琵琶湖・淀川水系のヨシを使った商品を出していたり、

ヨシ紙を使った名刺などもあるようです。



そして、渡良瀬エコビレッジでは

わたらせ未来基金のみなさんとヨシの腐茎土作りをおこなっています。

ヨシの腐茎土は、植物の根の張りを良くし

土の中で何年も効果を発揮するといわれています。

すでに、渡良瀬エコビレッジでは

お米、茄子やトマトなどの栽培に、ヨシの腐茎土を一部取り入れています。



5月30日(土)、今年のヨシの腐茎土作りがはじまりました。


トラクタに裁断機を取り付けて、乾燥したヨシを裁断していきます


ばりばりばり・・・と音をたて
裁断機に吸い込まれたヨシが細かくなって、飛び出してきます

飛び出してきたヨシを均一に畑に広げ、
水をふんだんにまいていきます
ヨシは非常に水はけの良い植物なので、
これでもか!
というくらい水をかけても大丈夫です



途中から、地元の栃木農業高校の生徒さんたちも加わり順調に進みます

同じように見えますが、近くで見るとヨシの長さが違います

こちらは長いほうです


こちらは短いほう


・・・わかりますか?微妙ですが
どちらが腐茎土になりやすいか試しています



こうして敷いたヨシを

6月には何度も切り返しをおこない

雨水をまんべんなく行き渡らせて、腐らせていく、というわけです。

次は切り返し作業!

なかなか根気と体力のいる作業、

まだまだ始まったばかりです。



そーんな一生懸命な人間をよそに

のんびりしているカエル・・・(こう見えてもカエルも必死かな)

目の周りの金色がとってもきれい。


さー、次は田植え!
がんばるぞー!





Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 10:35 | 渡良瀬流域一貫情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)