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和綿のいまの様子は・・・?田植えの準備も [2009年05月27日(Wed)]
和綿畑よりお伝えします!



5月上旬、中旬に蒔いた和綿の種
約一週間前からだんだんと発芽をして
今ではこんなに和綿畑が青々としてきました!



前回お伝えした写真と、だいぶ様子が違うのがわかりますか?
緑がとてもきれいです。
順調順調♪と思いきや
よーく見ると・・・・・・



あれれ、
密集して育っている列と
あまり元気がない列が汗

連作をしているということも一因にはありますが
初めて種を蒔く人にとって
畑に直播きするというのは難しいようです。
また種に土をかけるのも
浅めにしなければ発芽しづらくなってしまうので注意が必要です。

また、発芽したからといって安心はできません。
ひどい時には半分以上を根切り虫というのに食べられてしまうというのです!

食べられないように無事大きく生長しますように・・・





一方、田植えの準備も・・・


最近は、和綿の状況ばかりお伝えしていましたが
サツマイモやネギを植えたり、玉ねぎを収穫したりもしています♪
そして、6/7(日)わくわくクラブの方でもおこないますが
田植えの準備も進んでおります!



小さかった稲もこんなに大きくなり
今か今かと田植えを待っているようです。

今年もおいしいお米になってね。



里山の田植えの様子や
棚田の写真も載せていきたいと思いますので
今後もお楽しみに!


和綿の種が発芽しました! [2009年05月19日(Tue)]
 和綿の種が発芽しました!





今日はいい天気ですね〜。
でも、寒暖の差が激しかったり、
強風が吹いたりで、体調を崩しやすい時期ですね。
夏のように暑くても、
植物や小さな生き物たちはまだまだ春模様です。



しかし、わたくしは
もうすでに今年蚊に刺されてしまいましたが・・・



そんな変化の激しい気候にも負けず
5/10(日)、11(月)に蒔いた和綿の種が発芽しました!
大体、一週間くらいで発芽し始めたようです。





こちらは補植用の鉢に蒔いた和綿です。
少し右寄り・・・ですが、
真中に植えても発芽するときに種が動くようですね。
種も生きてるんだなぁ、と実感。






全体を見てみるとムラがあり
発芽できていない種もあるようです・・・
やはり、その原因は種を植える際にあける穴が深すぎたこと。
深すぎて発芽できず、種が腐ってしまうようです。
指の第一関節の半分くらいでいいかもしれません。







一方、畑の方に直蒔きした種はというと・・・



ちょっとわかりづらいですが、列になってちゃんと発芽しています!
所々薄くなっている部分もありますが順調な様です。






よーく見ると種がくっついてます!
蟻が登っているのが種ですね。
近くで見るとそれぞれ様子が違っておもしろいです。
力強く、かわいらしい新芽たち。無事成長しますように!



実は、まだ種蒔きは全部終わっておりません・・・
例年以上に種が必要になってしまい、急ピッチで綿くりをしています。
今週中には、今年に蒔く分は終わると思いますが、
まだまだ綿くり作業が続きます!
下記にてボランティア募集しておりますので、お時間のある方ぜひ!





**********************************

渡良瀬エコビレッジでは、現在ボランティアを募集しています。

和綿に興味のある方お待ちしております!
現在は、特に綿と種を分ける綿くりの作業に人手が必要です。
ご連絡はメールにて
ページ左の【お問い合わせ】をクリックして
watarase-ecovillage@bz03.plala.or.jpまでお願いします。


【わくわくクラブ】和綿種蒔きの回 [2009年05月11日(Mon)]
わくわくクラブ 和綿種蒔きの回




みなさん大変ご無沙汰しておりました。
しばらくブログ更新をせずに申し訳ございませんでした・・・

渡良瀬エコビレッジの運営メンバーも変わり
この5月から町田家の三女である
わたくし町田佳子が事務局を務めさせていただくことになりました。
他にも新たに加わった農事担当の日高祥子さんもいるのですが
諸々の紹介はまた改めて・・・





5月10日(日)、渡良瀬エコビレッジの活動に
賛同してくださった方が集まる
【わくわくクラブ】の第一回目のイベントを行いました
イベントの内容は、和綿の種蒔き・渡良瀬遊水池の散策がメインです
参加してくださった方々は
福島・東京・千葉・神奈川・埼玉・地元栃木から・・・などなど
遠くから来てくれた方もいらっしゃいました




午前10時頃から開始したのですが
すでに外は陽が燦々、春を通り過ぎて夏の陽気
帽子・タオルは手放せません

まず午前中は鉢に補植用和綿の種蒔きをしました


鉢に木灰が混ざった土を入れて
浅めに穴をあけて種をひと粒
土をふるいかけて、藁を敷いてじょうろで
水をまんべんなく



これでよほど乾燥しなければ、水を遣る必要はなく
1週間ほどで発芽します

去年も種蒔きを手伝ってくださった方もいらしたり
普段から土をいじっている方も多くいたので慣れた手つきで順調、順調♪

次に、畑に移動し直播きです


『背引鍬』で種をまく畝を作ります
町田がやっているととても簡単そうに見えるのですが
まだ慣れていない日高は苦戦・・・汗
油断するとすぐ曲がったり、溝が深くなりすぎたりしてしまいます





町田から指導を受け
注意しながら種を蒔きます
溝にまんべんなく、でも塊にならないように
上から蒔くのはなかなか難しいのです


苦戦しながらも、無事に種蒔きは終わり
あとは発芽を楽しみに・・・成長の様子はブログで追っていきますね!



そして、体をたくさん動かした後は
みなさんお待ちかねのお昼ごはん!
この日のメニューは

竈炊きのお赤飯
新鮮野菜のサラダ さつまいもとじゃがいものマッシュ添え
里芋の煮物
蕗の煮付け
筍のフライ
お吸い物



竈で蒸したお赤飯は米粒がつやつやもちもちで
甘くておいしい!特に人気でした




そしてお腹を満たしてゆっくり休んだ後は
藤岡町の渡良瀬川の近くにある
渡良瀬遊水地の散策をしました



3月におこなわれたヨシ焼きで
丸焦げになった湿地も
あっという間に肩くらいの高さまで育ったヨシや荻で青々としています
他にもノウルシやワラビ、たくさんのかわいい野花が息吹きとても気持ちがいい
谷中村の史跡を少し回り、ハート型の貯め池も見学

渡良瀬遊水地を散策するには今の時期が一番かもしれませんね



本格的に始まって、第一回のわくわくクラブですが
たくさんの方にお集まりいただき
ここからつながりの輪が広がっていくのが本当に楽しみです。

スタッフ一同、夏の繁忙期に向けてがんばりますので
みなさまよろしくお願いいたします!
ブログもマメに更新します・・・笑

まだ5月半ばにも関わらず
真夏のような暑さですが、お体にはお気をつけて
夏に向けて体のスイッチを切り換えていかないといけませんね。
わたしはすでに夏野菜が恋しくなってきています・・・


次回は6月にわくわくクラブのイベントを行う予定です。
そちらのレポートもお楽しみに!



*********************************

わくわくクラブは会員を募集しております。
ご興味のある方、イベントに参加したい方は
watarase-ecovillage@bz03.plala.or.jp にお問い合わせください。

Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 15:51 | わくわくクラブ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(1)
活動・取り組み紹介 [2009年05月06日(Wed)]
@ しあわせのコットンボール



江戸時代から明治初期にかけて、日本各地で盛んに栽培された在来種の「和綿」
戦後にかけて徐々に少なくなったとはいえ、
40種以上の地方品種が栽培されていたと言われています。
ところが21世紀を迎えた現在、「和綿」の生産が危機に瀕しています。
日本で加工される「綿」の大半が海外からの輸入品に置き換えられ、
在来種の種を守り続ける人たちも減り、日本固有の種が絶滅する状態にあるのです。

仕事着、着物、肌着、ふとん、手ぬぐいなど
古くから日本人とともにあって私たちの生活を支えてきた
「和綿」はどうして生産されなくなったのでしょう。

明治以降、日本で生産されるものより
安くて繊維の長い大量生産向きのコットンが
どんどん海外から輸入されるようになってきたのです。
しかし、私たちの生活を支えている外国産の綿の栽培には、
生産の工程で様々な農薬や除草剤が大量に使われています。
私たちが知らないところで綿の生産者は健康被害に苦しみ、
河川や土壌などに化学物質汚染をもたらしていたのです。

そうした現状に対してできることはなんだろう?

そう考えたところから「しあわせのコットンボール」プロジェクトが生まれました。

2007年、たくさんの方々の協力のもと
日本で初めての有機和綿からできたTシャツを完成させることができました。

その後、いくつかの繊維・アパレルメーカーさんと一緒に栽培を続けています。



A 里山再生事業




農林業の高齢化、後継者の不在、高経費低所得化などから
いま、日本の各地で里山が姿を消しています。

里山を保全する活動は全国で展開されていますが
資金・人材難などから満足な活動ができていないところが多くなっています。

年々山は荒れ、獣たちが増え、私たちの里山での農業や活動も、難しい課題に直面しています。

現在は、企業の支援はなく、栃木の県民税である元気な森づくりの補助を受けていますが
活動は厳しい状況にあります。



B ヨシの腐茎土(ふけいど)作り



渡良瀬遊水地周辺には、広く生い茂るヨシがあります。
かつて周辺地域では、燃料やヨシズとして活用されていましたが
現在では、その文化は縮小しつつあります。

ヨシの有効利用として、わたらせ未来プロジェクトとの共同により
ヨシの堆肥化を行っています。

ヨシの腐茎土は、植物の根の張りを良くし
土の中で何年も効果を発揮するといわれています。
また、水分を吸収しにくいため、
腐茎土作りには時間と手間がかかります。



Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 11:30 | 渡良瀬エコビレッジ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)