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最近の渡良瀬 [2011年10月17日(Mon)]

なかなか落ち着いて、ブログを書く時間がなく更新が滞っております・・・

最近の渡良瀬エコビレッジは、というと

稲刈り、綿摘み、イベントの準備にイベント開催、ととってもバタバタしております。

稲刈りの方は、コンバインで刈り取る方はすでに終わっていますが

はぜかけした稲をハーベスタで脱穀する作業が最近まで続いていました。

稲を刈った後も、乾燥、石抜き、モミすり。。。となかなか時間が掛かるものなのです。

秋晴れが続くと棉もここぞとばかりに弾けまくるので、必死に棉摘みをしています。

工房は、昨年収穫したこれから綿繰りをする綿と

今年収穫された綿で支配されつつあります。。。ヒーーー!

綿も収穫してすぐに保管するのではなく、天日干ししなくてはならないので

天日干し待ちの綿がたくさんおります。。。ヒーーー!太陽



そして今年は例年以上に、外でのイベントに参加させていただく機会が多く

先週末、15日(日)は「WATARASE orgabits EKIDEN」走るに参加してきました。

駅伝方式で、渡良瀬遊水地内の谷中湖の7.4kmのコースを1チーム4名で4周するという方法。

渡良瀬エコビレッジスタッフも参加しました・・・!

私以外は、オーバー40ですが、なんと・・・46チーム中21位という予想外の好成績。

この駅伝、普段ブログをご覧になっている方ならピンと来るかもしれません。

和綿の商品化を実現させてくださった豊島株式会社の「オーガビッツ」さんが

開催のきっかけとなった駅伝大会なのです。

駅伝大会ですが、Tokyo Cotton Villageさんにも

和綿のワークショップを出張で開催していただきました(^O^)

そして、参加者に渡良瀬エコビレッジの小麦を使った

美味しい地粉のけんちんうどんをふるまいました!

こちらのおいしいうどん、実は群馬県板倉町にある「原田製麺」さんに

今年収穫した小麦粉を持ち込んで、うどんに加工していただいた特別なうどんなのです。

原田製麺さんは大正5年創業の製麺屋さんで

この周辺地域では小麦生産が大変盛んで、うどんを食べる量も

あまり知られていませんが、香川県に次ぐほど。

この地域で今年から始まった「麺-1グランプリin館林」で

57店の参加者のうち、なんとグランプリに選ばれたのです!

今回の駅伝で、うどんが大変好評をいただき

今週末、10月22日(土)の「結い市」では、その生うどん

11月13日(日)の「ツリーハウスコンサート」では

昼食として温かいけんちんうどん
を食べていただく機会がございます。

手前味噌ですが、特にツリーハウスコンサートはこのうどんがついて

素敵なロケーションで音楽を聴ける、なんてとても贅沢なことだと思います!

ぜひぜひご参加くださいませ〜!



ツリーハウスコンサートに向けて、準備も徐々に始まっています。

ツリーハウス周辺の動植物も、せっかく来ていただいたので知ってもらいたい!

ということで、少し調査をしてきました。

目立つ、大き目の木を選んだだけでも10種類以上ある場所。カメラ

専門の方に教えていただきながら、散策するのも大変面白いです。

当日は、理事長が里山で農作業しながら体験した話を交えながら

歴史的なことや動植物の紹介もしようと思っています!


*コチラのチラシをお店や施設で置ける!という方がもしいらっしゃいましたら
watarase-ecovillage@bz03.plala.or.jpまで、送り先をメールください。
数枚、郵送させていただきます!



コンサートの前に、今週末は美味しいもの、可愛いもの、

古いもの、おしゃれなものが好きな方必見のイベント「結い市」があります。

その様子は次回の更新で詳しく説明させていただきますね♪
Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 15:03 | 渡良瀬エコビレッジ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)