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2010年の収穫祭が終わりました [2010年11月22日(Mon)]

2010年 収穫祭が今年も無事終了!





春、夏、秋になり収穫の時期を迎え

実りと自然の恵みに感謝する渡良瀬エコビレッジの収穫祭が

今年も無事に終わりました。その様子をお伝えします!



今年は参加者、スタッフを合わせて総勢32名が集いました。

急遽、残念ながら参加できなくなってしまった方もいますが

昨年の収穫祭以来、1年ぶりに再会した方もいて

あぁ1年が経ったんだなぁとしみじみ感じるとともに

また、こうして過ごせると、なんだか嬉しい気持ちになりました。



午前中は収穫祭、ということでわたの収穫!



じゃーん!畑が茶色くなったのがわかりますか!?

本格的に枯れてきました。

より一層、わたに枯葉がつきやすくなりました。

が、枯れた畑の中だとわたが本当に見つけやすいんですよね。

今回は収穫祭、ということで

この日摘んだわたが一体何キロあるか、当ててもらうクイズをやりました!



この竹かご、3分の2くらいになりました・・・

皆さんに予想していただき、回答してもらいました。

正解の発表は食事後のお楽しみ〜。


わた摘みを1時間弱、おこなったところで

玄米餅つきをするためにエコビレッジに戻ります。

玄米餅は白米もち米よりも倍くらい、

水に浸すのも蒸かすのも、つくのも時間と手間がかかるのです。

だから、あ〜んなに美味しいんですよね。

餅付きの前に、収穫に感謝して乾杯〜!


(私はサイダーです(笑))

もっと呑みたい・・・ところですが、ダメです。

この後に餅付きしなくちゃいけませんからね!

竈で蒸かしたてのもち米玄米を石臼に入れ・・・



時間をかけて丁寧に「こづく」。

木の臼ではなく、石の臼でないと玄米はつぶれません。

粒が少なくなってきたら、杵を振り上げてつき始めます。



つくたびに、ドシン、ドシンと振動が伝わってきます。

どんどん粘りが強くなってきて、杵を持ち上げるのには力が要ります。

日向にいると暑いくらいだったこの日、理事長は汗をかきながら餅をつきました。

だいたい餅がつけて、仕上げは参加者のみなさん。

小学1年生のお子さんや男性や女性にもついてもらいました。

小さい頃やったことがある、という人が多くとっても上手!

感覚で残っているんですね〜。

餅がつけたら・・・  後半へ。
Posted by 渡良瀬エコビレッジ at 15:35 | 渡良瀬エコビレッジ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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