2012年07月03日(Tue)
活動計算書の作り方(NPO用会計ソフトを使った場合)
今年の4月1日からNPO法が改正され、活動計算書がNPO法人が提出する会計書類となりました
従来の収支計算書から活動計算書に変わると実務上どのように変わるのか、多くの方が悩まれていると思います NPO会計道では、3回にわたって、どのような変更が必要なのかを、「営利企業用の会計ソフトを使っている場合」「NPO法人用の会計ソフト(ソリマチ 会計王)を使っている場合」「エクセルで会計処理をしている場合」の3つに分けて触れています 3回目は、「NPO法人用の会計ソフト(ソリマチ 会計王)を使っている場合」です 会計ソフトはいろいろなメーカーから発売されていますが、家電量販店で手に入れることができるNPO法人用の会計ソフトで、NPO法人会計基準に対応しているものは今のところソリマチの会計王だけですので、この会計王を中心にして、NPO法人用の会計ソフトを使っている場合に活動計算書にどのように移行していくのかを見ることにします なお、家電量販店で手に入れることができるNPO法人用の会計ソフトとして従来はPCA会計がありましたが、PCAはNPO法人用のソフトは今後販売しない予定になっています |