昨日の日本経済新聞の夕刊に「
ベトナムに複式簿記を」という記事が出ていました
「元国税庁長官や簿記専門学校トップらが、非営利組織(NPO)を設立し、ベトナムで複式簿記の普及に乗り出す。
日本企業に勤めるベトナム人向けにハノイ市で教室を5月に開く。
ベトナム人による簿記学校開設を後押しし、企業経営の近代化を応援する狙い。
名称は「
ベトナム簿記普及推進協議会」。
元国税庁長官の大武健一郎氏、税理士法人山田&パートナーズの山田淳一郎統括代表社員、「大原簿記学校」を経営する学校法人大原学園の青木靖明学園長、オービックビジネスコンサルタントの和田成史社長らが設立。
日系企業など約60社が進出するハノイ市の「タンロン工業団地」に教室を5月中旬に開き、日系企業に勤める経理担当のベトナム人社員約30人を教える。
大原学園が教師を派遣し、日本式簿記3級レベルの教育を週2回、4ヶ月間、日本語で教える。
授業料は一人月2百ドルほど。日本人幹部や現地の税務当局者へも教育対象を広げる。」
若かりしころにアフリカで2年間、過ごした身として、会計で、国際協力の一端に参加することは、自分の夢です。
NPOをやりたいと思ったのも、NPOには国際協力関係が多いので、間接的ながら国際協力に関れるかなと思ったことも一因です。
この活動、参加したいです・・・・・
しかも、中心が、
このブログでも以前に書かせていただいた、NPOの会計、税務の支援を訴えていただいている元国税庁長官の大武健一郎氏ですし。
日本でNPOの会計の普及を ベトナムで複式簿記の普及を 両立し、相乗効果が発揮できたらいいな、と夢を抱いています
