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2008年07月29日(Tue)

ファンドレイジングセミナー報告
昨日、シーズが主催する「ファンドレイジングセミナー2008」に参加してきました

このセミナーは、6回連続講座で、1回目の今回は、講師は、ファンドレイジング道場の鵜尾雅隆さんで、テーマは「はじめよう!戦略的ファンドレイジング」でした

200人を越える参加者で、大盛況でした

6回目の「認定をとって寄付者を増やそう」では、私が講師を務めることになっています

2回目以降の詳細はここをご覧ください

今日は、セミナーで印象に残ったことを書きます

鵜尾さんの話の中で一番印象に残ったのが、以下の話しです

ある人がアメリカに行って、アメリカ人に「日本のNPOとはどんな活動をしているのですか?」と聞かれたそうです

そこで、「行政では手の届かない、行政の隙間を埋めるサービスを提供することをしています」と答えたそうです

すると、そのアメリカ人は「日本のNPOはアメリカのNPOとは違いますね。アメリカのNPOは新しい価値を生み出すものです

と答えたそうです

そしてファンドレイジング(資金開拓)とは、寄付集めとして施しをお願いする行為ではなく、社会を変革する、新しい価値を説明するプロセスである、と述べられていました

アメリカではファンドレイザー(資金開拓者)はなりたい職業のトップ30に入っており、国際的に評価される資格制度があるそうです

そして、事務局長、広報担当など言い方は違えど、支援者と寄付についてコミュニケーションをする人は実質的なファンドレイザーと言えるということです

私が思ったのは、NPOの会計担当者も、会計というものをとおして支援者とコミュニケーションをするファンドレイザーの一人ではないか、会計、お金の流れというものを通して、自分たちの団体が新しい価値を提供していることを説明している、という姿勢を持つことが重要ではないか、と思いました

鵜尾さんのファンドレイジング道場の記事の中で小規模NPO法人が信用を得るための手段の1つとして次のことが紹介されていました。

C徹底した情報開示を印象づける

 どのNPOの経営者も、今日、情報開示や透明性の重要性を認識していない人はいないでしょう。

 しかし、「ウチはどこの競合他NPOより透明である」とまで言い切れる団体はどの程度あるでしょうか?

 「一応、きちんと開示しています」ということではなくて、「透明性」や「情報開示」をむしろ団体の「売り」にしてアピールできるくらいのものにしていくことが、特に中小規模のNPOにとって大切だと思います。

 普通の人から見たら、中小規模のNPOは、皆、正直いって胡散臭いんです。

 このタイトルが、「情報開示を徹底する」ではなく、「印象づける」とあえてしている意味は、外部の人に印象づくレベルでアピールできなければ、信用力の補完までにはならないという意味です。

 

 ファンドレイジングセミナーの2回目以降も支援者とどのようなコミュニケーションをとっていくのかということが一貫したテーマです

 私も6回目の認定のところではその辺の視点も入れながら話ができればと思っています

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