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2020年12月12日(Sat)

寄付金とはC
NPO法人会計基準協議会で、「受取寄付金の対価性に関する意識調査」を実施しています。

http://www.npokaikeikijun.jp/topics/kifunotaika/

ぜひご回答ください。

今回は、この調査の趣旨をより理解していただくということも狙いとして、「寄付金とは?」というテーマで連載します。

今回は、なぜ、「寄付の対価性」ということが今問題になっているのかを見ていくことにします。


1つは、寄付者とのコミュニケーションが重要になってきていることです。

昔であれば、寄付をいただいても何も反応がない、というケースもけっこうあったと思います。

でもそうすると、私などはちょっとがっかりしてしまいます。

「あの寄付、どうなったんだろうかな、活かされているのかな」と考えてしまいます。

近年は、寄付者とのコミュニケーションの重要性が叫ばれており、ファンドレイザーという資格やそれを生業とする方も出てきています。

私も、10年以上ファンドレイザーのための研修会の講師をしていますが、受講者は毎年増えています。

寄付者とのコミュニケーションで大切なことは、寄付をいただいた方に、その団体の活動について説明し、どんな成果があったのか、ということをちゃんと報告して、寄付金が活かされているということを理解していただくことではないかと思います。

そして、そのことが継続的な支援にもつながっていきます。

そのような寄付者とのコミュニケーションの過程で、何らかの品物やサービスのやり取りが発生することがあります。

このような場合に、どこまでの物品やサービスのやり取りなら寄付として認められるのか、これが大きな問題になります。

寄付金控除や、認定NPOのパブリックサポートテストの基準だけでなく、法人税や消費税にも関係してくるからです。

もう一つは、クラウドファンディングが盛んになってきたことです。

新型コロナに伴う医療従事者をはじめとする様々な支援にもクラウドファンディングは非常に使われています。

このクラウドファンディングには、必ずリターンと言われる何らかのお返しがあります。

このクラウドファンディングでリターンがあった場合に、これを寄付と考えていいのかどうか、これも重要な問題です。




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