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«「NPO法人会計基準策定10周年記念行事 〜歴史秘話 基準誕生の頃の話を聴く夕べ〜」 | Main | 新設されたひとり親控除と改正された寡婦控除➆»

2020年11月12日(Thu)

新設されたひとり親控除と改正された寡婦控除E
令和2年の税制改正項目である、新設されたひとり親控除と改正された寡婦控除について解説しています。

下記のユーチューブにアップした内容をブログにしたものです。

https://www.youtube.com/watch?v=mdqCQFJRQ44

今回は、ひとり親控除の詳細です。


4.創設されたひとり親控除

ひとり親控除は、控除額は35万円です。

ひとり親控除の要件は、以下の通りです

@ その者と生計を一にする子を有する

ひとり親控除は、その名前のお通り、生計を一にする子供がいることが要件です。

生計を一とは、お財布が一緒という意味で、通常は同居している場合ですが、地方の学校に行っており、仕送りしているというような場合も対象です。

生計を一にする子供がいれば、離婚であろうと、未婚であろうと、死別であろうと問いません。


A 合計所得金額が500万円以下であること

合計所得金額が500万円以下とは、給与収入でいえば、678万円以下です。

従来の寡婦控除は、合計所得金額が500万円超でも受けられました。

離婚した後に、かなりの収入を得ながら子育てをされている方も寡婦控除が受けられたわけです。

今回の改正で、合計所得金額が500万円を超える人は、ひとり親控除も寡婦控除も受けられなくなりました。


B その者と事実婚の人がいない

従来の寡婦控除は、事実婚でも受けられました。

例えば、離婚をしたが、その後も同じ屋根の下で過ごし、一緒に子育てをしているような場合も、寡婦控除が受けられました。

しかし、ひとり親控除では、事実婚の場合には、控除が受けられません。

住民票により事実婚と判断される人が居ない、ということです


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