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2020年06月19日(Fri)

ひとり親控除と寡婦控除C
ひとり親控除と寡婦控除についてみています。

今までひとり親控除と改正された寡婦控除についてみてきましたが、今回は、まとめとして、今までの寡婦控除と、ひとり親控除と見直しがされた寡婦控除の関係を見ていきたいと思います。


<動画もご覧ください>

https://www.youtube.com/watch?v=mdqCQFJRQ44


1.ひとり親控除と従来の寡婦控除

ひとり親には、未婚、離婚、死別の3つがあり、女性と男性があります。

このうち、従来の寡婦控除は、離婚と死別には適用がありましたが、未婚には適用がありませんでした。

また、離婚と死別の場合については、女性は、所得金額に限らず適用がありました(合計所得金額が500万円以下だと、特別の寡婦として8万円の上乗せ控除)が、男性は、所得金額が500万円以下の人しか適用がなく、上乗せの控除もありませんでした。

今回の改正により、ひとり親については、未婚、離婚、死別に限らず、また男性、女性にかかわらず、一律で、合計所得金額が500万円以下である場合について適用があることになりました。

この結果、離婚、死別した女性で、合計所得金額が500万円超の方については、控除が受けられなくなりました。

また、事実婚の人も、今回の改正で控除が受けられなくなりました。


2.見直しがされた寡婦控除と従来の寡婦控除

見直しがされた寡婦控除は、ひとり親控除の対象にならないが、従来寡婦控除が受けられた人の受け皿になる制度です。

具体的には、離婚、死別で扶養親族がいる女性及び死亡した女性(扶養親族がいなくてもOK)です。

ただし、合計所得金額が500万円を超える人は、今回の改正で控除を受けられなくなります。

事実婚が対象外になるのも同様です。



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