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2020年02月03日(Mon)

経理規程G
NPO法人の経理規程のサンプルとして、NPO会計税務専門家ネットワークで作成している「NPO法人のための業務チェックリスト」に掲載した経理規程を紹介しています。

https://npoatpro.org/user/media/npoatpro/page/tool/NPOChecklist2018.pdf


今回は、第6章の特定資産と第7章の予算について見ていきます。

青字は、業務チェックリストの経理規程のサンプル、黒字と赤字は私の解説です。


第6章  特 定 資 産


(特定資産)
第27条 理事会の決議により、特定の目的のために資産を有することになった場合には、保有目的を示す適切な名称を付した特定資産を計上する。この場合、この特定資産は、分別管理を行う。


<解説>

これは特定資産を設定する場合です。

特定資産を設定していないNPO法人も多いと思いますので、その場合にはこの規程は不要です。


第7章  予    算


(予算の目的)
第28条 予算は、事業計画案に基づき収益と費用に合理的な目標を設定し、事業の円滑な運営を図ることを目的する。

(予算の承認)
第29条 予算は事業計画案に従って会計責任者が立案し、理事会の承認を得なければならない。


<解説>

予算を作成するNPO法人は、予算についても経理規程に入れます。

予算の承認のプロセスについても述べられています。

予算を理事会の承認にしているのか、総会承認にしているのかなど、定款との整合性を取る必要があります。

また、補正予算を組む場合の手続きや、予備費について経理規程で定めている場合もあります。


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