来年春の完成に向け、建設中の新得中学校。

その東側、西三条通りに、もう一つ建設中の建物にお気づきでしょうか？








　単身者用木造2階建て3棟(12戸)、世帯用同じく1棟(2戸)。
年内の完成を目指し、業者さん頑張ってくださっておりますよ。
　このまま外装が終わるまでも待ってくれるといいのですが…









それでは、また完成時にお会いしましょう。

改修工事が終わり、福岡県の�葛辮H様から無償貸与頂いた製造機械の搬入です。大型トレーラー４台もの機械の搬入でした。さすがは搬入のプロです。一日であっという間に終わりました。その後九食様から３人の技術者の方がみえられ機械の取り付けや、技術指導と大変お世話になりありがとうございました。指導に訪れられた期間は丁度プロ野球パリーグのクライマックスシリーズでした。ソフトバンクの地元福岡から来られたにも関わらず（お一人は何故かタイガースファンでしたが）、最終戦は、テレビで一緒に北海道日本ハムを応援していただきました。おかげさまで優勝できました。合わせてお礼申し上げます。

体育館を、製造工場に改修する工事が終わり、備品の搬入が行われました。
備品についても、日本財団様からの助成で整備しました。


大型のプレハブ冷蔵庫です。この他にも、微生物検査キット、水分測定器なども整備させていただきました。
この後はいよいよ製造機械の搬入です。

ブログの更新ずっとしてなくて申し訳ありませんでした。本日まとめて報告します。日本財団の助成をいただき、７月から進められていた改修工事が、１０月２日終了し引渡しをうけました。工事の経過を報告します。
　































コンクリートを注入しています














これで今回の改修工事の主な部分は終了です。この後は、備品の設置です。続きは次回のブログで報告します。

１３日のブログで入札の報告をしました。内容が前後しますが「ペットのおやつ工場」の事業の内容を詳しくお伝えします。
　

　


←ペットフードの生産工場となる旧佐幌小学校
　　　　　　　　　　　　　　　　












　　　　　作業場に改修する体育館→



授産の新規事業に日本財団の助成が決定

　わかふじワークセンターの授産事業の新たな作業科目となる、ペットフード生産事業の拠点になる旧佐幌小学校の改修工事について、日本財団に助成申請を行っていましたが、６月１８日に改修工事、授産機器の整備合わせて　２１，４００，０００円　の助成金の交付決定をいただきました。
　改修事業の内容は、主に佐幌小学校の体育館を加工工場にするため、床をコンクリートに変更する工事が中心になります。教室については包装作業などに使用するための電気工事を行います。
　授産機器の整備については、大型の冷凍冷蔵庫の整備と食品検査機器などの機器を整備します。ペットフード生産の中心となる製造機器については、福岡県の食肉加工業者の「（株）九食」様から無償貸与を受け整備します。

体育館内部。床をコンクリートに変更し生産ラインになります。

教室は包装用の作業室になります。

操業は１０月から開始予定

　工事が順調に進むと１０月から試験操業を開始し、利用者１０名が製造作業にあたります。その後生産が軌道に乗った後は包装作業に１０名加わり、２０名の利用者がペットフード生産作業にあたり月産１６トンを目標に工賃の大幅アップを目指しています。
　販売は、法人の理事が社長を勤めるエフエム通商が中心となり、全国の量販店、生協などを中心に行う予定になっています。
　製品は安全をモットーに無添加のペットフードを生産します。又、販売の全国展開にあたり製品も一般的な牛肉・豚肉・鶏肉だけでなくホッケ・さけ・ホタテ・鹿肉などの北海道らしさを前面に出した商品展開を予定しています。

ペットフード生産事業〔新規事業〕
平成１９年秋より、新たな授産事業として閉校になった旧佐幌小学校を新得町より貸与を受け、内部を作業場に改装してペットフードの生産事業を開始します。わかふじ寮の新たな作業として、月１６ｔの生産と工賃の倍増を目指します。





7月13日「ペットおやつ工場」改修工事の入札がありました。