WEB広告 [2014年02月27日(Thu)]
こんにちはボラナビ倶楽部です。ボラナビではWEB広告を出したこともあれば、検索会社が提供するWEB広告を自サイトに掲示することもあり、また「NPOアド」のように直接バナーを掲示するタイプのサービスも行っています。
「ボラナビサイト全体としては月間20万PV、ボラナビサーチは14万PV、NPOアドは14万インプレッション」 ページビューとインプレッションの違い、そしてアクセス数の違いを分かると便利だと感じました。 ページビューというのはページが表示された回数、インプレッションというのは広告が表示された回数で、よくあるローテーション式の広告の場合は回数が増えます(個別の広告についていえば数字は下がるはずです)。そしてアクセス数とかクリック数というのは、読んで字のごとく、実際にそのページのリンク先に赴いた人の数です。これは通常ページビューやインプレッションに比べてぐっと下がります。 ボラナビ倶楽部の「NPOアド」の場合ですと、バナー常時表示ですので、インプレッションはほぼページビュー(サイト全体の20万PVのうちの7割ほどを割り当てている)に等しいと考えられますが、表示時間はすべてのアクセス時間と同じだけあります。 広告の反応というのは、買ったりアクセスしたりだけでなく、新聞広告同様、ブランド名や社名、サービス名を覚えてもらうという効果もあります。「見たことがあるな」と思われる可能性が高まることが期待されます。 WEB広告を利用するときには、反応ももちろん欲しいですが十分なインプレッションが確保できるかどうかも考えました。 WEB広告サービスを提供する際には、インプレッションを提供できるかどうかも判断材料になってくると思います(最近だとマルチデバイスに対応しないといけないようです)。グーグルアドセンスをやっていると、サイトの潜在的な媒体価値がおおまかにではありますが推測できます。それが独自WEB広告枠サービスを始めるか否かとかその価格設定にも生かされると思います。 NPOアドについては、アクセス数自体が倍近い伸びを示すことが確認できていますが、インプレッションに関しても相当な量(控え目にみても月10万PV相当)が確保できると思われます。 また、月刊ボラナビに掲載された有料枠記事のテキストリンクも、占有スペースとしては小さいく、表示位置も若干下がりますが、基本的には全ページ表示になりますのでインプレッションはページビューと同じだけあります。 ボラナビホームページのサイトとしての集客力は、掲載希望する各団体さんの投稿が全体として現れたものです。 |