もう数時間で、22歳の初日が終わります。
私の誕生日は、facebookにも公開せず、誰にも口頭でもわざわざ教えないため、知っている人は、親ぐらいだと思います。私がボルナツを卒業してしまえば、ボルナツ日誌を更新することもなくなるでしょう。ボルナツ在籍中での最後の誕生日。最後の報告は、このボルナツ日誌で行うことにしました。本日22歳になりました。
澁江です。
夏休み中の活動をさかのぼって報告すると宣言したまでは、良いものの結局1記事しかやれていませんでした。更新する時間はなくはなかったんですが、精神的余裕が、マイナスでした。
今日からは、また再開、ボルナツ日誌。
遡る前にまずは、今週は技大祭でしたので、先週の活動の報告から。
先週は、私は、いつもの福島の仮設住宅、相馬市大野台の仮設住宅に足湯に行ってました。
参加者は、澁江、田畑、慶野の3人です。

今回もそんなに人数が多くないので、コンパクトカーをレンタルして行きました。
ハイブリットカーにしてプチ贅沢。

道中は、慶野くんも運転中
さて、到着お昼頃。もうここも慣れっこ、ゆるゆると準備を始め、早速足湯も開始。

本日の皆様の様子

お茶のみもやってますよ。
まぁ、いつもの作業系や行事や子供と遊ぶ系ではないので、それほど撮る写真もないのですけどね。

晩御飯は、いつもの鳥久さんにて
コインランドリーにて、洗濯や、翌日の買い出しをして、仮設住宅の集会所に戻ってきてお泊り。
ここに来るのは、もう慣れっこなのに、朝から内心はとにかく落ち着かなくて。表面上は、なんともない様に繕いつつも、缶チューハイ5缶飲んでもほとんど酔いも感じられないぐらいで。
それでもボルナツ日誌を更新しつつも、1時も過ぎれば、流石に疲れてきたので、就寝。

翌日のお茶のみの様子
笑いだけではない、真剣な表情、お話も。
足湯中の写真はないやー
最後に襄二さんと北原さんと一緒に集合写真

譲二さんは、先月8月を最後にこの仮設住宅の自治会長を交代されました。
でも、12月、もしくは3月にまた企画予定ですので、その時にはお会いしましょう。

最後にお昼は、近くのお蕎麦屋さんにてソバをいただき、長岡への帰路に付きました。
今回の足湯を通して聴いてきたこと。
・ここ(仮設)には、孫は喜んで来るけど、飯館には、来られない。
・こっちに来てから、手が柔らかくなってきた。(飯館の時は、土建屋)
・動かなくなったから、足がむくんできた。(飯館の時は、牛飼育)
・TVの音量下げないと。
・風呂が小さいから、シャワーしか浴びてない。
・家が腐敗してきた。修理費は1000万かかる。戻れるのなら小さい平屋でも良いんだけどねぇ。
・もう3年半、やること欠いて悪巧みしてしまう人も出てきた。
・前を向かないわけには行かないから、別の仕事に就いたけど、相変わらず先は見えないね。
本当にもう3年半も経ちましたよ、あの地震、津波、原発事故から。