ハッピーメリークリスマッス! 慶野です。
皆さんは聖なる夜をいかがお過ごしでしょうか?
私たち技大生は学期末の単位を賭けた聖なる試験に追われる日々です(泣
そんな中で何故か時間のできた自分はボルナツメンバー2人ともに、
ボリュームの凄まじいことで有名な長岡市摂田屋にある「喜味屋食堂」に向かうのでした…
(活動報告の前に軽くそちらの報告。)
ボルナツメンバーになると当たり前のことなのですが…
量の多さがハンパないことで有名なメニューのあるお店に行き、
あえてそれを頼むというのは自分たちにとって日常茶飯事なのです。
自分も今回は喜味屋の中でも、
特に量が多いとされている「野菜炒め定食・大盛(850円)」を注文しました。
(写真がないのが残念ですが…かなりの迫力!)
死闘の末、結局は食べきることができずに、余り物は持ち帰ることにしました。(´ε`;)
我こそは!という方は是非チャレンジを…オススメです。
さてさて、それはさて置き…
ここからはしばらく間の空いてしまった福島遠征・2日目の活動報告です。
この日の朝は、冬の長岡市ではほとんど見られないような快晴だったので、
メンバーは気持ちよい朝を迎えることができました。
準備が出来たメンバーから順に朝食を用意して
みんなで食した後は、すぐに会場の設営に移ります。
前日の反省を活かしながら、会場の準備を始めます。
写真はお茶菓子用のごみ箱を折るヤギさん。(紙は食べないよ!)
メンバーが事前に地元で買ってきたお茶菓子の準備もバッチリ!
あとは地元の方が来るのを待つのみです。
午前9時、2日目の足湯が始まりました!
終了予定の11時までにできるだけ多くの人にマッサージを
受けてもらえるようにメンバー一同、頑張ります。
1日目と比べてずっと早い終了時刻が近づいてきました。
役目を果たした稲越さんは血圧チェックをします。
健康気にしてるのかなぁ…(´・ω・`)
会場の片付けをした後は、施設の方々とメンバーで集合写真を撮りました。
皆さん、本当にお疲れ様でした!
今回の遠征は無事に終了し、1日目の冒頭で述べた
「足湯を通して地元の人達と交流する」という当初の目的は達成できました。
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しかし、本当のことを言うと、その目的の裏には
「日本中を震撼させた東日本大震災を境に日常の生活を突然奪われて
仮設住宅での生活を余儀なくされた地元の人たちの傷ついた心を
足湯というきっかけを通じて話や悩みを聞くことで心理的に和らげる」
という真の目的がありました。
また、自分が足湯を担当した人たちからは
「弱音を吐いても仕方ない、大事なのはカラ元気だ。」
「震災直後にここに移り住んだが、未だに現状は変わらない。」
「国は"がんばれ東北"と口で言うばかりでほとんど何もしてくれない。」
といった普段の自分たちが耳をそらしがちな悩みも聞きました。
ちょうど今日はクリスマスですが…
家族全員で集まって温かい食卓を囲む人たちもいる一方で、
震災により家族と離れ離れに暮らすことになって祝い事をする気も起きない人たちがいる
という状況が今の日本で生じているということを
自分たちは意識し忘れがちではないでしょうか?
今回の活動はそういったことを考えさせてくれた上でも
特別な活動であったと思います。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!