サークルリーダー研修会 [2011年11月26日(Sat)]
11月26日、技大でサークルリーダー研修会が開かれました。この研修会では、技大の先生方の講演とともに、各サークルごとに発表する時間が設けられます。そこで、私は以下のような発表を致しました。
・ ・ ・ テーマ:ボランティアの意義 経情1年 渋江 嘉輝 私たちVOLT of NUTSは毎週土日、もしくは祝日、大抵どこかへボランティアに行っております。 皆さんは、ボランティアをどう思いますか? ただのお人好しがすることでしょうか、それとも、ただ単の暇つぶしにすることでしょうか。 私は、このサークルに入ってまだ8ヶ月ですが、こう考えています。 ボランティアとは、人と人とのつながりを広げるものである。と ボランティアに求められるのは、自分にできることを、相手のペースに合わせてすること、それでいて、自分が楽しむこと。 そのためには、自分たちのことについてよく知らなければいけません。 技大生・・・言うまでもなく大学生、お金はあまりないが、若くて体力があり、時間もそこそこある。 学生と社会人の狭間であり、これから社会にでるために日々勉学に励んでいる。 そんな大学生ができること、 一つ、人手が必要な作業を手伝う。 若くて体力がある大学生なのだから、うってつけです。 二つ、子供達の遊び相手になる。 これも同様、若くて体力がある大学生相手なら、遠慮するなく本気で遊ぶことができるでしょう。 三つ、お茶を飲みに行く。 これは、意外に思うかもしれません。しかし、これもまた、大学生がうってつけなのです。 小中学生に、世の中の話をしてもなかなか理解してもらえないでしょう。 かといって、社会人の人たちは、忙しい。 そこで、出てくるのが、私たち大学生です。 理解力があり、世の中のことも多少知っている。そして、これから社会に出て行こうとしている。 そんな人間に話したいことってあると思います。また、人生の先輩から聞ける話というのは、私たちにとっても有用なものであります。 これら3つは、何も特別なことをしているわけではありません。そして、何か特殊な技術が必要なわけでもありません。 しかし、人と人とのつながりは、これだけで広がり、信頼関係もできます。 VOLT of NUTSはこれまでの活動で各ボランティア先の人たちとの信頼関係を築き、今では地域の常連メンバーとして活動しています。 地域の人たちとの関係を保ちつつ、より深く、より広範囲でのつながりを築いて行きたいと思います。 ・ ・ ・ たったこれだけの内容を考えるのに2時間もかけていました(笑) みなさんはボランティアをどう考えているのでしょうか。 研修会の終わったあと、私は、柏崎の鵜川へボランティアにいっていました。 内容ですか? 遅れていった私は晩ご飯をいただいただけw 毎回毎回おいしいご飯をありがとうございます。 その分明日は働かせていただきます! |