山古志闘牛場整備 [2010年04月26日(Mon)]
今年度はできるだけ早くそして多くのボルナツメンバーの活動報告を上げていければと思っている報告者の鎌田です。今回の報告は4/25に行った活動で翌週のゴールデンウィークに控えた山古志の牛の角付きに向けて山古志闘牛場とその周辺の整備でした。活動参加者は,成田,川嵜,成瀬,由藤そして報告者の5人です。あと,今回以降22年度新入生も活動に参加するのでよろしくお願いします。
まず,道を間違えつつも何とか山古志闘牛場に着くとそこは ![]() 雪国だった ということではもう驚きません。 5月近いのに途中の道すがら桜が一分も咲いてないとか驚きません!ええ,驚きませんとも・・・。 到着後,始まりの集合そして自己紹介。それが終われば早速体を動かします。 まずは,闘牛場に積もった落ち葉の掃除です。 ![]() ![]() たかが落ち葉掃除されど落ち葉掃除,話は変わりますけど落ち葉掃除って高専を飛ばして中学時代を思い出す自分は異端でしょうか?まあ,雪に水にと邪魔されながら落ち葉掃除を済ませた次は,闘牛場内の雪を崩す作業です。 ![]() スコップを使って凍りついた雪を崩します。そのスコップなんですが最初自分は剣先のものを使わず,一人四苦八苦していました。もちろん途中から交換して再び雪と氷の闘牛場へ・・・。 といっても何十分もせずに作業は一段落して闘牛場までの道を整備することに。 ![]() しかもここでは,スコップお役御免でしかたないのでセルフ休憩と風景の 写真を撮っていました。 ![]() そして,だいたい掃除が終わった後は,バーベキューです。 しかも青空の下,素晴らしい風景と澄んだ空気に囲まれての・・・。 ![]() 美味しい牛肉,猪肉,おにぎり,焼きそば,かぐらなんばん,ヤーコンの味噌漬けなどなど,どれも食べたときに感じたのは至福と言っても申し分ないものでした。おなか十二分にごちそうさまです。 そして折角ということで闘牛の牛舎を見せてもらえることに。 ![]() でかい・・・ そんな感想しかでませんが思考がそこで止まるぐらい圧倒された感がありました。言葉ではなんというか表現できません。詳しくは山古志闘牛場へ 牛舎を後にするとこれまた折角ということで今もなお残る地震の傷跡,山古志木籠を見に行きました。 ![]() ![]() 自分は去年このような場所に連れて行ってもらい,思うこともたくさんありましたが新入生はどうだったのでしょうか?ここはできるだけ多くの人に見てもらいたい景色の一つであると思います。 といったことが今回の活動でした。初参加の活動としてはいろいろな体験をして,体を動かして,美味しいものを食べてとすごく楽しい活動となったのではないでしょうか? しかし,いまさら信用していただけないかもしれませんがこのサークルの本分はボランティアということです。新入生にはそれを忘れず,いろんな活動に参加して人のためだけでなく自分の見聞を広め,経験を積んでいってくれればいいなと考えています。 最後ですが,山古志闘技場の牛の角付きを実際に見てみたいという方,小千谷闘牛振興協議会の方に開催日が掲載されてあるため詳しくはそちらをご覧ください。 ちなみに山古志闘牛場での5月の開催は,4日,5日,30日となっています。 |