小千谷市の棚田の稲刈り [2016年10月03日(Mon)]
こんにちは。空を見ると、もうすっかり秋空が広がっている時期になりまたね。お久しぶりです!ボルナツの鈴木翔太です。
10月2日日曜日、私たちは小千谷市の東吉谷甲にある棚田で「小千谷市の棚田を守る会」の方々と一緒に稲刈りを行いました。ボルナツでは毎年行っている活動で恒例行事みたいになっています。最近雨も多い中、当日は青空が広がる絶好の稲刈り日和でした。今回の活動に参加したボルナツメンバーは稲越さん、山村さん、西田さん、横井さん、そして私の5人でした。中でも稲越さんは、この日の前日も棚田で稲刈りを行ってくれました。 9時00分 棚田がある山のふもとにて、「棚田を守る会」の方々と合流し、朝のあいさつを行った後、棚田へ移動しました。 ↑棚田の様子。中越地震直後は稲作が行えなかった状態だったらしいのですが、棚田を守る会の方々の努力により、震災から約12年たった今では17枚もの田んぼを復活させ、おいしいお米を作っているみたいです。中央に写っている田んぼはもう稲刈りが終わっていますね。すみません。 9時40分 稲刈り開始!前日まででほとんど作業が終わっており、当日は比較的作業しやすい3枚の田んぼで稲刈りを行いました。 ↑手作業での稲刈りの様子。かなり抜かぬんでいて、稲刈り機が進めない部分は手作業で行いました。 ↑この田んぼは手作業終了。ついた足跡が過酷さを物語っています。 残りは稲刈り機で。見事なハンドルさばきできれいに刈っていきます。やっぱり重機が動く様を見ていると、テンションが上がってきますね!! で、すっかりみとれて写真を撮るのを忘れてしまいました。 ↑手作業で刈った稲を稲刈り機に入れ、穂と実を分けます。 ↑取ったお米を袋にドバーー!! ↑作業中の一コマ。稲を刈っていたら山村さんが何かを発見!カワイイですね!!横井さんが、これがイモリだということを教えてくれました。ヤモリやサンショウウオと似ていますがお腹が赤いのが特徴だと、得意げに話していました。さすが〜!! 12時00分 午前中の作業終了。疲れをとるため、お食事タイム!棚田を守る会の女性陣からご馳走をいただきました。 ↑やっぱり疲れた後に食べるごちそうは格別においしいです!! しばらく休憩して...... 13時30分 作業再開! ↑よし、あともう少しだ!気合入れて頑張ろう!! 15時00分 ついに稲刈り終了!!みんなで集合写真をとり、「棚田を守る会」の方々からの話で締めくくられました。 個人の感想となってしまいますが、今回の活動はかなり大変でしたがとても貴重な体験になりました。また、震災から見事に復活した田んぼで実際に作業をして人間の団結力と底力を身をもって体感しました。 この活動は「小千谷市の棚田を守る会」のホームページにも掲載されています。 さて、今回はここまでとさせていただきます。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!また、このボルナツ活動日誌を見てくれることを期待しています。ではまた次回の記事までさようなら! ※写真の無断転載はやめてくださいね。 |