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3年に1度の「大地の芸術祭」開催中 [2012年08月02日(Thu)]
昼過ぎ、東京メトロ・日比谷線に乗車していたら、向こう側の座席に座っていた若い女性がこっくりこっくりと眠りかけています。読みかけのリーフレットを膝の上に載せたまま。「大地の芸術祭」と書いてあるのでちょっとびっくり。ああ、そうかこの前行ってから、もう3年になるのか。ふだんは過疎地の山間の山村なのに、若い女性がたくさん来ていたのを思い出しました。

「大地の芸術祭」は、新潟県の十日町市と津南町で3年に1度開かれる芸術のイベントで、里地・里山全部を美術館に仕立ててしまうという趣向です。棚田のあぜ道、農家の庭先、道路、廃校、いたるところに「芸術作品」が並べられています。鑑賞しながら、ゆっくり歩くのも良し、お目当てのアーティストの作品を求めて、会場から会場へとはしごするのも良し、その人にあった楽しみ方ができるのも魅力です。とは言え、あまりに広い会場をまわりきるには1日や2日ではとうてい無理。せっかく観に行くのですから、ゆったりとした時間を過ごしたいですしね。

今年は、一番下の娘の受験などがあるので、行くのは無理かもしれません。ちょっと残念です。





上田市のまちるき [2012年06月24日(Sun)]
ちょっと古いたたずまいの残る町を歩くのが好き。

6月23日(土)に小諸市で棚田の作業をした後は、うちの奥さんの希望で上田市に行くことになりました。小諸からすぐ近くです。そのスジでは著名なパン屋さんの店があるので、一度行ってみたいとのこと。でも、場所がわからないから駅の観光案内所に行きましたところ「市内のガイドマップ」を取り出して「この辺です」とすぐに教えてくださいました。

上田市の歴史のある町並み


パン屋さんのある小路は、造り酒屋の蔵など昔の風情の残る道。古い町並みを再生して町を元気にしようという試みは、私の生まれ故郷(新潟県村上市)でもあります。こういう取組がひろがると良いなあ、と思いました。

上田市の有名なパン屋さん


パン屋さんは、酒屋さんの建物をお借りして営業しているのだそうです。天然酵母を売り物にするその店のパンには酒蔵に居着いた酵母も活躍しているのかもしれません。

ツタの流れる壁面(上田市にて)


上の写真はおまけ。まちをぶらぶら歩いていたら、壁面にツタの怒濤のような流れをあしらった家がありました。窓のあたりのあしらいが見事です。
身近な公害問題 [2012年06月02日(Sat)]
毎月最初の土曜は、町内界の掃除と寄り合い。平和な町内のこと、だいたいすぐに終わってしまうのですが、今日は結構時間がかかりました。

近所にちょっとした山林があり、相続が発生しました。そこまでは良くある話。全国いたるところで似たような問題が起きています。山林は伐られ、大きな建物が姿を現した頃、問題が起こりました。町内を大型のトラックが走り回るので、うるさい、危ないというので、施工者に改善を要求したというのです。

平日の日中は家にいないから、そんな問題が起きていることは全く気がつかなかったのです。環境問題が起きたとき、真っ先に声をあげるのはお母さんたちであることを如実に物語っています。いかに「地域コミュニティ」に関わっていないかを痛感し、大いに反省。地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA) の早川光俊氏が「男がもっと地域にコミットできるようにならないと、環境問題は良くならない」とおっしゃっていたのを思い出しました。

バス通りから工事現場に入る道は2ルートあります。どちらも第一種低層住居専用地域で建ぺい率40%、容積率80%、閑静な住宅街を通る生活道路です。誰でも、大きなトラックが走るのは嫌です。悪いことに、2つのルートは別々の町内会に属していて、ふだんはあまり交流がありません。もう一方の町内会の人が強硬にトラックの通行に反対した結果、全部のトラックがわが家が属する町内会を通行することになったというのです。

工事はあと1ヶ月で終わりますが、その後も業務用の自動車が住宅地を通行するのはイヤだとの声が出て、施工主に対して善処を要望することになりました。地域で暮らすというのは、こんなにも難しい利害調整をすることなのだと、痛感しました。