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横浜で協働を考えるセミナーに参加してきました [2012年07月17日(Tue)]
2012年6月26日に、横浜市のNPOがイギリスの協働の最新動向を学ぶ勉強会を開いたので、その参加の記事を書きました。

7月17日は、その続編とでも言うべきセミナーがありました。:NPOサポートちがさき、びーのびーの、鎌倉市市民活動支援センター運営会議からの問題提起の後、ゲストの小山紳一郎氏が協働の評価を中心にあれこれ話をしてくださるという趣向。

イギリスの最新のナショナル・コンパクト※では「共有」が軽視される、というかほとんど記述されなくなった、ということに驚き、評価は財やサービスのコストパフォーマンスが重視される方向に動きつつあるという報告に「これは困った」と思ったものでした。日本の政治家は欧米の事例に弱いから「日本でも右ならえ」ということになりゃあしないか、という心配です。

で、今回のセミナーでは「目的の共有」が大事だとか「財やサービスの提供者」と「受益者」が分かれるのでなく、双方向性とか互酬性などの概念を再確認して来ました。

ただ、現実の問題として「仕組み・制度」化することの難しさも改めて感じてきました。

(この項目はさらに続きます)



※コンパクトとは、イギリスの政府(あるいは地方自治体)と市民セクター(サードセクターとか、ボランタリーセクターなどという言い方もある。厳密な区別は知りません)との関係を規定する協約とか覚え書きといった性質のもので、政府の代表と市民セクターの代表(アンブレラ型の中間支援組織)が署名するもののようです。
タグ:横浜 協働
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