白河の農家さんを訪ねました [2012年07月09日(Mon)]
白河には、足を向けて寝られない人が何人かいます。
農業を営む藤井さんもその一人。毎月、福島の野菜を通販で扱わせていただいています。今回、白河を訪ねたとき、畑を見せていただきました。 藤井さんの農場は、山の中にあります。完全に無農薬の野菜を作りたかったので、近くに田んぼや畑が無い所を選んだのだそうです。 寒冷紗の下で育っているのは、ユリ。まもなくユリ根の収穫が始まります。有機質の肥料を使った土はふかふかとしていました。 ジャガイモも何種類か作っているとのこと。奥の方が紫色のジャガイモになるのだそうです。ジャガイモの収穫もそろそろ始まります。 ハウスの中では、ミニトマト、ナス、パプリカなどを育てています。長ナスは身がとろりと柔らかく、ほんとうにおいしいのです。 パプリカは実がついてから2ヶ月間かけて熟させます。ほんの少し黄色がかっていますが、収穫できるのは8月になってから。 パプリカは、1本から10個くらい収穫するのだそうです。摘果や葉の剪定をこまめにやらないといけないとのこと。ほんとうに手間ひまかけて作っています。 |