福島県白河市でアースデイ [2012年07月08日(Sun)]
7月7日(土)白河市でアースデイのイベントが開かれました。
環境で福島を元気にしよう!という心意気に共感してボランティアをやりに行きました。 私が代表をしている「福島の野菜を食べる会」で大変なお世話になっている料理家、本田よう一さんが、白河市の食材を使った「白河ドック」を販売するというので、そのお手伝いをするのが主なミッション。 白河はあいにくの雨。オープニングは13時。白河市長の「環境で復興しよう」とのあいさつから始まりました。 声をかけられて振り向くと、福島の野菜を食べる会でのボランティア、鎌田さんが出展、可愛いマスクと雑誌を売っていました。今日は、雑誌を1冊買いました。 「白河ドック」は、野菜と豚肉に特製ソースであえ、パンではさんだもの。食材の一つひとつが素材を選んで作っていることがわかります。ブースには市長さんもお見えになりました。 あいにくの雨のため、人出が少なくて残念でしたが、白河ドックを食べている人はとてもうれしそうです。 お客さんが少ないので、お店番は現地の方にお任せし、ブースを観て歩きました。ここは、農家の女性後継者が自分の農場で採れた野菜を販売していました。トウモロコシは「めぐみ」という品種だそうですが、その甘いこと。お土産に買って来ました。 ここは、障がいを持った方が耕している畑で採れた野菜や卵、加工品を販売する直売所のブースです。お店の方によれば、精神障がいの方100人の雇用の場を作っているのだそうです。 雨で来客が少なく、売り子ばかり多くても仕方が無いので、白河どっくを家族のお土産に買って帰ることにしました。環境で福島を元気に!という主催者に共感しつつ、会場を後にしました。 |