• もっと見る
« 押入れの宝箱 | Main | 成果物»
刈谷市 わがまちのつむぎ場10 [2018年12月04日(Tue)]
こんにちは。
研修生の岩田です。

12月2日(日)、刈谷市民ボランティア活動センターにて、「刈谷市市民ボランティア活動センター・刈谷市」が主催のわがまちのつむぎ場10「みてたのしい つながってうれしい」に参加させていただきました。
同時に、ボランタリーネイバーズが主催する「つなぎの学び舎・実践編」のボランティア活動センターに学ぶコーディネート力(実践編)を見学させていただきました。
約200人の方が参加されました。

この会は、会場内でパネルやパフォーマンス出展などを通じて、市民活動団体・企業・行政の活動紹介をする、いわゆる見本市です。
どの団体さんも刈谷市を中心として活動しており、お互いの団体さんを知る機会にもなります。
計38団体が出展しており、今回初出展の団体が11あり、確実にこの会の認知度が広まっていました。

また、今回の「つなぎの学び舎」は、まちコ(まちづくりコーディネーター)がコーディネート力を身につけるために、刈谷市の団体さんが何を求めているか現状を把握し、人や団体さんをどう繋げていくかを考える講座でした。
それぞれに個性を持った団体さんからの様々なニーズがあるため、それを上手くつなぎ合わせていくことは、いざ考えてみると難しいと感じました。

全体を通じて、それぞれの団体に個性があり、刈谷市を良くしたいという熱意を感じました。
この皆さんの思いが、刈谷市をさらに盛り上げ、愛知県全体にも広がっていけばと強く思いました。

貴重な体験をありがとうございました。
IMG_1629.JPG
情報発信チーム 岩田
11月28日(水)ジビエ試食&商談会 [2018年11月28日(Wed)]
こんにちは。
研修生の岩田です。

11月28日(水)、名古屋観光ホテル(名古屋市中区)の1Fレストラン「エスコフィエ」にて、
全日本司厨士協会東海地方本部主催の「ジビエ試食&商談会」に参加してきました!!
約40名の方にご参加いただきました。

事業の内容としては、若手の料理人さんやお店の経営者の方にジビエについて知ってもらい、実際にお店の料理としてジビエを使っていただくことです。
まずは、ジビエ普及の支援をしているボランタリーネイバーズや愛知県農林水産部農業振興課の職員の方から、「そもそもジビエとは?」や愛知県のジビエ消費拡大事業について説明を受けました。
その後、「エスコフィエ」のシェフによるジビエを使ったコース料理が振る舞われ、
最後に、「猪鹿工房 山恵」からジビエ商品紹介がありました。
(山恵リンク:http://inosisi-yamakei.com/
1 219.JPG
そもそもジビエとは、狩りで捕獲したイノシシや鹿などの野生動物ことで、これらを用いた料理をジビエ料理といいます。
イノシシや鹿は栄養価が高く、健康的な食べ物です。
より多くの方にジビエを食べていただくために、直接ご家庭でジビエを食すのはハードルが高いと思うので、多くのお店でジビエ料理が食べられる機会が増えることが大切だと思いました!

ジビエのコース料理は、非常に美味しそうでした。(私は皆様が食べているのを眺めているだけ・・・)
ジビエ料理を食べてみたい方は、12月15日までジビエフェア(リンク:http://www.aichi-gibier.com/
が開催中ですので、是非行ってみてください。
1 215.JPG
情報発信チーム 岩田
11月21日(水)第2回夢ファンド部会 [2018年11月26日(Mon)]
こんにちは。
研修生の奥田です。

11月21日(水)13時半から、刈谷市役所にて第2回夢ファンド部会に参加させていただきました。

参加者は地域団体、教育機関等、市民、NPO法人からなる夢ファンド部会員7名、刈谷市5名、当法人より3名の計15名が出席でした。かりや夢ファンドとは、刈谷市民が刈谷のまちをよりよくしていくことを、自ら自主的に行う活動の誕生・発展を応援し、市民主体で解決する力を育んでいくことを目的として行われています。募集区分は、NPO法人設立支援事業、まちづくり活動支援事業、まちづくりびと支援事業があり、意欲ある団体からたくさんの応募がありました。
今回は公開審査会(12/15(土))に向けて申請応募団体の事業内容やプレゼン順についての話し合い及び当日の流れや審査についての説明がありました。活発な意見も出ており、事前に話し合うことで細かいチェックまででき、当日の流れや修正点がみえるのでとても大切な時間だと感じました。

DSC05127.JPG

また、この制度は、市民・事業者・行政など様々な人達が活動を応援しています。刈谷のまちをよりよくしていけるようこれから頑張って行ってください!

以上報告でした。

情報発信チーム 奥田

11月20日(火)大口町 NPO支援事業&愛知県産ジビエ [2018年11月26日(Mon)]
こんにちは。
研修生の奥田です。

11月20日(火)、10時頃から、大口町にてNPO事務支援事業(対象:大口町NPO団体(大口町で継続してまちづくり(NPO)活動を行っている団体) 相談内容:NPOの会計・労務・法人成立などを行う事業です。)として大口町さんと中尾さゆりさんと共に3団体の方にお会いしました。

主に会計ソフトの確認というかたちで、法律や税金のチェック、徐々に回数を少なくすることで支援していこうというものでした。この機会に他の相談ごともあり、どのようにしたらよりよいかなどのアドバイスをされていました。今回会計用語など耳慣れない言葉がたくさんありましたが、どの数字が合わなくてはいけない、未収金、未払金、預かり金の関係などを知ることができ、とても勉強になりました。また、町への登録など支援制度やサポートが手厚くとても充実していると感じました。委託を受けている団体も受けていない団体も手厚く相談できる環境にありました。そして、皆さんの表情がとても輝いていました!

基調な体験をさせていただき、ありがとうございました。


大口町からの帰りに今名古屋駅周辺で開催されている愛知県産ジビエとボジョレーヌーボーのコラボ(リンク:http://www.aichi-gibier.com/)に行って来ました。鹿ハムと猪ハムのピンチョスをチョイス!食べ比べてきました。どちらも食べやすく硬さや臭み等は一切なかったです。とても美味しくいただくことができました!12月15日まで愛知県産ジビエフェアをいくつかの店舗でやっているのでお近くに寄られた際はぜひ食べてみてくださいね!

1542701640490.jpg

情報発信チーム 奥田
11月17日(土)「第6回つながりたい! 相手へのアプローチの仕方を考える」開催 [2018年11月21日(Wed)]
こんにちは。
研修生の奥田です。

11月17日(土)、13時半から、刈谷市民ボランティア活動センターにて「第6回つながりたい! 相手へのアプローチの仕方を考える」が開催され、私もスタッフの一員として参加させていただきました。こちらの講座は、市民のまちづくりコーディネーターを育成する「つなぎの学び舎実践編」となる連続講座です。

今回講師として特定非営利活動法人ぼらみみより情報局 織田 元樹(おだ もとき)代表よりご講義いただきました。
つながりたい!相手へのアプローチの仕方を考えるという題目で広報とはどういうものなのか。相手や活動の目的などを明確にし、アプローチしていくことが大切である。繰り返すことで継続は力となり、人を巻き込むことで結果的に早く広範囲へ伝わっていくという内容でお話されていました。私は、今回初めて参加させていただきましたが、初めてでも分かり易い内容であり、とても勉強になりました。また、受講生の企画への呼びかけ方について一人一人にアドバイスをいただき、更に発展したい人もヒントが得られました。誰が聞いても勉強になる講義だったと思います。私もこれからの生活に活かしていけるようにしたいと思いました。

IMG_8425.JPG

講座は続きますが、これまでの講義を活かしこれからも頑張って行って下さい!

基調な体験をさせていただき、ありがとうございました。

情報発信チーム 奥田
11月16日(金)NPO法人が知っておきたい税のしくみ [2018年11月19日(Mon)]
こんにちは。
研修生の伊藤です。

11月16日(金)、14時から、名古屋市市民活動推進センターにてNPO法人に向けた講座が開催され、私もオブザーバーとして参加させていただきました!講師として税理士の橋本俊也様にお越しいただき、15名の受講者に向けてご講義いただきました。

20181116(1).JPG


今回の講座のテーマは「NPO法人が知っておきたい税のしくみ」。
NPO法人の特徴的な税務全般について説明いただき、収益事業の考え方(法人税の納税義務)、源泉徴収票・支払調書の作成やマイナンバーなど、多くの団体に関わる税務の手続きを学びました。

まずは、税金を納める方法とNPO法人における給与や報酬の支払いに伴う税金(所得税)について教えていただきました。
理事や職員等の方に給与や退職金を支払う場合だけではなく、講演を依頼した税理士の報酬・料金・講演料を支払う場合には、源泉徴収義務者として、支払いの際に、所定の所得税を源泉徴収して納付する必要があるとのことでした。講師の方に講演料を払うにも税金がかかるんですね。

次に、収益事業を行ったときの税金について。
NPOを運営していく上で、その活動が収益事業に該当すれば法人税がかかります。収益事業かどうかは
@政令で定める事業(34事業)
A継続して行われるもの
B事業場を設けて行われるもの
の3要件で決まっています。講師の方も、この3要件について繰り返しで説明していたので、とても印象に残りました。
収益事業の対象とならない事業としては
@無償の事業
A障害者等を1/2以上雇用している事業(法人税法施行令5条2項)
B実費弁済で行う事業
C事業廃止や相当期間保有していた固定資産の処分損益(法人税法基本通達15-2-10)
の4要件がありました。

講義中に適宜質問があり、個人的に気になった質問を記載します。
Q。収益事業の対象外事業とされる障害者等を1/2以上雇用してますが、年度の途中に1人辞めてしまい、1/2以上の要件を満たさなくなります。この場合は、収益事業の対象として扱われてしまうのでしょうか。
A.一時的なら仕方ないと思われます。今後のこの状態が続くのではあれば、収益事業として扱われるかもしれません。(法人税法施行令5条2項)

収益事業として扱われる事業要件は決まっていますが、現状に応じてどう判断していくかは相談してみないと、なかなか分からないという印象でした。

20181116(2).JPG

私はこれまで、NPO法人と税金とは無関係なものだと思っていたのですが、NPO法人が多数設立されて、社会的にも重要な立場になっていく中で、無知ではいられないと感じました。
また、講演が終わった後も、参加者の方が個別に質問されており、講師の方が真摯に回答し、納得して帰られる光景を見て、専門家が相談にのる機会を設けられるのは素晴らしいことだと感じました。

貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!

情報発信チーム 伊藤
11月12日(月) あいちモリコロ基金終了フォーラム [2018年11月16日(Fri)]
こんにちは。
研修生の伊藤です。

11月12日(月)、18時半から、ウインクあいちにて「あいちモリコロ基金終了記念フォーラム」が開催され、私もスタッフの一員として参加させていただきました!主催者含め150名の方に会場へお越しいただきました!

さて、改めて紹介させていただきますが、あいちモリコロ基金は、愛・地球博の剰余金を原資に2007年に創設され、中部地方における市民の社会貢献活動を支援し、1603事業、10.8億円の助成が行われてきました。フォーラムでは、これまでの10年間の成果を評価し、これからの市民活動への支援を考えていきます。
IMG_8356.JPG

本フォーラムは、あいちモリコロ基金運営委員会委員長の藤田氏のご挨拶で開会し、基金の成果をあいちモリコロ基金運営委員会副委員長の後藤氏に説明していただきました。パネル討論はパネリストの方に各テーマを討論・分析していただき、モリコロ基金への評価をしていただきました。

私個人としては、今後、モリコロ基金の成果・課題を活かした助成制度が設立されたら良いなと思いました!
また、モリコロ基金の助成を受けた団体さんが活動を継続し、さらなる広がりをもって成長していけるように応援していきたいです。

貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!

情報発信チーム 伊藤
11月2日 刈谷市 共存・協働のまちづくり推進委員会(第1回) [2018年11月05日(Mon)]
こんにちは。
研修生の梶野です。

11月2日に、刈谷市役所にて開催されました
"第1回 刈谷市 共存・協働のまちづくり推進委員会“に参加させていただきました。

内容は、共存・協働のまちづくりを支援する6つの重点課題のうち、
1:人材育成 にあたるコーディネーター部会について
4:財政支援 にあたる夢ファンド部会について        の2本立てです。

本日は今年度第1回目の委員会ということで、まず新しい委員さんの紹介がされた後、各部会での協議の報告と検討事項の話し合いが行われました。主な検討事項は、まちづくりコーディネーターの新たな活動についてと夢ファンド補助金の申請についてです。

委員会長である名城大学 昇秀樹教授の議事進行のもと、委員の皆さんがそれぞれの立場からより良いまちづくりの為に熱い意見交換を行っている姿が印象的でした。
181102_第1回推進委員会 (1).JPG

今回議題にあがっていた「まちづくりコーディネーター」とは、刈谷の市民誰もがいきいきと輝いて暮らせるまちにしていくためのお世話役として独自に位置づけられているものです。まちづくりのための市民活動のなかで何か課題が生じた際、現場に来て一緒に考えてくれる強力な助っ人が既に何人も市にいらっしゃるということに驚きました。そんなまちづくりコーディネーターが検討を経てどのように活躍の場を広げていくのか、大変興味深いです。


委員会の後は、お隣にある刈谷市 市民ボランティア活動センターにお邪魔しました。

ボランティア活動のための場としても、相談できる場としても、情報のやりとりの場としても便利であり、『まさにコンビニだなぁ』と納得の施設です。夢ファンドの紹介コーナーと寄付金箱も見つけました。

181102かりやボラセン ファンドの紹介 (2).JPG

個人的には、情報スペースのロッカーや団体活動ファイルからいくつかの個性的な活動を発見できたことが楽しかったです。自分が普段働いている市町ではどんな団体さんがどんな活動をしているのか、改めて知りたくなりました。所属に戻ったらさっそく調べてみようと思います!


以上、報告でした。

情報発信チーム 梶野


「つながりたい!相手へのアプローチの仕方を考える」打合せ [2018年10月26日(Fri)]
こんにちは、研修生の坂上です。

10月26日(金)、特定非営利活動法人ボラみみより情報局にて、
11月17日(土)に開講される
まちづくりコーディネーター育成講座 つなぎの学び舎・実践編
「つながりたい!相手へのアプローチの仕方を考える」
についての打合せに参加させていただきました。

打合せは、講師となってくださる
特定非営利活動法人ボラみみより情報局 代表理事の織田 元樹(おだ もとき)様始め、
刈谷市市民協働課職員の方2名、ボランタリーネイバーズから三島、以上4名で行われました。

まず始めに、28年度にも同様の講座が開講されたことを受け、内容の確認から入っていきました。

次に、参加される受講生の活動内容についての説明が織田様にされました。
そのなかで織田様の意見や知識を教えてもらい、より良い活動につながりそうなヒントも出てきました。

最後に、プログラムを再調整し、今回の打合せは終了しました。


打合せに同行してみて、講座というものは講師が話したいことを話す場という印象が変わりました。
参加者に合わせてその人の手助けになるように導いていく役割があると感じました。
ですので、今回の織田様の講座内容は一昨年とは違ったものになるのだろうと想像されました。
また、今後広報の仕事に携わる機会があれば、今回の打合せで学んだことを活かしたいです。

以上、報告でした。

情報発信チーム 坂上
10月19日(金) 社会的インパクト評価丸ごと研修第4回 [2018年10月22日(Mon)]

こんにちは、研修生の澤田です。

10月19日(金)にウィル愛知2階あいちNPO交流プラザにおいて、社会的インパクト評価丸ごと研修の第4回が開催されましたので、御報告いたします。

本研修では、講師に認定NPO法人アカツキ代表理事である永田賢介氏をお招きし、ロジックモデルの現場での活用事例等について講演を行っていただきました。今回は午前と午後の2部構成となっており、午前の部は午前10時から午後12時30分まで、午後の部は午後1時30分から午後4時まで開催されました。

DSC04893.JPG

本研修の目的は、参加者がロジックモデルについて有効なケース、そうでないケースへの判断基準を持ち、スッキリした気分で帰ることとなっております。それぞれ異なる事例に対して紋切り型の答えは存在しないため、午前の部では、参加者一人一人が紙に問題点・疑問点を書き出し、グループの中で意見交換を行うといった、参加者の考える過程を重視した構成となっていました。

午後の部では、ロジックモデルの導入に係る疑問や悩みについて質疑応答や、ロジックモデルの活用が難しい事例についての説明の他にも、NPO法人名古屋難民支援室及びNPO法人チャイルド・ラインあいちからそれぞれ講師をお招きし、団体におけるロジックモデルの実際の使用事例について検討を行いました。

nDSC04986.JPG

私は第1回から第3回までの研修に参加する機会がなく、最終回である本研修に初めて参加させていただきました。内容を理解することができるか大変不安でしたが、第3回まで内容からある程度独立したものとなっており、また、永田氏の進行も丁寧で分かりやすいものであったためロジックモデルについて比較的すんなりと理解することができました。ロジックモデルの作成や評価はかなり難しいですが、今後、事業を企画・評価する機会があれば積極的に活用していきたいと思います。

以上、報告でした。

情報発信チーム 澤田