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«名城大学都市情報学部公開講座【都市情報学部 × まちづくり】 | Main | 11月6日(水)「エコモビリティライフ県民の集い2019」に参加してきました!»
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ジビエ活用事業についてのレクチャー [2019年11月06日(Wed)]
こんにちは。研修生の安井です。

ボランタリーネイバーズ 理事 藤森幹人様から
ジビエ活用事業についてレクチャーしていただきました。

日 時:2019年11月6日(水)10:00〜12:00
場 所:ボランタリーネイバーズ事務所

愛知県での有害獣による農作物被害は毎年2億円を超えています。シカやイノシシといった野生動物は害獣として駆除され、駆除されたシカやイノシシの肉は仲間内で食べるか、破棄されてきました。一方フランスでは、狩猟で得た野生鳥獣の肉(ジビエ)は高級食材として重宝されてきました。そこでジビエを一般に流通させ、ジビエ料理としてレストランでの提供や、一般消費者へ販売することで地域資源として活用する方法が提案されました。

DSC07360.JPG

しかし、野生動物の肉を普及させるにはいくつもの課題が存在します。一つ目は許可された食肉処理場での加工です。食品営業強化を受けた施設で加工しなければ、一般に流通させることができません。二つ目はジビエ肉のイメージです。ジビエ肉は臭い、硬いといった負のイメージを持った一般消費者は多いです。三つ目は安定的な量と質の供給が難しいことです。野生動物であるため捕獲数には時期的な変動があり、肉質にも個体差があります。四つ目は価格です。非効率で手間のかかる処理が必要であるため、価格が高くなってしまします。

ボランタリーネイバーズでは、これらの課題解決に向けた取り組みを行ってきました。具体的には、イベント等での試食会の開催、ジビエ料理のレシピ集の公開や捕獲・処理・流通のネットワーク作りです。平成29年にアイリス愛知で行われた「愛知産ジビエを使った料理の発表会」の企画運営はボランタリーネイバーズでした。参加者からは、想像よりも臭くないといった感想がいただけました。

現段階では、民間企業がジビエで利益をあげることは困難です。しかし上記の課題が解決されれば、民間企業が参入し、ジビエの有効活用と農作物被害の軽減へとつながる可能性があります。将来的にはボランタリーネイバーズのジビエ事業はジビエの普及だけでなく、過疎化が進む中山間地域の活性化にもつながることを期待します。

情報発信チーム安井
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