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SDGs時代の地域まちづくりと都市マネジメントへ [2019年06月13日(Thu)]
「あいちまちづくりシンポジウム」で村山顕人・東大教授の講演を聞いてきました。話の流れは・・・
1)SDGsという世界共通の目標
2)マルチスケールの空間計画体系と地区スケールでのイノベーション
3)都市のマスタープランとコンパクトシティへの警鐘
4)コンパクトシティ・プラス・ネットワークの様々なカタチ
5)エコな地区をつくる
6)都市・地域とイノベーション

pacchi.jpg従来の枠組みの「コンパクトシティ」では、拡散した現代の生活域を適正に捉え、質を高めることはできない。対して、地区・街区郡が持つ機能を把握して、エリア毎にマッチングし、或いは、ネットワークを構築して、パッチワークのように全体適正が図るボトムアップの手法が紹介されました(@デトロイト)。
また、ミルベールで、「社会的公正」「モビリティ」「水」「食料」「エネルギー」「大気」を指標として、持続的な都市再生に取り組む事例(屋上菜園)も興味深かったです。
都市空間に関わるNPOの役割、見出していかないと・・・ですね。
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