• もっと見る
« 2024年12月 | Main | 2025年02月 »
<< 2025年01月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
日別アーカイブ
韓国で視覚障害者学習[2025年01月22日(Wed)]
2023年より本格的に視覚障害者学習を実施しています。
今回、冬休みを利用して、視覚障害者の生活や日用品を紹介。
それらの学習をかねて、富川市(プチョン市)にある視覚障害者図書館に行き、視覚障害者の学習をしてきました。
この場所は、視覚障害者の図書館や情報共有出来る施設がメインですが、通常の図書館もあり誰でも普通に利用できます。

ヘミル図書館ホームページ = 해밀도서관

塾で事前学習を行い、実際に図書館で点字や白杖などの指導を受けました。
2025年1月 視覚障害者学習(韓国) (1).jpg

2025年1月 視覚障害者学習(韓国) (2).jpg

2025年1月 視覚障害者学習(韓国) (3).jpg

2025年1月 視覚障害者学習(韓国) (4).jpg

2025年1月 視覚障害者学習(韓国) (5).jpg

少しでも視覚障害者へ関心が向けられ、よりよい社会が育まれる子ども達が増えることを願っています。
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 20:39 | 韓国 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年の夏に韓国の子どもたちと行った南三陸町冊子が届く[2025年01月14日(Tue)]
2014年のセウォル号転覆事故をきっかけに、韓国で防災教育を開始しました。その際、地震直後から復興に取り組む宮城県南三陸町の様子や、現地のニーズ、人々の変化などを参考にしながら、命を守るための教育を実施してきました。

2018年には、韓国の子どもたちから「南三陸町の人たちは今、元気ですか?」という素朴な疑問が寄せられました。その声に応えるため、町の復興のシンボルである南三陸病院へ向けて復興応援絵画を制作し、当法人が直接病院へ届けました。これをきっかけに、韓国と南三陸町とのつながりが生まれました。

コロナ禍により、直接絵画を届けることが難しくなったため、事前に絵画を送付し、オンラインで開封するなどの工夫をしました。また、復興事業が次第に終了していく中で、子どもたちは「いつか行ってみたい」と思える魅力あふれる南三陸町の風景を描くようになりました。

2023年には、韓国の学習塾の院長が初めて南三陸町を訪問し、その経験をもとに絵画制作への取り組みがさらに強化されました。

同年11月、南三陸病院で展示された絵を見た町内の水産加工会社の社長から、「絵やメッセージに感動した」との連絡をいただきました。これを機に、南三陸町に寄り添う活動がさらに広がりました。

2024年3月には、南三陸町の水産加工会社の社長と韓国出張の際にお会いし、塾を訪問しました。その中で、韓国の子どもたちを南三陸町へ招待しようという話が進みました。
そして、2024年7月には3泊4日の「南三陸研修旅行」として、代表の韓国の小中学生15名が、南三陸病院や震災遺構の見学、海水浴、グルメ体験などを通じて、現在の南三陸町を体験学習する機会をいただきました。

体験した内容の冊子として到着しました。
塾は学校とは異なり、生徒がそれぞれ異なる時間に集まることや、ハングルを日本語に翻訳した後、再びハングルに翻訳し、意味が正しく伝わっているか確認。うまく伝わらない表現があれば別の文章に換えるなどし、より伝わりやすいように翻訳し直したために、かなりの時間を要したようです。

南三陸町での体験は、日本人としての感覚や視点とは異なるものも描かれ、人々の親切さが特に心に残ったようです。そこで得られた様々な体験を通して、命を守るための地震教育の重要性を改めて感じました。この教育は、未来を生きる子供たちにとってかけがえのないものとなるでしょう。また、子供たちは新たな人々との出会いや環境問題への意識を高め、活力を得ています。これらの体験を通して、教育の素晴らしさを実感する内容でした。
心が通じた南三陸町(絵の国の美術・補習塾).jpg

미나미산리쿠쵸(グリムナラ)ヴィレッジネーション.jpg

南三陸町(ヴィレッジネーション村松)韓国.jpg

미나미산리쿠쵸(그림나라)ヴィレッジネーション.jpg

冊子の内容はこちらから
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 15:05 | 南三陸町 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
宮城県商工連会報「第359号」 有限会社マルイチ西條水産 [2025年01月12日(Sun)]
宮城県南三陸町へ通う中で出会いがあった、
隣町の石巻市北上町十三浜にある「マルイチ西條水産」さん。
わかめ・昆布の養殖や、大人気の茎わかめとこんぶのピリ辛ラー油漬けなどの海藻類の加工販売をおこなっています。
私も食べたことがありますが、ご飯はもちろん、豆腐や、お酒にも合う商品です。

今回、宮城県の商工連会報の表紙や、元気な事業所案内に紹介されていました。
「十三浜産わかめをもっと身近に」
宮城県商工連会報「第359号」

人気の商品をもっと身近に感じられるように、既存商品の5倍辛口にした商品を販売するなど十三浜産のわかめの認知度向上を目指していると報じられていました。
一度、ご賞味ください。
気になる商品は、ホームページ、一部商品は、楽天、amazonなどでも購入できます。
マルイチ西條水産のホームページ
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 14:13 | 日記 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年1月11日はイオン幸せの黄色いレシートキャンペーン[2025年01月11日(Sat)]
2025年1月11日

イオン黄色いレシート2.jpg

毎月11日は、イオンの幸せの黄色いレシートキャンペーン実施中。
「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」は、お客さまがレジ精算時に受け取った黄色いレシートを、地域のボランティア団体名が書かれた店内備え付けのBOXへ投函していただき、レシートのお買い上げ金額合計の1%をそれぞれの団体に還元するというシステムです。


イオンの黄色いレシート(ヴィレッジネーション).jpg

弊法人実施場所
イオン富士宮店
弊法人は、子供の健全育成・障害者支援・被災支援を行っております。
ご理解・ご協力をお願い致します。
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 10:12 | 寄付のお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年元旦のご挨拶[2025年01月01日(Wed)]
2025年1月1日.jpg

現在、日本が承認している世界の国の数196か国
2015年よりニウエ(5月15日)が加わり1つ増えました。
人が住む、全ての国がたった今、2025年を迎えることができました。
今更ながら、地球って広いんですね。
1992年日本人初宇宙飛行士、毛利衛さんは帰還直後、言いました。
「宇宙からは国境線がみえなかった」
当時の私にとって印象的な言葉でした。
なぜならその一年前に、湾岸戦争や現在も続くソマリア内戦をTVから見ていたからです。
世界で紛争や戦争が起きていて、それが戦争映画の様に見えて…
平和で暮らす日本が不思議に見えたことを今でも覚えています。

未来は何が起こるか?わからないからやっぱり楽しみです。
未来はいつも動いている。
今より悪い世界を作ろうなんて、一人も考えていない。過去より、悪い未来はやってこない。
世界地図を眺めながら世界は一つと信じ、寄り添っています。
だからいつも、思う「One World」
新年あけましておめでとうございます。

特定非営利活動法人 ヴィレッジネーション
代表理事 村松広貴
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 20:00 | お知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
検索
検索語句
タグクラウド
プロフィール

ヴィレッジネーションさんの画像
https://blog.canpan.info/villagenation-blog/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/villagenation-blog/index2_0.xml