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2024年3月20日付 統一日報[2024年03月20日(Wed)]
統一日報さんから。
2024年3月20日付 統一日報.jpg

「タイトル」
南三陸病院に絵画寄贈
今年も韓国の生徒から

「本文」
静岡県富士宮市のNPO法人「ヴィレッジネーション」(村松広貴代表理事)は、2011年の東日本大震災の直後から宮城県南三陸町の視覚障害者のための生活支援を行っている。依頼、町民との交流をコロナ下でも絶やさず、現在も続けている。

14年の韓国セウォル号の転覆事故を受け、京畿道富川市にある美術を中心とした総合学習団体「グリムナラ」から防災安全教育を実施してほしいとの依頼が届いた。このため南三陸町の地震直後から復興する様子を記録した、活動写真などを教材として同年から提供している。

教材を使い学習した韓国の生徒たちから「南三陸町の人は今、元気ですか?」という声が届くようになり、復興公共第1号の南三陸病院の賛同を得て絵面の寄贈が毎年、行われるようになった。今回で7回目の絵画寄贈となる。
今年の絵画には、「私たちがおもう南三陸」をテーマに、四季を通した変化や美しさが描かれた。左上には春のわかめ漁、身日上には震災前から行われている夏祭りなどが描かれている。

ヴィレッジネーションの村松代表理事は「震災から13年、当法人の支援を縁に次世代への教訓や、人を思いやる心が繋がることを嬉しく思う。震災から立ち上がる日本の底力や街の魅力を一人の日本人として、これからも伝えていきたい」としている。
今後、絵画は南三陸病院で昨年度の絵と交換され1年間、待合室で一般公開される。(全文)
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 10:00 | メディア情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
南三陸町長からお礼状、届く!?[2024年03月17日(Sun)]
2023年11月17日に、南三陸病院で受診する中、韓国の子供たちが描いた絵画を見て、子供たちの純粋な気持ちに心を打たれたと言って下さった、南三陸町内に水産加工会社を営む社長さんから連絡を頂き、はや4ヶ月。
水産加工会社と美術とコラボなど考えていますが、中々、良いアイデアが浮かびません。

そんな中、韓国出張があるので、韓国に居ればお会いしませんか?とお誘いが突然舞い込んできました。
塾の院長と気軽な気持ちでお会いしに行きましたが、そこで南三陸町長からお預かりしてきましたと御礼状を手渡され驚かされました。さらに南三陸町のパンフレットや、塾生全員分のオクトパス君のクッキーやシャープペンや缶バッチなどたくさんのお土産を頂戴しました。
オクトパス君が大好きな子どもたちが喜ぶこと間違いなし!!ありがとうございます。
南三陸町からお土産届く(オクトパス君).jpg

佐藤仁町長からの直筆の御礼状は、以下の文章が記載されていました。
御礼状
春情の候、益々ご清栄のこととお喜び申しげます
こんたび、南三陸病院に対しまして、子どもたちが制作した絵画をご寄贈いただき誠にありがとうございます
2018年から心のこもった絵画をご寄贈いただき、また、絵画を通じて多くの子どもたちが南三陸町に思いを馳せ、復興を応援していただいておりますこと、深く感謝申し上げます
本町では、昨年度に東日本大震災から復興事業が完了し、現在は復興後の新たなステージでのまちづくりを進めております
遠く離れておりますが、この絆を大切にし、いつの日か復興した町の姿を皆様にご紹介できることを楽しみにしております
今後とも変わらぬご理解とご協力をお願い申し上げますとともに、グリムナラ塾の皆様の益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます
令和6年3月15日 南三陸町長 佐藤 仁
南三陸町長から御礼状届く(佐藤仁町長) (1).jpg


さらに、同席された方々は、水産加工会社社長と長いお付き合いがある商社の方や、ハングルを話す海産物に詳しい方が同席。
今までのどういった経緯で、南三陸病院へ送っていたかを説明するなかで賛同を得て、考えてもいなかった話題を提供いただきました。そう、私への課題。試練!?うれしいボールは既に私の方に投げられていました。
その課題は、今年の夏ごろに出来そう!?な話題です。
パラリンピック開催と重なり、忙しくなりそうです。

東日本大震災時に高齢の視覚障害者の生活を支える中、「志のや」の店主の高橋修さんと2012年元旦にYES工房で出会ったことがきっかけで、仮設住宅と地域住民のコミュニティ再建を実施。
同町出身のパラリンピック柔道監督の遠藤義安さんと出会い、視覚障害者競技のロンドンパラリンピックを富士宮市内の幼稚園児と応援、その園児と南三陸町で津波で被災したあさひ幼稚園の園児の交流に繋げたり、それらの活動がインターネットニュースで韓国にもわたり、そこから2014年に防災安全教育を韓国でスタート。復興する南三陸町を教材に、韓国の子どもたちに安全教育を行う中、「南三陸町のひとたちは今元気ですか?」と言う問いに応えるべく、町の公共復興シンボルの南三陸病院へ絵画を贈った2018年。それらがきっかけで、在韓日本大使館のイベントに招待されたり、NHKの国際報道で放送されたり、韓国外交部に市民外交として賞を頂いてきました。
長年にわたり当団体を応援してくれる人達がいてくれたために、新たな波及が生れそうです。
これからもヴィレッジネーションをよろしくお願いいたします。
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 22:10 | 南三陸町 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年3月17日付 岳南朝日[2024年03月17日(Sun)]
岳南朝日さんより。
2024年3月17日付 岳南朝日.jpg

「タイトル」
子供(韓国富川市)描いた絵届け
被災地の南三陸病院に ヴィレッジネーション

「本文」
富士宮市のNPO法人ヴィレッジネーションは、国内外の交流や被災地支援などの活動に取り組んでいるが、このほど韓国富川(プチョン)市の子供たちが描いた絵を、東日本大震災後の復興第1号公共施設となった南三陸病院へと届けた。

富川市では2014年の韓国セウォル号転覆事故を受け、同NPOのスタッフが防災安全教育の手助けをする中で、活動記録として撮りためていた南三陸町の地震直後から復興する姿を紹介。子供たちから「この街の人たちは今どうしているの?」という声が上がり、震災t後最初に復興した病院の快諾を受けて、子供たちが描いた絵を贈ることになった。

そこから毎年、復興を応援するメッセージなどを送るため、同NPO法人が仲介し、今回で7回目の交流となった。
今回は「私たちが思う南三陸」をテーマに、春に採れるワカメ、夏祭りなど春夏秋冬を描いたものが同病院に贈られたという。絵画は1年間、同病院の待合室に飾られる。(全文)
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 10:00 | メディア情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年3月15日付 東洋経済日報[2024年03月15日(Fri)]
東洋経済日報さんより。
2024年3月15日付 東洋経済日報.jpg

「タイトル」
韓国の子ども達 南三陸町に絵を寄贈
ヴィレッジネーション協力 地元の人々とオンライン交流予定

「本文」
静岡県富士宮市のNPO法人ヴィレッジネーション(村松広貴代表)は、韓国の子どもたちが描いた東日本大震災復興支援の絵画を毎年、南三陸町の病院に届けており、今年も橋渡しを担った。

2014年の韓国旅客船・世越号の転覆事故を受け、韓国富川市にある美術を中心とした総合学習塾グリムナラで防災安全教育を実施してほしいとの依頼を受け、ヴィレッジネーションは活動記録として撮りためた南三陸町の地震直後から復興する様子を教材資料として実施している。

18年に「南三陸町の人は今、元気ですか?」」と言う韓国の子供たちの声を届けようと、復興公共施設第一号の南三陸病院の賛同を得て絵画を送った。コロナ禍でも交流は続き、今年で7回目となった。
当初は、復興を応援する絵やメッセージだったものが、コロナ禍でも共に頑張ろうに変わり、「南三陸町へいつか行ってみたい」へと子供たちの思いが変化してきた。
それと同時に、昨年、韓国からグリムナラ院長が初めて南三陸町や同病院を訪れ、病院に飾られている送った絵の鑑賞や事務長と交流したり、資料や写真からは想像できない新しい町の復興、空気や風の香り、海や山の音、海鳥や人の声、そして四季によって違う魅力がある事を知った。

今年は「私たちがおもう南三陸」をテーマに、春夏秋冬の特徴を描いた。左上には、春に豊富の獲れるわかめ漁、右上には震災前から行われている夏祭りなどを描いている。絵画は南三陸病院で昨年度の絵と交換され、1年間、待合室で一般公開される。
また、今後、皆民三陸町内にある水産加工会社の人々が、韓国の子供たちの質問に答えるオンライン交流を行い、より南三陸町について理解を深める行事が企画されている。(全文)
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 10:00 | メディア情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年3月11日はイオン幸せの黄色いレシートキャンペーン[2024年03月11日(Mon)]
2024年3月11日

イオン黄色いレシート2.jpg

毎月11日は、イオンの幸せの黄色いレシートキャンペーン実施中。
「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」は、お客さまがレジ精算時に受け取った黄色いレシートを、地域のボランティア団体名が書かれた店内備え付けのBOXへ投函していただき、レシートのお買い上げ金額合計の1%をそれぞれの団体に還元するというシステムです。


イオンの黄色いレシート(ヴィレッジネーション).jpg

弊法人実施場所
イオン富士宮店
マックスバリュ富士宮朝日町店
弊法人は、子供の健全育成・障害者支援・被災支援を行っております。
ご理解・ご協力をお願い致します。

尚、2024年度(2024年4月)より、イオン富士宮店のみになります。
予めご了承ください。
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 10:00 | 寄付のお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
南三陸病院へ贈る、絵画完成[2024年03月07日(Thu)]
当初、東日本大震災の復興応援の追い風になるようにと、2018年より町の公共復興シンボルの南三陸病院へ送ったことがきっかけで、コロナ禍でも交流は続き、23年に復興事業が終了し新たなステージに向かう南三陸町を、まだ行ったことがない韓国の子どもたちが魅力を表現しました。

今年のテーマ「私たちが想う南三陸」を表現しました。
左上には、春。右上には夏。左下には秋。右下には冬。中央に南三陸病院を描きました。
志津川湾で獲れるワカメ漁をイメージ
2024年第7回南三陸病院へ贈る絵画(グリムナラ)ヴィレッジネーション (1).jpg

震災前から行われている夏の風物詩の志津川湾花火大会をイメージ
2024年第7回南三陸病院へ贈る絵画(グリムナラ)ヴィレッジネーション (2).jpg

入谷地区で収穫される南三陸米をイメージ
2024年第7回南三陸病院へ贈る絵画(グリムナラ)ヴィレッジネーション (3).jpg

寒い冬に採れる寒鱈祭りの賑わいをイメージ
2024年第7回南三陸病院へ贈る絵画(グリムナラ)ヴィレッジネーション (4).jpg

中央には町を支える南三陸病院と従事者
2024年第7回南三陸病院へ贈る絵画(グリムナラ)ヴィレッジネーション (5).jpg

何故かいつも登場するハクビシン。日本では困りものですが、韓国には居ないようで見た目がかわいく人気です。
2024年第7回南三陸病院へ贈る絵画(グリムナラ)ヴィレッジネーション (6).jpg

全体図
2024年第7回南三陸病院へ贈る絵画(グリムナラ)ヴィレッジネーション (7).jpg

今年は仕上げるのに時間がかかりましたが、無事に完成しました。
2024年第7回南三陸病院へ贈る絵画(グリムナラ)ヴィレッジネーション (8).jpg
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 20:42 | 韓国 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
創立12周年のご挨拶[2024年03月01日(Fri)]
【ニュースリリース】
創立12周年のご挨拶
 
謹啓、時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 
本日3月1日、ヴィレッジネーションは、おかげさまで「創立12周年」を迎えました。これもひとえに皆様からの温かいご支援の賜物と心から感謝しまして厚く御礼申し上げます。
 
 
今後ともなお一層のご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
 
敬白
 
2024年3月1日

NPO法人 ヴィレッジネーション
代表理事 村松 広貴
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 10:00 | お知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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