視覚障害者理解へ[2023年09月20日(Wed)]
韓国で、夏休みを利用して、視覚障害者理解を深める学習を行いました。
いつかきっかけがあれば行いたいと思っていた学習ですが、学校などでほとんど学習する事が無い韓国の子供たちの為に、学びたくなるきっかけがずっとほしいと考え、イメージを膨らませていました。
子供たちと、飛行機博物館に行った時に、チャンスがやってきました。
下り階段の始まる場所に点字があり、子供たちが気が付きました。
良く見たら、館内にはたくさんの誘導点字ブロックもたくさんありました。
視点を変えると子供たちはどんどん、気が付き始めました。
それをきっかけで、視覚障害者理解を深めることにしました。
学校でほどんど教わらないので、本当に簡単なことですが大きな一歩になりました。
ビニール紐を目に当てたり、アイマスクをして見え方について学んだり、物を触って当てるクイズをしたり、点字で自分の名前を作ってみたり、白杖を使って点字ブロックの上を歩いたりしてみました。
目が不自由だと日常生活が大変なことにも気が付きましたが、世の中にはそれらを助けてくれる便利なものがたくさんある事にも気が付きました。
知っていたけど実際に触った事が無い白杖の重さを知ったり、点字新聞に触ってみました。触時計と言って、触って時間を知ることが出来る時計があることに初めて気が付きました。
また誰もが解りやすい様に、シャンプーやリンス、電卓やリモコンに凹凸があることにも気が付きました。
それと同時に、物を正確に伝えることの難しさも体験しました。
それがスイカ割りでした。
まずは、視覚に障害がある人の事を少し理解が出来たことや、点字ブロックの発明が日本人だったことにみんなが驚いた学習会になりました。
感想としてこれから、杖を持った人がいて困ってそうだったら声をかけてみたいと言う声が聞こえ、大きな一歩と感じました。
そして偶然ですが、6月に静岡市の視覚障害者団体との意見交換や交流したことが、この授業でより質を高めてくれました。
いつかきっかけがあれば行いたいと思っていた学習ですが、学校などでほとんど学習する事が無い韓国の子供たちの為に、学びたくなるきっかけがずっとほしいと考え、イメージを膨らませていました。
子供たちと、飛行機博物館に行った時に、チャンスがやってきました。
下り階段の始まる場所に点字があり、子供たちが気が付きました。
良く見たら、館内にはたくさんの誘導点字ブロックもたくさんありました。
視点を変えると子供たちはどんどん、気が付き始めました。
それをきっかけで、視覚障害者理解を深めることにしました。
学校でほどんど教わらないので、本当に簡単なことですが大きな一歩になりました。
ビニール紐を目に当てたり、アイマスクをして見え方について学んだり、物を触って当てるクイズをしたり、点字で自分の名前を作ってみたり、白杖を使って点字ブロックの上を歩いたりしてみました。
目が不自由だと日常生活が大変なことにも気が付きましたが、世の中にはそれらを助けてくれる便利なものがたくさんある事にも気が付きました。
知っていたけど実際に触った事が無い白杖の重さを知ったり、点字新聞に触ってみました。触時計と言って、触って時間を知ることが出来る時計があることに初めて気が付きました。
また誰もが解りやすい様に、シャンプーやリンス、電卓やリモコンに凹凸があることにも気が付きました。
それと同時に、物を正確に伝えることの難しさも体験しました。
それがスイカ割りでした。
まずは、視覚に障害がある人の事を少し理解が出来たことや、点字ブロックの発明が日本人だったことにみんなが驚いた学習会になりました。
感想としてこれから、杖を持った人がいて困ってそうだったら声をかけてみたいと言う声が聞こえ、大きな一歩と感じました。
そして偶然ですが、6月に静岡市の視覚障害者団体との意見交換や交流したことが、この授業でより質を高めてくれました。