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2023年4月30日 毎日新聞(voicy)[2023年04月30日(Sun)]
毎日新聞さん(voicy)より。
毎朝6時に、毎日新聞のニュースを音声(ボイシー)でお届けします。
個性豊かなパーソナリティが各曜日を担当します。
2023年4月30日付 毎日新聞(voicy).png

「タイトル」
4/30(日) スーダンから邦人退避・羽田に到着、仙台−ソウル線3年ぶり再開

「本文」
コロナ禍で運休していたアシアナ航空「仙台ソウル線」が28日、およそ3年ぶりに定期運航を再開しました。週3回運航の初日、第一便の仙台空港到着時には、東日本大震災の被災地と交流しながら防災を学んでいる、韓国のこどもたちが描いた両国の友好を願う絵が掲げられ、乗客を温かく迎えました。絵は、6月末まで空港一階に展示します。(ニュース内一部抜粋)

5つのニュースに選ばれました。
最後までニュースを聞くと、パーソナリティーのまりかさんが、まりかの今日イチ!〜韓国旅行の思い出〜として韓国旅行のことをお話しています。最後までお聞きください。

こちらから
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 10:00 | メディア情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
初めて訪れた「大川小学校」そして新たな出会い[2023年04月29日(Sat)]
初めて訪れた宮城県石巻市にある「大川小学校」
裏山から見下ろす大川小学校。奥の山の手前が新北上川(川幅約550m 河口から約3.8q)
20230429「大川小学校」ヴィレッジネーション.JPG

私が知りえている事前情報では、津波がやってくると保護者や近隣の情報や、市の放送入っているにも拘らず、校長が不在で判断できず、避難をめぐって口論し、校庭に50分程度留まらせたのち、最終的に川方向へ避難しそこで70%以上の子どもたちが被災したとした戦後最悪の教育現場下の事故という事だと認識しています。

実際に大川小学校に行ってみて驚きました。
海から3.8キロの平坦が続く新北上川(川幅550m)の場所に位置する大川小学校。
校庭から、約300m西側にある学校より約5メートル小高い三角地帯(橋のたもとにある堤防付近)。
一方、裏山は、校庭の真横でとても近い。
どう考えても、川に向かうより、実習でつかったことがある裏山に逃げた方が良さそう。しかしよく考えてみたら、3.11の2日前にも大きな地震が起こった。11日の大きな地震により地盤が緩かった可能性もあるかもしれない。更に大きな地震で山が崩れるかもしれない。これはその時にいた人しかわからない。後出しの今なら、山に逃げたらどんなに助かっただろうと言えることも間違いではない。
それに一番重要なことは、最初から避難計画や準備不足によって判断できず、行動が出来なかったことに大きな問題があると思いました。
これはあくまで、私個人の考えであり、事前情報も調べたわけではなく何気ないニュースを見て記憶していたことの為に実際の事実と異なる場合がありますし、初めて行った場所です。
ただ、初めて見る大川小学校をフィールドと見立て、自分だったらどうするのか?と考えた個人的な意見であり誰かを否定したりする意図はありません。

20230429 「大川小学校」ヴィレッジネーション (1).JPG

20230429 「大川小学校」ヴィレッジネーション (2).JPG

20230429 「大川小学校」ヴィレッジネーション (3).JPG

20230429 「大川小学校」ヴィレッジネーション (4).JPG

20230429 「大川小学校」ヴィレッジネーション (5).JPG

20230429 「大川小学校」ヴィレッジネーション (6).JPG

20230429 「大川小学校」ヴィレッジネーション (7).JPG

ここで、奇跡の子どもと言われた、只野哲也さんのお父さんにお会いし、色々な思いや経緯を語って下さいました。その中で、韓国セウォル号転覆事故の遺族とも面会したことがわりました。
後日、大川小学校の12年の歴史についてもう少し調べてみようと思っています。

映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 23:08 | 日記 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
再び南三陸町へ。そして大川小学校へ[2023年04月29日(Sat)]
当法人にとって、久しぶりの南三陸町訪問だった27日(木)。
会いたい人や、訪ねてみたい場所も多かった。
しかし時間的都合で断念せざるを得なかった。それは、28日(金)に仙台空港でのイベントがあったためだった。南三陸町から仙台空港まではおおよそ90分ほど離れていて往復すれば、3時間。

予定のイベントをこなし、あっという間に29日(土)
本来なら今日は、仙台の名所周りを予定していたが、「やっぱりどうしても会いたい・後悔したくない・どうしても行きたい南三陸町」再び、南三陸町へ向かいました。


27日に1度訪れたのですが、どうしても時間がなくてご飯を頂くことが出来なかった季節料理「志のや」さん。
折角来たのに「飯も食べずに帰るのは寂しいな」って、肩を落としやせ細った親方。震災のどんなに苦しい時にも、しっかり前を向いていた親方だが、少し前に身内にご不幸があり、うつむき加減。どうしても元気付けたいと思って再び、今日、南三陸町へやってきたというわけです。
やっぱり来て良かった。飯が美味い。震災から12年。私は、南三陸町内ではここでしかご飯を食べたことがありません!!いつも志のやで腹いっぱい、四季と南三陸町、復興を感じています。
20230429南三陸町「季節料理 志のや」.jpg

20230429南三陸町「志のや 店主」.jpg

(志のや キラキラ丼(春))
20230429「志のや キラキラ丼(春)」.jpg

(志のや 海鮮丼)
20230429「志のや 海鮮丼」.JPG


考えてみたら、いつも南三陸町の絵を描いてくれる子どもたちにお土産を購入していない、グリムナラの院長先生。いつも子どもたちの印象にあるYES工房やさんさん商店街に行って買物をしたり、震災遺構や自然を見て写真やビデオに収め、悲しい場所と自然の豊かさ、海と一緒に生きている2度目の南三陸町を心深く観察していました。様々な場所や人と会い、お土産一杯買ってくれました。
(YES工房)
20230427「YES工房」.jpg

(JR気仙沼線BRT バス)
20230427「JR気仙沼線BRT」バス.jpg

(さんさん商店街から見える防災庁舎)
20230429「さんさん商店街」.jpg

(サンオーレそではま海水浴場)
20230429「サンオーレそではま海水浴場」 (3).jpg

20230429「サンオーレそではま海水浴場」 (2).jpg

20230429「サンオーレそではま海水浴場」 (3).jpg

(伝説の神割崎 南三陸町と石巻の堺)
20230429「神割崎」.jpg

20230429「神割崎」 (2).JPG


そして初めての大川小学校へ。
前日、仙台空港で取材して頂いたときに、毎日新聞の記者さんが教えてくれた「大川小学校」
学校管理下で起きた戦後最悪の事故という事は知っていたのですが、いままで訪れたことがありませんでした。そして南三陸町から仙台へ向かう道の近くにあることも知りませんでした。詳しくは、次回
(裏山から見える大川小学校)
20230429「大川小学校」.JPG
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 22:29 | 南三陸町 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年4月28日 日刊せんだいタウン情報 S-style Web[2023年04月28日(Fri)]
日韓せんだいタウン情報 S-style Webさんより。
記事の一部に、当法人を紹介して頂きました。
2023年4月28日付 日刊せんだいタウン情報S-style Web.png

「タイトル」
仙台韓国イベントレポート

「本文」
また、この日は静岡富士宮市から、被災地支援などを行っているNPO法人ヴィレッジネーションの代表・村松さんと、韓国から韓国富川(プチョン)市にある美術を中心とした総合学習塾グリムナラの院長キム ソンジンさんが、仙台-仁川定期便再開を記念し、韓国の子供たちが書いた絵を持ってお祝いに駆けつけてくれました。
今後とも、日韓の交流が深まるようGaja-Go、そしてTOFAでお手伝いしていけたらと思います♪♪
こちらの絵は仙台国際空港国際線1F到着ロビーに展示されていますのでぜひ訪れた際はご覧になってください。(ブログ内一部抜粋)

こちらから
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 22:34 | メディア情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年4月28日 毎日新聞(Web版)[2023年04月28日(Fri)]
毎日新聞さん(Web版)より。
2023年4月28日付 毎日新聞(インターネット版).png

「タイトル」
仙台ーソウル線 3年ぶり定期運航再開、子供たちの絵画お出迎え
社会 速報
毎日新聞 2023/4/28 20:16(最終更新 4/29 19:29) 822文字

「本文」
新型コロナウイルス禍で運休していたアシアナ航空仙台―ソウル(仁川)線が28日、約3年ぶりに定期運航を再開した。第1便の仙台空港到着時には、東日本大震災の被災地と交流しながら防災を学ぶ韓国の子供たちが描いた、両国の友好を願う絵が掲げられ、乗客を温かく出迎えた。

絵を描いたのは、韓国・富川市の美術を中心にした総合学習塾グリムナラに通う5〜13歳の子供たち。絵は飛行機を中心に、右側に伊達政宗騎馬像や牛タンなど仙台の名物、左側には韓国のソウルタワーやビビンバなどを描き、「日本のすし食べてみたい」「キムチを食べに来てください」など、子供たちが翻訳機を使って書いたメッセージも添えられている。

仙台―ソウル便はこの日が週3回(火、金、日曜)運航の初日。花を添えようと、塾のキム・ソンジン院長(38)と、塾と宮城県南三陸町の被災地との交流を橋渡しした静岡県富士宮市のNPO法人ヴィレッジネーションの村松広貴代表(45)が企画し、到着ロビーで絵を掲げ歓迎した。

村松代表は震災直後から、南三陸町で視覚障害者の支援や被災者のコミュニティーづくりの後押しを続けてきた。2014年に塾の依頼で韓国で防災教室を開き、南三陸町の被災状況を紹介すると、子供たちは被災地に心を寄せ、イラストやゲームを通じて防災を学びつつ、復興の願いを込めて絵を描き、町の病院に贈ってきた。

コロナ禍でもオンラインで交流を続け、南三陸に行きたいと望む韓国の子供たちも多いという。この前日、被災した同町の旧防災対策庁舎などを初めて見学したというキム院長は「災害を悲しい出来事に終わらせず、次に進むためどう安全にするか考え続けていることが伝わった。子供たちにも伝えたい」。村松代表は「言葉は分からなくても絵を通じて交流が生まれ、お互いを身近に感じることができる。被災地から防災を学ぶ取り組みをさらに広げ、細くとも長く続けられたら」と話した。絵は6月末まで空港1階に展示する。【百武信幸】(全文)

こちらから
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 22:16 | メディア情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年4月28日 仙台空港「仙台・仁川」再運航初日[2023年04月28日(Fri)]
2019年12月。世界各地で流行しはじめたコロナウイルス。
いつの間にか、世界中が見えないウイルスに怯え、都市間のロックダウンやマスク着用が義務化された国が増える同時に、世界各地への移動が厳しくなり、いつの間にか往来が難しくなった2020年。

仙台空港は、約3年ぶりの本日、2023年4月28日に仙台・仁川との定期便の運航を再開。
仁川発09:40 仙台着11:50
第一便到着に合わせて、仙台空港に韓国の子どもたちが制作した、絵画(お祝い横断幕)を掲げて来ました。

午前中は少し時間があったので、韓国の子どもたちが制作した絵画にも描かれている、伊達政宗像を人生で初めて見に行ってきました。
絵とそっくりに描かれていてしかも大迫力。仙台城跡から、仙台市を見守っていました。
20230428仙台「おかえりなさい、伊達政宗像」正宗公.JPG

迫力に圧倒され何度も写真を撮っていたら、「静岡から来た観光客」として、東日本放送(khb)に取材を受けました。
後から知ったのですが、2022年3月16日に仙台を襲った最大震度6強の地震によって、馬の左前足と右後ろ脚が破損して、おおよそ8カ月ぶりに修復が完了して、初のGWを迎えた貴重な日だったことを全く知りませんでした。更に、後からニュースを見たら「おかえりなさい、政宗公」として仙台市民たちは大盛り上がり。グッズまで出ているようです。そんな熱い思いがあることも知らず気の利いた言葉もなく、仙台の方々すいませんでした。
20230428仙台「おかえりなさい、伊達政宗像」正宗公 (2).jpg


気を取り直し、40分程度走り、海沿いの仙台空港へ。
柱の目立つ場所に、東日本大震災の津波到達位置が記されていました。
20230428仙台空港「仁川・仙台」再運航.JPG

空港は、仁川からの初便で降りてくる人を待ち構えるマスメディアや、お出迎えのお客さんで大賑わいです。飛行機は、6分早く到着し現場は、バタバタ。
周りを見渡せば、マスメディアの多さにびっくり!?
みんなが出口を見つめ、ワクワクとドキドキが止まりません。
20230428仙台空港「仁川・仙台」再運航 (2).JPG

20230428仙台空港「仁川・仙台」再運航 韓国の子どもたちが制作.jpg

20230428仙台空港「仁川・仙台」再運航 (3).jpg

20230428仙台空港「仁川・仙台」再運航 グリムナラ.JPG


最後に、ゆるキャラさんたちと記念撮影してもらいました。
向かって左側から、岩沼市の岩沼係長、名取市のカーナ君(中央)、右側、仙台・宮城のむすび丸。仙台空港周辺のゆるキャラクターが勢ぞろいする、豪華な写真になりました。
20230428仙台空港「仁川・仙台」再運航 그림나라.JPG


絵画は6月末まで、空港の多目的広場で展示しています。
20230428仙台空港「仁川・仙台」再運航ヴィレッジネーション・그림나라.jpg

20230428仙台空港「仁川・仙台」再運航 ヴィレッジネーション・グリムナラ.jpg

東日本大震災という辛い経験から繋がり12年。その経験から2014年から韓国へ防災減災安全教育をスタート。再びご縁が、日本に返ってきました。こうして様々な人の協力を経て、展示出来ることに感謝申し上げます。
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 20:43 | 韓国 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
韓国の塾の院長、初めての南三陸町と南三陸病院訪問[2023年04月27日(Thu)]
2014年韓国セウォル号転覆事故事故を受け、防災減災安全教育の依頼が来て、当法人が初めて韓国へ2014年6月に訪韓。
それから長期休みなどを使い定期的に訪れ、日々、復興する南三陸町の様子などを使用しながら、防災教育を韓国の美術を中心とした総合学習塾で行ってきました。
(2014年初めて行った絵を見て避難ポーズをする防災ゲームをする韓国の子どもたち)
201406ヴィレッジネーションの防災減災安全教育(그림나라).JPG

2018年韓国の子どもたちが、「ここ(南三陸町)の人たちは今も元気ですか!?」の質問に答えるべく、復興応援横断幕を南三陸病院(旧志津川病院)へ贈ったことがきっかけ。
それから、だんだんに復興も進み、そしてコロナ禍。
当初、復興応援だった横断幕(絵画)も、いつしか「今年も元気を贈ります」と言う絵画に変わっていきました。
南三陸町に訪れたことのない韓国の子どもたちは、いつも私の持っている南三陸町の写真や、YouTubeなどで調べていました。もちろん、塾の院長も同様でした。
(2018年最初に南三陸病院へ贈った、復興応援横断幕)
2018年グリムナラ(南三陸病院).jpg

震災から12年、韓国で防災教育を初めて9年。横断幕を贈り始めて6回。
南三陸町の復興や南三陸病院を韓国富川市のグリムナラ(그림나라)の院長が初めて訪問してくれました。
あさひ幼稚園を訪れ、日本の子どもたちと遊んだり、災害時の教育について意見交換をしたり、震災直後から復興する当時の写真と現在を比べてもらいました。(一部写真を加工しています)
202304227あさひ幼稚園(南三陸町).jpg

20230427あさひ幼稚園(南三陸町).jpg

20230427南三陸町(ヴィレッジネーション) (2).jpg

20230427南三陸町(ヴィレッジネーション).jpg

南三陸病院では、実際に送った絵画を見ながら、病院機能や当時の様子や絵に対しての反応など、意見交換を行いました。
20230427미나미 산리쿠병원(그림나라).JPG

グリムナラ院長は、
「写真や映像で見た南三陸町とは違い、復興が進み、昔の面影はほとんどなく、そこには当たり前の日常が流れ、海鳥が南三陸町震災復興祈念公園にある防災対策庁舎の骨組みに止まっていたりしていた。どこそこに、津波が到達した標識があり、初めて訪れた人でも地震が発生した時にはこれより高い場所にいなければならないことが良く理解できた。災害を悲しい出来事に終わらせず、次に進むためどう安全にするか考え続けていることが伝わった。このことを子供たちにもしっかり伝えたい」と話していました。

全ての南三陸町を回ることが出来ませんでしたが、明日はいよいよ、仙台空港。
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 21:30 | 南三陸町 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年04月27日 グローバルニュースアジア[2023年04月27日(Thu)]
GLOBAL NEWS ASIAさんより。
2023年4月27日付 グローバルニュースアジア.png

「タイトル」
ワールドニュース
仙台−仁川定期便・運航再開、韓国の子どもたちが絵画で祝福

「本文」
2023年4月28日、仙台空港では、約3年ぶりに仙台ー韓国・仁川との定期便の運航が再開される。韓国の子どもたちが描いた絵画(横断幕)が到着ロビーに掲示される予定だ。絵画には、韓国と宮城県の名所や食べ物、飛行機などがカラフルに描かれており、中央下部には「仙台と仁川の友好を願って」というメッセージが貼り付けられている。

この絵画は、NPO法人ヴィレッジネーションがグリムナラの協力を得て作成した。

グリムナラは、2014年の韓国セウォル号転覆事故を受けて、NPO法人ヴィレッジネーションに安全教育を依頼したことがきっかけで、同じ宮城県内にある南三陸町と交流を続けている。南三陸町では、東日本大震災で被災した南三陸病院が復興し、韓国の子どもたちから寄せられた絵画やメッセージを展示している。

総合学習塾グリムナラのキムソンジン院長は「宮城県南三陸町との交流をきっかけに、今回の仁川〜仙台空路の再開をお祝いできて光栄です。 特に言語が通じなくても絵を通じて韓国の子供たちと宮城県がつながることに改めて美術の力を感じています。今後も仁川~仙台路線を通じて両国が、より活発に行き来しながら交流と友好関係が続くことを願っています」と話している。【編集:LF】(全文)

こちらから
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 17:00 | メディア情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
仁川・仙台便の運航再開をお祝いしよう[2023年04月25日(Tue)]
2022年夏頃から、日本各地と仁川(韓国)を結ぶ飛行機の運航が再開や増便のニュースを目にしてきました。いよいよコロナ禍脱出!?
そんな中、宮城県南三陸町に1番近い空港が、仙台空港(宮城県名取市)です。

コロナ禍が落ち着いたらきっと、「仁川ー仙台」が復活する。
これまで、韓国富川市の美術を中心としたグリムナラは、南三陸町にある南三陸病院と6年間交流を重ね当法人はそれらを橋渡しを行い、繋げて来ました。
運航再開によって、仙台空港を利用して南三陸町を訪れることが出来るかもしれない!?
今までの宮城県とご縁を活かし、「仙台空港に絵を飾ったら子どもたちが喜んで楽しいよね!?」なんて思っていました。

そんな中、震災時に知り合った仙台市に住む知己と話す機会があり、その中で空港関係者に知り合いがいるから、話をしてみましょう。とあれよあれよのうちに。
様々な関係者を繋いで頂き、絵を展示することが出来るようになりました。

グリムナラでは、自国の韓国の魅力を調べたり話し合ったり、韓国人が考える仙台市の魅力を調べ、絵に表現してくれました。
お祝いの横断幕(絵画)は45人の子どもたちが制作。
メッセージには、「日本のお寿司がたべてみたい」「韓国に遊びに来て」等のメッセージが添えられました。
完成と同時に、仙台へ向けて出発式を行いました。
1カ月以上かけて描いた絵には、両国の特徴や魅力が満載に仕上がりました。
202304「仙台・仁川」グリムナラ.jpg

202304「仙台・仁川」3年振り再運航.jpg

202304「센다이・인천」빌리지 네이션.jpg

202304「센다이・인천」공항・空港.jpg

202304「仙台・仁川」グリムナラ・ヴィレッジネーション.jpg
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 17:43 | 日記 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年4月11日はイオン幸せの黄色いレシートキャンペーン[2023年04月11日(Tue)]
2023年4月11日

イオン黄色いレシート2.jpg

毎月11日は、イオンの幸せの黄色いレシートキャンペーン実施中。
「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」は、お客さまがレジ精算時に受け取った黄色いレシートを、地域のボランティア団体名が書かれた店内備え付けのBOXへ投函していただき、レシートのお買い上げ金額合計の1%をそれぞれの団体に還元するというシステムです。


イオンの黄色いレシート(ヴィレッジネーション).jpg

弊法人実施場所
イオン富士宮店
マックスバリュ富士宮朝日町店
弊法人は、子供の健全育成・障害者支援・被災支援を行っております。
ご理解・ご協力をお願い致します。
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 10:00 | 寄付のお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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