2026年元旦のご挨拶[2026年01月01日(Thu)]
現在、日本が承認している世界の国の数は196か国です。
2015年5月15日、ニウエが新たに加わり、1か国増えました。
人が暮らすすべての国が、2025年という新たな年を迎えることができました。
改めて、地球の広さと、多様な世界が同時に時を刻んでいることを実感いたします。
1992年、日本人初の宇宙飛行士である毛利衛氏は、宇宙から帰還した直後、
「宇宙からは国境線が見えなかった」
と語られました。
この言葉は、当時の私に強い印象を残しました。
なぜなら、その一年前には湾岸戦争が発生し、さらにソマリア内戦が始まり、世界各地で紛争や戦争が相次いでいたからです。
そしてその後も、地域や形を変えながら、各地で紛争や戦争が続いており、今なお多くの人々が不安と困難の中で暮らしています。
戦争の映像は、時に現実感を失い、まるで映画の一場面のように映ることがあります。
その一方で、比較的平和な日常を送る日本の姿が、かえって不思議に感じられたことを、今でも鮮明に覚えています。
未来に何が起こるかを正確に予測することはできません。
しかし、未来は常に変化し続けています。
今よりも悪い世界を望む人はいない。
その思いが積み重なることで、過去よりも悪い未来は訪れないと、私は信じています。
世界地図を見渡しながら、世界は一つであるという認識を共有し、
互いに寄り添いながら歩んでいくことの大切さを、改めて心に刻みたいと思います。
その想いを込めて、
「One World」
新年あけましておめでとうございます。
特定非営利活動法人 ヴィレッジネーション
代表理事 村松広貴



