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南三陸町長からお礼状、届く!?[2024年03月17日(Sun)]
2023年11月17日に、南三陸病院で受診する中、韓国の子供たちが描いた絵画を見て、子供たちの純粋な気持ちに心を打たれたと言って下さった、南三陸町内に水産加工会社を営む社長さんから連絡を頂き、はや4ヶ月。
水産加工会社と美術とコラボなど考えていますが、中々、良いアイデアが浮かびません。

そんな中、韓国出張があるので、韓国に居ればお会いしませんか?とお誘いが突然舞い込んできました。
塾の院長と気軽な気持ちでお会いしに行きましたが、そこで南三陸町長からお預かりしてきましたと御礼状を手渡され驚かされました。さらに南三陸町のパンフレットや、塾生全員分のオクトパス君のクッキーやシャープペンや缶バッチなどたくさんのお土産を頂戴しました。
オクトパス君が大好きな子どもたちが喜ぶこと間違いなし!!ありがとうございます。
南三陸町からお土産届く(オクトパス君).jpg

佐藤仁町長からの直筆の御礼状は、以下の文章が記載されていました。
御礼状
春情の候、益々ご清栄のこととお喜び申しげます
こんたび、南三陸病院に対しまして、子どもたちが制作した絵画をご寄贈いただき誠にありがとうございます
2018年から心のこもった絵画をご寄贈いただき、また、絵画を通じて多くの子どもたちが南三陸町に思いを馳せ、復興を応援していただいておりますこと、深く感謝申し上げます
本町では、昨年度に東日本大震災から復興事業が完了し、現在は復興後の新たなステージでのまちづくりを進めております
遠く離れておりますが、この絆を大切にし、いつの日か復興した町の姿を皆様にご紹介できることを楽しみにしております
今後とも変わらぬご理解とご協力をお願い申し上げますとともに、グリムナラ塾の皆様の益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます
令和6年3月15日 南三陸町長 佐藤 仁
南三陸町長から御礼状届く(佐藤仁町長) (1).jpg


さらに、同席された方々は、水産加工会社社長と長いお付き合いがある商社の方や、ハングルを話す海産物に詳しい方が同席。
今までのどういった経緯で、南三陸病院へ送っていたかを説明するなかで賛同を得て、考えてもいなかった話題を提供いただきました。そう、私への課題。試練!?うれしいボールは既に私の方に投げられていました。
その課題は、今年の夏ごろに出来そう!?な話題です。
パラリンピック開催と重なり、忙しくなりそうです。

東日本大震災時に高齢の視覚障害者の生活を支える中、「志のや」の店主の高橋修さんと2012年元旦にYES工房で出会ったことがきっかけで、仮設住宅と地域住民のコミュニティ再建を実施。
同町出身のパラリンピック柔道監督の遠藤義安さんと出会い、視覚障害者競技のロンドンパラリンピックを富士宮市内の幼稚園児と応援、その園児と南三陸町で津波で被災したあさひ幼稚園の園児の交流に繋げたり、それらの活動がインターネットニュースで韓国にもわたり、そこから2014年に防災安全教育を韓国でスタート。復興する南三陸町を教材に、韓国の子どもたちに安全教育を行う中、「南三陸町のひとたちは今元気ですか?」と言う問いに応えるべく、町の公共復興シンボルの南三陸病院へ絵画を贈った2018年。それらがきっかけで、在韓日本大使館のイベントに招待されたり、NHKの国際報道で放送されたり、韓国外交部に市民外交として賞を頂いてきました。
長年にわたり当団体を応援してくれる人達がいてくれたために、新たな波及が生れそうです。
これからもヴィレッジネーションをよろしくお願いいたします。
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 22:10 | 南三陸町 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年3月17日付 岳南朝日[2024年03月17日(Sun)]
岳南朝日さんより。
2024年3月17日付 岳南朝日.jpg

「タイトル」
子供(韓国富川市)描いた絵届け
被災地の南三陸病院に ヴィレッジネーション

「本文」
富士宮市のNPO法人ヴィレッジネーションは、国内外の交流や被災地支援などの活動に取り組んでいるが、このほど韓国富川(プチョン)市の子供たちが描いた絵を、東日本大震災後の復興第1号公共施設となった南三陸病院へと届けた。

富川市では2014年の韓国セウォル号転覆事故を受け、同NPOのスタッフが防災安全教育の手助けをする中で、活動記録として撮りためていた南三陸町の地震直後から復興する姿を紹介。子供たちから「この街の人たちは今どうしているの?」という声が上がり、震災t後最初に復興した病院の快諾を受けて、子供たちが描いた絵を贈ることになった。

そこから毎年、復興を応援するメッセージなどを送るため、同NPO法人が仲介し、今回で7回目の交流となった。
今回は「私たちが思う南三陸」をテーマに、春に採れるワカメ、夏祭りなど春夏秋冬を描いたものが同病院に贈られたという。絵画は1年間、同病院の待合室に飾られる。(全文)
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 10:00 | メディア情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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