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2023年03月10日 東洋経済日報社[2023年03月10日(Fri)]
東洋経済日報社さんより。
2023年03月10日付 東洋経済日報.jpg

「タイトル」
東日本大震災12年 南三陸町の病院に絵を
今年で6回目 韓国の子ども達が復興支援で寄贈

「本文」
2011年3月11日に発生した東日本大震災から、今年で12年目となる。宮城県南三陸町への被災地支援を行ってきたNPO法人ヴィレッジネーション(静岡県富士宮市)は、韓国・富川市にある美術を中心とした総合学習塾クリムナラの子どもたちが、被災地支援のために書いた絵画を18年から伝達する活動を続け、今年で6回目を迎えた。

同団体は、南三陸町内で被災した視覚障害者支援をはじめ、幅広い交流を行い、14年の旅客船・世越号転覆事故をきっかけに韓国に招かれ、クリムナラで命を守る安全教育を行ってきた。
塾に通う子どもたちからの「南三陸町の人たちは今も元気ですか?」との質問をきっかけに、南三陸病院(旧志津川病院)に絵画を復興応援として送ってきた。最近ではこどもたちが日本語を学び、「同病院にいつか行ってみたい」「コロナ禍で病院はどうしているの」などの声が聞かれた。それを受けて今年の絵画は、同病院を中心に南三陸町の街並みに日本語でメッセージを添え、3月11日に合わせて同病院へ送った。

朴ソユンさん(12歳、女子、小5)は、「南三陸町に行き、病院の人々と交流したい」との声を寄せた。
金損人・クリムナラ院長は「子供たちの素朴な疑問がきっかけだったが、美術の力で人の心を動かせること、社会貢献につながることを実感している。交流が続いている事に感謝したい」と話した。

子どもたちは、2月6日に起きたトルコ地震への支援にも関心を寄せているという。(全文)
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 10:00 | メディア情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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