2020年3月29日 富士ニュース[2020年03月29日(Sun)]
富士ニュースさんより。
「タイトル」
被災地の変化と現状
東日本大震災の写真展
「本文」
NPO法人ヴィレッジネーションが取り組んでいる東日本大震災被災地での活動を伝える「3.11を振り返る・未来へ繋ぐ」が27日、富士市吉原の市民活動センターコミュニティfでスタートした。午前10時ー午後10時(日曜は午後5時)。
同NPOは富士宮市を拠点に福祉活動、防災教育、子供の健全育成に取り組んでいる。平成23年の東日本大震災直後から、宮城県南三陸町の支援を開始。被災した視覚障害者や仮設住宅でのコミュニティ作り、幼稚園の交流などを支援してきた。
26年には福島県南相馬市の障害者施設への支援を開始したほか、韓国セウォル号転覆事故をきっかけに同国での防災教育も開始した。
このほか、パラリンピックの応援、耕作放棄地の活用、SDGsの目標達成など、幅広い活動を展開している。
写真展では、9年間の活動で撮影した100点以上を展示。被災地の変化と現状を伝えている。
発生直後の写真では、がれきの山、つぶれた車両、体育館での避難所生活を始めた人たち、全国から集まった救援物資、自衛隊が設置した風呂、ボランティアセンターの様子などを紹介している。
震災から9年目になる平成31年から令和2年にかけては、空き部屋が目立つ応急仮設渋滞、建設中のスポーツ公園、被災した防災対策庁舎を中心に整備が進む震災復興記念公園、28店舗が並ぶ南三陸さんさん商店街などで復興の様子を紹介する一方、定点観測ではいまだに復興途上にあることも伝えている。(全文)
「タイトル」
被災地の変化と現状
東日本大震災の写真展
「本文」
NPO法人ヴィレッジネーションが取り組んでいる東日本大震災被災地での活動を伝える「3.11を振り返る・未来へ繋ぐ」が27日、富士市吉原の市民活動センターコミュニティfでスタートした。午前10時ー午後10時(日曜は午後5時)。
同NPOは富士宮市を拠点に福祉活動、防災教育、子供の健全育成に取り組んでいる。平成23年の東日本大震災直後から、宮城県南三陸町の支援を開始。被災した視覚障害者や仮設住宅でのコミュニティ作り、幼稚園の交流などを支援してきた。
26年には福島県南相馬市の障害者施設への支援を開始したほか、韓国セウォル号転覆事故をきっかけに同国での防災教育も開始した。
このほか、パラリンピックの応援、耕作放棄地の活用、SDGsの目標達成など、幅広い活動を展開している。
写真展では、9年間の活動で撮影した100点以上を展示。被災地の変化と現状を伝えている。
発生直後の写真では、がれきの山、つぶれた車両、体育館での避難所生活を始めた人たち、全国から集まった救援物資、自衛隊が設置した風呂、ボランティアセンターの様子などを紹介している。
震災から9年目になる平成31年から令和2年にかけては、空き部屋が目立つ応急仮設渋滞、建設中のスポーツ公園、被災した防災対策庁舎を中心に整備が進む震災復興記念公園、28店舗が並ぶ南三陸さんさん商店街などで復興の様子を紹介する一方、定点観測ではいまだに復興途上にあることも伝えている。(全文)