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2019年11月29日 富士山新報[2019年11月29日(Fri)]
富士山新報さんより。
2019年11月29日 富士山新報.jpg

「タイトル」
リオデジャネイロパラリンピック
銀メダリスト廣瀬さん
『共生社会』について講話

「本文」
大富士小学校(井出由美子校長)は27日、リオデジャネイロパラリンピック柔道銀メダリストの廣瀬誠さんによる「一度きりの人生、どうせだったら楽しもう」をテーマにした公園を開催した。
公演には同校の4年生150人が受講し、富士山学習の中の「共生社会」ということで、これまでに車いす利用者や視聴覚障がい者からの話や体験、地域寄り合い処、子育てサロンでの研修などによって学びを深めている。

今回の講演は、NPO法人ヴィレッジネーションの村松広貴代表理事が先週同校で講話を開き、地元の優れた人の紹介ということで講話が実現した。
日の丸をつけた青色の道着姿の廣瀬さんは、2016年に受賞した銀メダルを掲げて、「周りの支えや協力があって獲得できたメダルです」と語り、パラリンピックの開催の経緯や選手村での生活、などを映像を交えて紹介した。
高校2年生の時に病気で弱視となったことや、柔道との出会いを紹介し、人の練習量以上にトレーニングを積み努力を重ねたこと、「不自由だが不幸ではない」というヘレンケラーの言葉を引用して伝えた。弱視になりわかったことは、くよくよしない考え方で生き方が変わることと、感謝の気持ちを知った。

また、人生を楽しむには自分のことを好きになるということで、それにはいろんなことを経験する、いろんなことにチャレンジする、人の話を聞いた後に自ら決める、周りに感謝することなどを熱く語った。
講話の合間に、マット上で同校の増本先生を相手に、得意の背負い投げを威勢よく見事に決めると、児童から大きな声援が湧くなど、児童は廣瀬さんの講話に耳を傾けて、メモを取るなどしながら熱心に受講していた。(全文)
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 13:14 | メディア情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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