全世界の皆さん、あけましておめでとうございます。


（2018年元旦の富士山本宮浅間大社より）

現在、日本が承認している世界の国の数196か国
2015年よりニウエ（5月15日）が加わり１つ増えました。
人が住む、全ての国がたった今、2018年を迎えることができました。
今更ながら、地球って広いんですね。
1992年日本人初宇宙飛行士、毛利衛さんは帰還直後、言いました。
「宇宙からは国境線がみえなかった」
当時の私にとって印象的な言葉でした。
なぜならその一年前に、湾岸戦争や現在も続くソマリア内戦をTVから見ていたからです。
世界で紛争や戦争が起きていて、それが戦争映画の様に見えて…
平和で暮らす日本が不思議に見えたことを今でも覚えています。
近年は、相次ぐ北朝鮮からのミサイル発射実験で脅かされています。（2017年度16回）

私は今、三年ぶりに日本で過ごしています。
11月末に気管支炎を拗らせ未だ完治せず、出国していません。
1か月以上も長引く体調不良に、健康のありがたみが身に染みています。

未来は何が起こるか？わからないからやっぱり楽しみです。
未来はいつも動いている。
今より悪い世界を作ろうなんて、一人も考えていない。過去より、悪い未来はやってこない。
世界地図を眺めながら世界は一つと信じ、寄り添っています。
だからいつも、思う「One World」
新年あけましておめでとうございます。

特定非営利活動法人 ヴィレッジネーション
代表理事　村松広貴


（2017年12月3日の上野地区からの富士山）