あさひ幼稚園の運動会[2018年10月06日(Sat)]
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あさひ幼稚園の運動会[2018年10月06日(Sat)]
〜 届けみんなの想い こいのぼりプロジェクト2018 〜 南三陸町のあさひ幼稚園[2018年05月11日(Fri)]
宮城県南三陸町のあさひ幼稚園さんの皆さんへ
「遠くにいてもお友達」 〜 届けみんなの想い こいのぼりプロジェクト 〜 新幹線で、静岡県新富士駅を6:35発→東京7:56発→仙台9:30着 それからレンタカーで1時間30分で宮城県南三陸町へ あさひ幼稚園さんは、2011年東日本大震災の津波で園舎が流失し、仮園舎を転々としながら2016年11月に本設園舎を完成。昨年、本園舎で初泳ぎをさせることが出来たこいのぼり事業。 震災支援を受けた想いを大切に、6年目にあたる今年も、両園の賛同を得て交流スタートすることが出来ました。 あさひ幼稚園に到着した時には、子どもたちは元気に園庭で遊んでいました。 ふじキンダー学園の鳴海淑子顧問と一緒に訪れ、年長園児など90人が作り上げた4匹のこいのぼりと、あさひ幼稚園の25人(年長・年中園児)が作り上げたこいのぼりの、計5匹を一緒に泳がせます。 あさひ幼稚園の遠藤先生が私たちを園児に紹介し、富士山周辺で泳いできた鯉のぼりや、園児のビデオレターをDVDで上映。ビデオから「こいのぼり」の合唱が唄われば、あさひ幼稚園の園児も元気よく合唱。 富士山で泳ぐ、こいのぼりを見て子どもたちは、大はしゃぎ。「富士山だー」「大きいー」 ポールに3匹のこいのぼりを掲げ、それを見守るように2匹はベランダに吊るしました。 交流2年目の2014年。仮園舎で園庭も手狭で、ベランダで吊るしたことを思い出します。 今年1番印象に残った言葉に、「おうちでも鯉のぼりあるよー」という園児の言葉でした。まだまだ掲げる家はほとんどないようですが、復興が進み「普通になってきたんだ」と実感することが出来ました。 たくさんの取材に、お越しいただきありがとうございました。 素早く動く園児に、風で向きを変える鯉のぼりたち。撮影する人も大変そうでした。 早速、仙台放送さんが、夕方のニュースで放送予定しているそうです。 6年目の園児交流「友情こいのぼり」スタート[2018年04月23日(Mon)]
南三陸町の仲間から、ふじキンダー学園さんへ卒園メッセージ[2018年03月16日(Fri)]
震災から7年。11日を過ぎ8年目にはいれば、あれだけ賑わっていたTVやニュースでは震災のニュースも無くなり、すっかり卒園・卒業シーズンの日本。
韓国で2月末に卒園・卒業、3月に新学期を迎えてきただけに、今年は2回目で不思議な感じです。 3月18日に卒園式が行われる「ふじキンダー学園」 3月22日に卒園式が行われる「あさひ幼稚園」 両園は、毎年4月から鯉のぼり交流・七夕交流・運動会交流・卒園交流を行っています。 そんな両園ですが、小学生になる子どもたち同士が思い出を振り返り、そしてお互いに小学生になる友達にエールを送り合っています。 「遠くにいても友達」 数年先・10年先・20年先・30年先・40年先、どこかでこの子どもたち同士が逢い、お互いの成長が見ることを夢見ているプロジェクトです。 南三陸町と言えば、モアイ像も有名ですが、子どもたちには「オクトパス君」大人気。 卒園のメッセージを頂きました。 静岡から全く関係なかった南三陸町。 震災がきっかけですが、このようにしてずっと繋がることが、出来て本当に感謝しています。 ふじキンダー学園の園児さん、ご卒業おめでとうございます。 あさひ幼稚園の園児さん、ご卒業おめでとうございます。 そして、オクトパス君、卒園メッセージありがとうございます。 ふじキンダー学園さんの運動会が開催されました[2017年10月08日(Sun)]
快晴の中、第36回ふじキンダー学園さんの運動会が開催されました。
元気に頑張る子供たちの応援をしてくれたのは保護者の方や先生たちだけではありません! 約700q離れた宮城県南三陸町にあるあさひ幼稚園さんからも応援メッセージが届きました。 あさひ幼稚園さんの子どもたちが直筆のメッセージを書いてくれました。 9月30日に行われたあさひ幼稚園さんのうんどうかいの様子を 「メダルらったよ」「がんばったよ」 「めっせーじありがとうございます うんどうかい がんばれたよ」と報告を書いてくれたり、 「ふれー ふれー みんな」「とおくからおうえんしてるよ」と応援してくれました。 「ふじさんのちかくでうんどうかいしたいです」とメッセージを書いてくれる園児もいました。 あさひ幼稚園さんの運動会ではキンダー学園さんから応援メッセージが贈られ、応援メッセージの交換となりました。 メッセージと共にあさひ幼稚園さんの運動会の様子や応援している子どもたちの写真も届きました。 メッセージをもらった子供たちは120%の力が出たと思います。 遠く離れていても、会ったことがなくても、友達を想い応援するまっすぐな子どもたちの心に胸があつくなります。 運動会という行事を通して両園の絆がまた深まりました。 第36回ふじキンダー学園さんの運動会が開催されます[2017年10月03日(Tue)]
10月8日(日)第36回ふじキンダー学園さんの運動会が開催されます。
当法人は東日本大震災の支援の繋がりにより2013年4月から宮城県南三陸町にあるあさひ幼稚園との交流の橋渡しを年間を通して行っています。 今回の運動会交流が5回目にあたり、9月30日(土)に開催されたあさひ幼稚園から、ふじキンダー学園の子どもたちを応援する横断幕とあさひ幼稚園の運動会の写真を展示します。 震災から7年。これまで築き上げてきた伝統交流の理解や遠くにいるお友達を願う気持ちを絶やさないために、約700qの距離を越えて応援しあっています。 運動会開催の日時は以下のとおり。 日時:10月8日(日)9時〜14時30分 雨天延期:10月9日(月) 場所:富士宮市立大富士小学校 9月30日(土)に宮城県南三陸町のあさひ幼稚園さんの運動会の様子の写真や、あさひ幼稚園園児さんがふじキンダー学園のみんなを応援する応援横断幕を展示致します。 静岡県富士宮市のふじキンダー学園さんへ「恩返しこいのぼり」[2017年05月17日(Wed)]
宮城県南三陸町のあさひ幼稚園さんへ「友情こいのぼり」[2017年05月16日(Tue)]
宮城県南三陸町のあさひ幼稚園さんの皆さんへ
「遠くにいてもお友達」 〜 届けみんなの想い こいのぼりプロジェクト 〜 新幹線で、静岡県新富士駅を6:35発→東京7:56発→仙台9:30着 それからレンタカーで1時間30分で宮城県南三陸町へ 廻館にあった旧仮設あさひ幼稚園へ。 約2年間(2015年と2016年)居た場所は、当然ながらただの駐車場… しかし何だか遠い昔の様な、懐かしい思い出の場所です。 さてさて、2016年11月に新園舎として完成したあさひ幼稚園さんへ。 ここは廻館の前に建てられた(2012年)仮園舎として使用されていた場所に増改築を施し、2016年11月に新園舎として完成させた町内唯一の私立幼稚園です。木をふんだんに使用されている園舎ですが、東日本大震災の津波で流されてしまった大雄寺の木を保存加工され使用しています。 2017年度の園児数は、36人。定員120人に対し、少子化や震災のあおりを受けて、大分少なくなりました。しかし、子どもたちは広い園舎で元気いっぱいに過ごしています。 ふじキンダー学園の鳴海淑子園長と一緒に訪れ、年長園児など88人が作り上げた4匹のこいのぼりを持参。あさひ幼稚園の36人が作り上げたこいのぼりを一緒に泳がせます。 あさひ幼稚園の小島考尋園長先生が私たちを園児に紹介し、富士山周辺で泳いできた鯉のぼりや、園児のビデオレターをDVDで上映。ビデオから「こいのぼり」の合唱が唄われば、あさひ幼稚園の園児も元気よく合唱。 園舎を揺らすほど大合唱になりました。 5匹の鯉のぼりが、南三陸町の海の風を掴むと、ポールがしなる程勢いよく泳ぎ、園児から大歓声が沸き上がりました。 報道関係者さんからインタビューを受けたりして緊張している園児たち。 大はしゃぎしていたらおやつの時間。鳴海園長先生が持ってきてくれた大人気の、富士山クッキーを頬張りながら鯉のぼりの話や南三陸のお話を、みんなで笑いながら話しました。 改めにて2013年「友情こいのぼり」をスタートさせたときの場所に3人で立ち、 支援というカタチにとらわれず、繋がりを大切に育んできたからこそ、両園を5年という歳月を繋ぐことが出来たと感じています。今通う園児たちは、震災後に産まれた子どもたちです。過去からの学びを風化させないこと・続けることに日本の未来を明るくすると願ってこれからも両園の寄り添う姿を大切に見守っていきたいと思いました。 両園の園長先生。 明日(17日)はふじキンダー学園で「恩返し鯉のぼり」掲揚式を行います。 友情こいのぼり出発式 2017[2017年05月15日(Mon)]
宮城県南三陸町のあさひ幼稚園さんの皆さんへ
「遠くにいてもお友達」 〜 届けみんなの想い こいのぼりプロジェクト 〜 2011年に起こった東日本大震災で当法人が、南三陸町の視覚障害者や高齢者や町の復興を応援する中で出会ったあさひ幼稚園さん。幼稚園園児たちの「絆」の橋渡しを行っています。 (2011年4月の南三陸町) 東日本大震災の津波で、園舎が流されたあさひ幼稚園のみんなを応援しようと2013年からはじめた、友情こいのぼりプロジェクト。 2014年には、遠くにいるお友達を想うに変化し、あさひ幼稚園のベランダで掲げました。 2015年には、転々とするあさひ幼稚園の仮園舎の園庭(駐車場)でポールに掲げ初泳ぎ。 2016年は、仮園舎での最後のこいのぼり掲揚になりました。 2016年11月に仮園舎から移転し、本園舎が完成したあさひ幼稚園。 今年、初めて恩返しこいのぼりがかえってくるとか!? 本日、ふじキンダー学園で、出発式を行いました。 明日(16日)にふじキンダー学園 鳴海淑子園長と共に、あさひ幼稚園を訪れます。 第35回 うんどうかい[2016年10月10日(Mon)]
平成28年度 認定こども園ふじキンダー学園運動会が開催されました。
雨で順延になり開催が10日で当法人のイベントを終えた廣瀬誠選手が駆けつけてくれました。 リオデジャネイロパラリンピックで応援してくれた園児たちを今度は廣瀬選手がエールを送りました。 応援合戦にて。 エールに応える園児たち。 園児にメダルも触らせてあげました。 一日頑張った園児たちに廣瀬選手からメダルの贈呈です。 園児と廣瀬選手 先生方と廣瀬選手 村松も廣瀬選手たちとの今までのつながりがあったので一層喜びを分かちあい、日本チームのジャージを着させていただくことができました。マスコットのトム君も持たせてもらいました。 獲得したメダルと同じ色の限定トム君です。 廣瀬さん、富士宮に来てくれてありがとうございました! またお待ちしています!!! |
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