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2021年8月20日 富士山新報[2021年08月20日(Fri)]
富士山新報より。
2021年8月20日付 富士山新報.jpg

「タイトル」
パラリンピック柔道を応援しよう
十六市でメッセージ集め

「本文」
富士宮市を活動拠点として、宮城県南三陸町や海外でも視覚障害者の生活支援活動を展開しているNPO法人ヴィレッジネーション(村松広貴代表)は7日の神田楽市に続いて16日午前10時から、駅前商店街「十六市」において、曽我漬けの増田屋さん店頭に特設ブースを設け、富士宮市内で東京2020オリンピック聖火ランナーを務めた清水やすこさん・小林辰也さん(車椅子ユーザー)をゲストに迎え、実際のトーチの披露や写真撮影等も行いながら、来場者にはパラリンピックを楽しめるクイズのプレゼントも用意し、今月24日開幕の東京パラリンピックに出場する視覚障害者競技の柔道選手団に、富士宮市から直接応援を届けるために、国旗に富士宮市民の応援メッセージを書いてもらい、選手村に届ける『東京2020パラリンピック柔道をみんなで応援しよう』活動を行った。

国旗への応援メッセージは、パラリンピック出場の13選手の名前(点字や鈴で工夫)が書かれた国旗(縦105cm×横155cm)の選手名の間に応援メッセージを書き込むもので、神田楽市と十六市で市民が書いた応援メッセージ入りの日の丸は、17日に選手村に届けられる。
同日の十六市では開始と同時に、来場した家族連れがブースに立寄り、展示された選手紹介のパネルを見ながら国旗に応援メッセージを書いていた。

開店と同時に応援のメッセージを書いた親子は「今日の十六市で選手への応援メッセージを書けることと、聖火ランナーの二人に会えることを聞き、子供達と一緒にきました。24日から始まるパラリンピックでは、体に障害がある人達も、笑顔で、一生懸命頑張っている姿と、何事にも勇気をもって立ち向かう姿を子供達に見せて学ばせたいと思っています」と話していた。

同法人の村松代表理事は、同活動を始めた動機として「当法人は2011年の東日本大震災の津波で被災した、宮城県南三陸町で視覚障害者の生活支援を始めましたが、そんな中、故郷の復興に汗を流していた2012年ロンドンパラリンピック日本柔道監督の遠藤義安氏に出会ったことがきっかけとなって活動を始めました。
活動は、視覚障害選手に応援が解るように、国旗に選手の名前に鈴や点字や香りを付けて、富士宮市内の幼稚園児・特別支援学級の中学生や市民と共に応援を続け、国旗はパラリンピック開幕前に直接選手団に手渡し、大会開催中は開催国の選手村に展示され、帰国時には返礼の国旗を受け取る等して、選手団と関わりを深め、試合後には監督や選手を富士宮市に招待し、幼稚園児等でメダルを公開してもらったり、チャレンジ講話や、柔道・視覚障害体験等の交流を深めて、2016年リオデジャネイロパラリンピックの応援につなげてきました。

東京2020パラリンピックでも、自国開催のパラリンピック出場を目指し頑張ってきた選手に、日本の象徴富士山のまち富士宮からエールを届けるために実施しています。
応援メッセージが書かれた国旗は、2〜3日中に選手村へ届けますが、開催期間中は選手村に展示されます」と話し、協力を呼び掛けていた。(全文)
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 10:10 | メディア情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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