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2021年8月12日 富士山新報[2021年08月12日(Thu)]
富士山新報より。
2021年8月12日付 富士山新報.jpg

「タイトル」
パラリンピック柔道を応援しよう
神田楽市でメッセージを集め
「十六市でも実施」

「本文」
富士宮市を活動拠点として、宮城県南三陸町や海外でも視覚障害者の生活支援活動を展開しているNPO法人ヴィレッジネーション(村松広貴代表)は7日10時から、富士宮市信用金庫神田支店前で開催された「神田楽市」会場において、特設ブースを設け、8月24日開幕の東京パラリンピックに出場する視覚障害者競技の柔道選手団に、富士宮市から直接応援を届けるため、国旗に富士宮市民からも応援メッセージを書いてもらい、選手村に届ける『東京2020パラリンピック柔道をみんなで応援しよう』活動を行った。

同活動は、16日に駅前商店街で行われる「十六市」でも行われることになっている。
国旗への応援メッセージは会場内に設けられたブースにおいて出場する選手の名前(点字や鈴で工夫)が搔かれた国旗(縦105p×横155p)の選手名の間に、市民が応援メッセージ書き込むもので、出来上がった応援メッセージ入りの日の丸は選手村へ届けられる。

同日の神田楽市では回転と同時に来場した市民が、買物後にブースに立寄り、村松代表から話を聞き、展示された選手紹介のパネルを見ながら国旗に応援メッセージを書き込んでいた。
同法人の村松代表理事は同活動について「当法人は、2011年の東日本大震災の津波の被害で被災した、宮城県南三陸町で視覚障害者の生活支援活動を始めましたが、そん中、故郷の復興に汗を流していた2012年ロンドンパラリンピック日本柔道監督の遠藤義安氏に出会ったことがきっかけとなって活動を始めました。

活動は、視覚障害選手に応援が解るように、国旗に選手の名前に鈴や点字や香りを付けて、富士宮市内の幼稚園児・特別支援学級の中学生や市民と共に応援を続け、国旗はパラリンピック開催前に直接選手団に手渡し、大会開催中は開催国の選手村に展示され、帰国時には返礼の国旗を受け取る等して、選手団と関わりを深め、試合後には監督や選手を富士宮市に招待し、幼稚園等でメダルを公開してもらったり、チャレンジする講話や、柔道・視覚障害者体験などの交流を深めて、2016年のリオデジャネイロパラリンピックの応援に繋げています。

東京2020パラリンピックでも、自国開催のオリンピック出場を目指して頑張ってきた選手に、日本の象徴富士山のまち富士宮からエールを届けるために実施しています。
16日の駅前十六市後に仕上がった国旗は選手村へ届け、開催期間中は選手村に展示されます」と話り、協力を呼び掛けていた。
16日の駅前十六市では、富士宮市内で聖火ランナーを務めた清水やすこさん・小林辰也さん(車椅子ユーザー)をゲストに迎え、実際のトーチの披露や写真撮影等を予定し、来場者にはパラリンピックを楽しめるクイズのプレゼントも用意している。(全文)
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 10:00 | メディア情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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