
2020年6月10日 富士山新報[2020年06月10日(Wed)]
富士山新報さんより。

「タイトル」
NPO法人ヴィレッジネーション
「届けみんなの思い友情こいのぼりプロジェクト」
「ふじキンダー学園」と「あさひ幼稚園」
韓国の子供たちから贈られた復興応援横断幕の展示
南三陸病院(宮城県)で
「本文」
富士宮市を拠点に被災地支援・障害者支援・子どもの健全育成に取り組むNPO法人ヴィレッジネーション(村松広貴代表理事)は、「届けみんなの思い友情こいのぼりプロジェクト」として、2011年の東日本大震災の津波で園舎が流失した宮城県南三陸町の「あさひ幼稚園」を応援しようと、「ふじキンダー学園」との交流を提案し、2013年から交流を開始し、今年で8年目となる。
今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止による登園自粛の中でも、両園の交流は続き、園児は自分の似顔絵をうろこに見立てた不織布に描いた「友情こいのぼり」を掲げ、絆を深めた。
また、同法人は、韓国富川市の幼稚園児から中学1年生まで約80人の子供たちと、2018年から始め、今年で3回目となる、東日本大震災復興応援横断幕の贈呈を行い、現在、宮城県南三陸町の南三陸病院で展示中。
今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、3月3日に韓国で完成した同横断幕の寄贈、5月25日の郵送というかたちに代わり、6月から南三陸病院に展示されている。
韓国の子供たちは、スマホの翻訳機を利用して、韓国語と共に日本語でも自分たちの気持ちを表し、横断幕には、南三陸町のゆるキャラ「オクトパス」に会いたい、キラキラ丼(四季海鮮丼)を食べたいなど、また子どもたちが印象に残った南三陸病院、防災庁舎、志津川湾が描かれている。
新型コロナウイルスによる影響化のなかでも、東日本大震災から10年が過ぎた今でも、人を想う気持ちは国を越えて届けられ続けている。(全文)

「タイトル」
NPO法人ヴィレッジネーション
「届けみんなの思い友情こいのぼりプロジェクト」
「ふじキンダー学園」と「あさひ幼稚園」
韓国の子供たちから贈られた復興応援横断幕の展示
南三陸病院(宮城県)で
「本文」
富士宮市を拠点に被災地支援・障害者支援・子どもの健全育成に取り組むNPO法人ヴィレッジネーション(村松広貴代表理事)は、「届けみんなの思い友情こいのぼりプロジェクト」として、2011年の東日本大震災の津波で園舎が流失した宮城県南三陸町の「あさひ幼稚園」を応援しようと、「ふじキンダー学園」との交流を提案し、2013年から交流を開始し、今年で8年目となる。
今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止による登園自粛の中でも、両園の交流は続き、園児は自分の似顔絵をうろこに見立てた不織布に描いた「友情こいのぼり」を掲げ、絆を深めた。
また、同法人は、韓国富川市の幼稚園児から中学1年生まで約80人の子供たちと、2018年から始め、今年で3回目となる、東日本大震災復興応援横断幕の贈呈を行い、現在、宮城県南三陸町の南三陸病院で展示中。
今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、3月3日に韓国で完成した同横断幕の寄贈、5月25日の郵送というかたちに代わり、6月から南三陸病院に展示されている。
韓国の子供たちは、スマホの翻訳機を利用して、韓国語と共に日本語でも自分たちの気持ちを表し、横断幕には、南三陸町のゆるキャラ「オクトパス」に会いたい、キラキラ丼(四季海鮮丼)を食べたいなど、また子どもたちが印象に残った南三陸病院、防災庁舎、志津川湾が描かれている。
新型コロナウイルスによる影響化のなかでも、東日本大震災から10年が過ぎた今でも、人を想う気持ちは国を越えて届けられ続けている。(全文)