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2020年2月04日 富士山新報[2020年02月04日(Tue)]
富士山新報さんより。
2020年2月4日付け 富士山新報.jpg

「タイトル」
富士宮市教育委員会(池谷眞徳教育長)と富士山学習研究委員会(委員長=秋山勝美富丘小校長)は1日から3日までの3日間に亘り、富士宮市民文化会館で『富士山を心にもって生きる子ども』をメインテーマ、「知りたいことを共に学ぶ旅」をサブテーマとして、富士宮市内全36小中学校が参加し、「第22回富士山学習パート2発表会」を開催した。

発表会は1日午前に16校が、1階練習室(富士見小・大富士中)、小ホール(第三中・稲子小・根南小)、和室(西小・第一中)、展示室1(根南中・芝富小・東小)、展示室2(大宮小・柚野中・内房小)、展示3(貴船小・柚野小・第二中)の6会場でプレゼン発表を行い、各会場のプレゼンブースは聴講者で立錐の余地も無いほどであったが、その中でも、各校の児童生徒が物怖じせず、自分達が研究してきた成果を自信を持って、しっかりと、判り易く説明していたが、その説明は、児童生徒が真摯に物事に向き合い、友達同士が協力し合って共の学ぶ、サブテーマに謳われた「家族や先生、地域の人達の温かい慈しみの眼差しに見送られ・見守られ友達と手を取り合って」『知りたいことを共に学ぶ旅』の、抱えきれない程の『おおきな・大きなお土産』であり、生徒児童たちの心に、世界に誇れる日本一の霊峰「富士山」を剣が峰を真ん中にした「真正面」から見上げ、大沢崩れを見ることで、正面の流麗さと尊厳を保ち続けるための、真の厳しさを、唯一知ることのできる富士宮市民としての自信と郷土への愛と誇りの芽生えが感じられると共に、市内の全ての小中学校教師の子供達に対する愛情、慈しみの心が垣根見える思いがした。

午後には、大ホールにおいてステージ発表が行われた。ステージ発表は開会に続き、会場の全員で市民憲章を富士根南小の生徒が「富士山」を合唱し、最初に黒田小学校の児童が「黒田のお茶の魅力伝え隊〜黒田のお茶博士になろう〜」と題して、自分達が今まで続けてきた黒田地域のお茶の研究を、動機となった「黒田学区の東側には茶畑がたくさん広がっていたよ、このお茶はどうやって摘むのかな」の疑問から、茶農家を訪ね、話を聞き、茶摘みと手揉み・精製、お茶の入れ方までを実践し、学び、お茶の素晴らしさを家族や地域の人達を始め、富士宮市民に伝えることを目的として、地元の茶農家の人達の協力を得て、劇やクイズ等で伝え方を工夫して、研究結果として発表、会場からは、研究の成果と、児童らの努力に惜しみない称賛の拍手が送られた。

続いてのステージ発表、大富士小児童の研究テーマは、全ての人が支え合いながら生活する「共生」で、研究テーマ決定の動機は「みんなが暮らしやすい大富士地区にするためには、自分達に何ができるかな」と考えたことからであることが発表され、自分達の住む地域にも困っている人がいるんじゃないかな。という観点から学習を始め、地元で車椅子を使って生活している渡辺さん、白杖を使っている籾山さんを紹介してもらい、話を聞くことから始め、子育てサロン、寄り合い処を幾度も訪問して、地域の実情を調査し、共生社会実現のために活動している人達と話しを聞く中から生まれた新たな課題にも、果敢にチャレンジして、様々な学びと実践を経験した。

特に、視覚障害者支援活動と東日本大震災の復興支援を、現在に至るまで続けているヴィレッジネーションの村松さんから紹介されたパラリンピック柔道のメダリスト廣瀬選手からの「今の自分があるのは、家族や周りの人の理解があったからです。感謝の気持ちを持って日々生活しています」というメッセージが映し出される等、大変に工夫された、判り易い発表であったが、その発表の一つひとつが、富士山学習が「総合学習」であることを示すがごとく、道徳の親切・思いやり、国語のメモの取り方等の説明があり、学びの効果、学習のプロセスにおける起承転結の課題整理等が明示されていたことに、指導された大富士小の教員方の思慮の深さが感じられた。何よりも、最後の富士山学習で学んだことを「みんなが暮らしやすい大富士地区にするために自分達が出来ることをやっていきます」と結び、児童各々が「友達に優しく接するようにします」「自分が明るく元気に生活する様に心がけます」「家の手伝いを一生懸命やり家族の手助けをします」「友達や先生・地域の人に大きな声で挨拶をします」と話していたことが、大上段に「人助け」と叫ぶ以上に「共生社会」を創造するためには最も大切なことであり「自分や家族・友人を大切に出来ない人間に赤の他人を思いやることは等出来ない」という共生の基本を学び取った大富士小の子供達に喝采の拍手を送る。

最後の芝川中学は、「芝川に学ぶ〜地域の未来を開こう」をテーマに発表したが、テーマ決定の動機は「未来の芝川地区をより良くするためにはどうしたら良いか」であり、そのためには、もっと地元の魅力を知り、発見し、未来について語るための材料を探そう。という研究目標を立てて学習を始め、歴史を学び、地域の特性をまま日、現状・実情を学びその中から生まれた新たな、大きな課題として将来的な人口問題に直面し、自分達が調べて学んだことを活かし、移住者・定住者の増加に繋がるアイデアを産み出すための活動として、他地域の定住政策を知り、長所に学ぶ。大都市向けの富士宮市のPR政策を知り、積極的に意見を述べる。情報発信力を付けるために何ができるか考える。地域の人達に協力を求め、地域の人達と共に学んでいく。と話し、ここまでの学びの課程から、富士宮市芝川地区を活性化するキーワード『「水」と「PR」だ!』と結び、課題として「来年度は、私たちが出来る地域活性化策を提言しよう」と発表した。
芝川中の生徒達の言葉の端はしからは、研究のテーマの単純にして明快、おそらくは日本中の大部分の地域が抱えており、少々の成功例と多くの失敗例がある問題だけに、逆に生半な気持ちでは結論が出せないという、ジレンマにも似た気持ちが窺えたが、自分に出来ることを精一杯やろうという気持で課題に真摯に向き合い、友人と助け合いながら学びを深め、自らを高めようという姿勢が生徒全員に見られ、いたずらに成果発表を急がず、課題は課題として後輩に託すという気持ちも、継続的な総合教育の場である「富士山学習」においては、その学習の真を捉え、称賛に値する発表であった。

展示発表は2階展示室1から3までを、通り抜けとし西富士中・白糸小・上井出小・山宮小・北山小・北山中・人穴小・粟倉分校・富士根北小・富士根北中・第四中・富丘小・富士山博士コーナー・上野小・上野中・井之頭小・井之頭中の小中16校の研究発表と富士山学習研究委員コーナー・ステージ発表校リーフレットコーナー・児童生徒企画委員コーナー・各校の効果と風景コーナーが設けられ、3日までの展示期間中、多くの来場者が見学した。(全文)
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 19:36 | メディア情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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