『NPO法人 ヴィレッジネーション』
障害者や子供たちのチャレンジや夢を応援しています
「出来る人が出来ることをできるだけする」
ただそれだけです



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『NPO法人 ヴィレッジネーション』 障害者や子供たちのチャレンジや夢を応援しています 「出来る人が出来ることをできるだけする」 ただそれだけです ![]() ![]() ![]() 2021年3月4日 静岡新聞[2021年03月04日(Thu)]
静岡新聞さんより。
![]() 「タイトル」 日韓つなぐ防災教室 富士宮の村松さん 復興支援 「本文」 【ソウル共同】 韓国の小学生ら約50人が学ぶ美術教室が、東日本大震災で被災した宮城県南三陸町の復興を応援するため毎年絵を描き、現地に届けている。 日本のNPO法人の防災教育がきっかけで子どもたちに被災地への関心が芽生えた。「少しでも力になってほしい」との願いを込めた“横断幕”を今年も届ける予定だ。 「津波で大きな被害を受けた街の復興が進んでいます」。1月29日、ソウル近郊・富川市の美術教室「クリムナラ」。NPO法人「ヴィレッジネーション」(富士宮市)の村松広貴代表(42)が南三陸町の震災直後から現在までの写真を見せると、子どもたちは真剣な表情で見入った。 村松さんは震災後、南三陸町を定期的に訪れ、視覚障害者らの支援を続けてきた。SNSで活動を知り、共感した美術教室の金善真(キムソンジン)院長(36)が村松さんに連絡。2014年に韓国で304人が死亡・行方不明となるセウォル号沈没事故が発生し、安全に対する意識が高まったことを受け、14年から教室で防災教育を毎年行っている。(全文) ![]() 2021年3月4日 NNA ASIA アジア経済ニュース[2021年03月04日(Thu)]
NNA ASIA(アジア経済ニュース)さんより。
![]() 「タイトル」 日韓つなぐ防災教育、被災地復興を絵画で応援 「本文」 【ソウル共同】韓国の小学生ら約50人が学ぶ美術教室が、東日本大震災で被災した宮城県南三陸町の復興を応援するため毎年絵を描き、現地に届けている。日本のNPO法人の防災教育がきっかけで子どもたちに被災地への関心が芽生えた。「少しでも力になってほしい」との願いを込めた… 関連国・地域:韓国 関連業種:政治/社会・事件 これより先は有料記事になっているために、ご覧になる方はログインしてください。 ![]() 創立9周年のご挨拶[2021年03月01日(Mon)]
【ニュースリリース】
創立9周年のご挨拶 謹啓、時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 本日3月1日、ヴィレッジネーションは、おかげさまで「創立9周年」を迎えました。これもひとえに皆様からの温かいご支援の賜物と心から感謝しまして厚く御礼申し上げます。 今後ともなお一層のご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 敬白 2021年3月1日 NPO法人 ヴィレッジネーション 代表理事 村松 広貴 ![]() オンライン、お菓子交流会[2021年02月27日(Sat)]
2020年12月下旬に新型コロナウイルスの報道が始まり、昨年の2月、3月は未知なるウイルスに世界がおびえていました。
ここ韓国では、マスクがない人は、外出も出来ないように規制されています。 その為、塾では講師・生徒同士も1年近く、子どもたちの素顔を見たことがありません。また、新規の塾生に関しては、素顔は1度も見たことがないのが現状です。 そして昨年度、小学生は年間40日程度しか学校に通うことが出来ませんでした。 ![]() そこで、그림나라(グリムナラ)学習塾では、 長期に渡り、子供達の笑顔を見ることが出来ないことや、子供同士のストレスや不便さの解消、新学期を迎えるにあたり労い、おやつの必要性(子供の身体は消化器官が未発達で食事では取り切れない栄養素の補給やリフレッシュ効果、子供同士の交流の場)を考え、塾から前日に配布した簡単なお菓子を、マスクなしでみんなの顔を見ながら食べようと企画しました。 ![]() 「久しぶりに、みんなの顔を見ながら、お菓子を食べましょう」 前日の金曜日に塾からお菓子を配布。 土曜日の午前中に、オンライン(ZOOM)を使って、マスクなしでただ、お菓子を食べるイベント。話をしたい人は話をしてみる。友達の話を聞きたい人は聞いてみる。夢中でお菓子を食べるのもよし。楽しみ方は人それぞれ自由。 ![]() 新一年生もオンラインに参加出来ちゃうことが凄い。さすがIT大国、韓国。 子どもの頃からスマホを操る。 当日は、たくさんのお友達が参加して、たくさんの笑顔を見て、楽しい時間を過ごしました。 コロナ時代で、マスク生活が長く続き、お互いに素顔を見ることが出来なくなり、表情から人の気持ちを考えることが出来なくなり、私たちの中にある心が、乏しくなっていることを実感。 改めて、人間は、相手の顔をみて、人の気持ちを考えたりして、生活していることが当たり前だということに気が付きました。。 1年間お疲れ様でした。そして進級・進学おめでとうございます。 韓国では、毎年3月2日から、新学期です。 (写真は一部加工してあります) ![]() ![]() 2021韓国の子どもたちから南三陸病院さんへ 〜 復興応援横断幕 〜C[2021年02月22日(Mon)]
今年も、復興する南三陸町のパワーポイントを学びながら、絵の制作に取り掛かりました。
製作期間約1ヵ月半。その間に、防災クイズをしたり、南三陸町のYES工房さんとモノづくり交流を行って、より良い絵作りに仕上げています。 前年とは異なり、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止策として、ソーシャルディスタンス確保のため、1回の授業の人数制限をしたり、隣同士の間隔維持のため、絵作りにも工夫を行っています。 ![]() 制作にあたっては、子どもたちがどのように描くか?ディスカッションしていきます。 講師らは、アドバイスと見守りのみで行うので、下書きから子どもたち自身で考えて制作するので塗り始めるまで時間が掛かりますが、意見を言わずじっと見守ります。 上級生が描き始めました。 下級生は、下書きから色付けをしたり、ここにこれを描きたいと意見を出したり、メッセージを書いたりして全員で作り上げていきます。 ![]() 制作過程 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今年は震災から10年と言う節目の年。そして絵作りにもソーシャルディスタンスが不可欠で、最後の仕上げには、パズルのように、一つひとつを組み合わせると絵が完成する様に工夫しました。これらも全て子どもたちの意見で纏まって作られました。 ![]() ![]() ![]() ![]() みんなで大きな作品を作ることは、久しぶりでしたが、完成すると大きな拍手と写真に収めているのが印象的でした。 ![]() 南三陸病院さんへ送るための記念撮影を終え、制作中の写真や手紙などを入れ、国際郵便で南三陸病院さんへ送りました。 無事に届くといいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 次回、東日本大震災を前に、南三陸病院さんとオンラインで開封を共有します。 ![]() 2021韓国の子どもたちから南三陸病院さんへ 〜 復興応援横断幕 〜B[2021年02月16日(Tue)]
2月13日に福島県沖で強い地震があったために、開催が心配されていた、宮城県南三陸町にある「YES工房」さんとのモノづくり交流会。
![]() 南三陸町では、少し長く地震で揺れたそうですが、周辺の市町村に比べ被害がなかったようです。16日に、予定通り、ZOOMアプリを使って、オンラインで韓国と南三陸町を繋ぎました。 ![]() オクトパス君色付けの前に、子どもたちから南三陸町への質問タイム。 子どもたちは色々、聞きたい知りたいことがたくさんだったので、一部を紹介。 ◆2月13日に大きな地震がありましたが、大変ではなかったでしょうか? →南三陸町でも地震で揺れ、少しびっくりしたけれど、大きな被害はありませんでした。 ◆どんな花や木がありますか? →ツツジ、杉、ヒノキ、ケヤキ、桜など ◆どんな動物が住んでいますか? →狸、キツネ、リス、カモシカ、鹿、キジ、熊、ハクビシンなど YES工房の大森さんからの質問 韓国の天気は?、韓国で流行っているスポーツ、ゲーム、食べ物? 質問で、驚いたの事は、韓国にはハクビシンがいない事。 どうやらハクビシンは、中国やマレーシア、インド、台湾、日本など局所的に生息していて、韓国にはいないことが判明。すぐに画像を検索して子どもたちに見せると、顔は狸、体は猫で変てこな生き物が南三陸にはいることが分かりました。 交流すると以外な発見があって面白いものです。 (写真はハクビシン) ![]() 交流で親しみを感じたので、いよいよオクトパス君色付け。 事前学習で、どんな色で塗ろうか?デザインを子どもたちとしておきました。 どれも個性的な、オクトパス君。デザインと同じように塗れるかな? ![]() 子どもたちが順番に「このようなデザインしました」と、カメラ越しに見せると、YES工房の代表の大森さんは、「どうしてこのデザインにしたの?」、「難しいけど頑張って」「かわいいデザインだね」などと子ども一人ひとりのデザインを見て、コメントしてくれたり、色付けを行う上での注意事項を話してくれました。 ![]() 色付けを始めると、教室は静かになり、色付けに夢中。 イメージ通りに仕上げる子どもがいたり、デザインを変更して作り上げるなど、想像して手を動かしました。時折、大森さんから、「絵とそっくりに仕上がってきたね」、「難しい場所だけど、頑張ってね」「ここを工夫するともっと良くなる」など、励ましや、アドバイス頂きながら1時間。 ![]() ![]() ![]() ![]() 仕上がった作品をカメラ越しの大森さんに見せると、「絵と同じ」「難しかった点はどこですか?」「やっぱり綺麗に出来たね」「かっこいい」などと講評を頂きました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 出来上がった作品がある韓国と、南三陸町で同じ時間を共有し、画面越しに記念撮影をしていたら、なんと、オクトパス君がサプライズ登場。 歓声を上げながら、一緒に記念撮影を行いました。 ![]() ![]() ![]() モノづくりを通じて、交流することで、新しい発見や、学びを経験することが出来ました。お陰様で、世界に一つしかない自分だけの作品ができました。 ![]() ![]() この企画には、震災で出会ったたくさんの人が関わって頂き、応援やアドバイスを頂き、開催することが出来ました。ありがとうございました。 次回は、復興応援横断幕(絵画作り)についてお送りします。 ![]() 2021年2月13日 福島県沖地震M7.3[2021年02月14日(Sun)]
2021年2月13日23時08分、福島県沖でマグニチュード7.3の地震が発生。
震源の深さは、約60キロ ![]() 福島県内の震度6強は、相馬市、国見町、新地町。 震度6弱は、福島市、郡山市、南相馬市、広野町、楢葉町、大熊町、双葉町、浪江町等 震度5強は、いわき市、白河市、二本松市、猪苗代町、飯舘村等 宮城県の震度6強は、蔵王町。 震度6弱は、石巻市、岩沼市、登米市、亘理町、山元町等 震度5強は、仙台市青葉区、仙台市宮城野区、仙台若林地区、名取市、松島町等 震度4は、南三陸町 どの町も、2011年東日本大震災が起きる前だったら、知らなかった町ですが、知っている町の名前が次々と地震速報から流れてきた。 北は北海道から、南は、広島県まで揺れた大きな地震でした。 ここ、静岡県富士宮市では、震度3を記録しました。 この地震では、震源の深さが深かったために、多少の海面変動が起こるかもしれないが、津波の心配ないと、すぐに報道されて、ホッとしました。 ただ、2016年4月14日から16日未明まで相次いで震度7や震度6強を記録した雲本地震の記憶と重なり、改めて地震の怖さを思い出しました。 地震速報からは、次々と地震を体験した人達の映像や、町の様子が映し出されて、東北で知り合った方々の安否が気になりました。 深夜の時間帯だったのですが、SNSでオンラインになっている方の安否が気になり連絡。 1番被害が大きかった福島県南相馬市に住む方からは、家の瓦の落下や、壁の崩落の写真。 ![]() ![]() 宮城県仙台市内の方からは、食器棚から出た食器の破損状況。 宮城県南三陸町の方からは、東日本大震災を思い出すと不安ですすり泣く声や、再建させたお店が不安と震えが止まらない様子. ![]() 幸いにも?と言っていいだろうか?しかしこの巨大な地震の中でも、多くのけが人の報告もなく、私の知り合いの中でも人的災害はありませんでした。 10年前の東日本大震災からの余震だと思われ、今後一週間程度、余震に注意が必要と発表されていました。 翌日、韓国でも大きく報道され、福島県には1300人、宮城県には約3200人に韓国人が日本で暮らしていると知りました。 2月25日追記:この地震で50代男性1名が家財道具の下敷きになり死亡が確認されました。 ![]() 2021年2月11日はイオン幸せの黄色いレシートキャンペーン☆[2021年02月11日(Thu)]
2021年2月11日
![]() 毎月11日は、イオンの幸せの黄色いレシートキャンペーン実施中。 「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」は、お客さまがレジ精算時に受け取った黄色いレシートを、地域のボランティア団体名が書かれた店内備え付けのBOXへ投函していただき、レシートのお買い上げ金額合計の1%をそれぞれの団体に還元するというシステムです。 ![]() 弊法人実施場所 ・イオン富士宮店 ・マックスバリュ富士宮朝日町店 弊法人は、子供の健全育成・障害者支援・被災支援を行っております。 ご理解・ご協力をお願い致します。 ![]() 2021韓国の子どもたちから南三陸病院さんへ 〜 復興応援横断幕 〜A[2021年02月04日(Thu)]
前回は、パワポを使って復興する南三陸町や、南三陸町で頑張る人、応援の力等を学習しましたが、今回は、防災クイズをしたり、身近なもので防災グッズを作ったりして、楽しみながら学びました。
![]() 防災教育を受けている日本の子どもでも難しい問題にも、チャレンジしました。 正しく描かれている絵に色を塗りました。 悩んだ問題には、自分がそのような状況化にいることを想像して、クイズにチャレンジしました。 どんな問題が出たか少し紹介します。 地震でよくある机の下に潜るという問題です。 ただ机の下にいる人と、机の脚をしっかり持つ人。 どちらがより良いでしょうか?と言う問題です。 ![]() 消火器の使い方の知識。右から風が吹いている場合に、どちらから消火器をしようしますか?と言う問題。 ![]() 洪水でどんどん水嵩が増している中、避難をするときの履物はどれが良いか?選ぶ問題です。 自分と違う意見が出たり、同じ意見に同意したり、自信を持って発言出来ることが少ない韓国では、本当に珍しく白熱したクイズになりました。 沢山の意見が出て、ディスカッションし、考える力を養うことが出来ました。 ![]() クイズで頭を使った後は、身近なものを使って役に立つ防災グッズを作ってみよう。 ゴミ袋で合羽を作ってみました。 当日は、雪が降る韓国だったことと、換気の為に窓が開いていたので、合羽の大切さをより実感した授業になりました。 ![]() ビニール袋で簡単につくれる合羽。暖かさからか?よほど気に入ったのか?そのまま、今回の授業のまとめを行いました。 まとめには、地震編・火事編・津波編・洪水編などの重要点をおさらいしました。 特に火事の事故が多い韓国では、火事の時の体の姿勢や、壁を触る手のポイントをおさらいしました。 火事の時には、低い姿勢で、有毒ガスを吸わないこと。手の甲で壁を伝うこと。ドアの取っ手は熱くなっていないか確認してから開けることなどを伝えました。 ![]() 「災害は、正しく恐れる。自分の命は自分で守ろう」 ![]() 南三陸病院さんへ送る復興応援横断幕づくりもスタートしていますが、次回は、ZOOMを使って、南三陸町で希望を持ち、元気に働き、伝統や特産物を使って町の復興を頑張っている「YES工房」さんとモノづくりや交流を行います。 ![]() ![]() 2021年ソルラル(旧正月)休業のお知らせ[2021年02月01日(Mon)]
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
2021年ソルラル(旧正月)休暇のため、誠に勝手ながら下記の期間、韓国事業は休業とさせていただきます。 ■休業期間:2021年02月11日(木)〜2021年02月14日(日) 2月15日(月)より通常通り営業となります。 メール・ウェブサイトからのお問い合わせは通常通りお受け致しますが、緊急の場合を除き、ご返答につきましては2021年2月15日(月)よりとさせて頂きますのであらかじめご了承下さい。 大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をうけ賜りますようお願い申し上げます。 ※ 日本国内は、通常通りの営業となります。 本年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。 皆様のご多幸をお祈りいたします。 特定非営利活動法人 ヴィレッジネーション 村松 広貴
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