ゴルフをどう広めていくか
[2024年06月03日(Mon)]
ゴルフを「おもしろそう」と思って始める人は、ほとんどいません。
多くは会社や友人の付き合いで、気乗りしないまま始めてみたら、意外と面白くてハマってしまった……というパターンです。
かくいう私も、30代になって付き合いで仕方なく始めたのですが、次第にハマっていき、ゴルフ業界に転職、さらにはボランティア団体を設立するまでになってしまいました。
ですが、ゴルフの何が面白いのかを、ゴルフをやったことがない人に伝えるのは難しいです。ゴルフの楽しみ方は人それぞれ、その楽しさは自分自身で見つけていかなければなりません。
とはいえ、私たちが日常で生活していて、ゴルフに触れ合うという機会はないでしょう。
学校で部活動として採用されることが多いスポーツであれば、子どものころから自分に合ったスポーツの選択肢になりますし、その後の趣味にもなっていく可能性があります。
しかし、ゴルフはどうでしょうか。
パターゴルフくらいは経験したことがあるかもしれませんが、クラブを振り、ボールを打って飛ばす気持ち良さまでを体験した人は、ほとんどいないと思います。
プロの世界を見ても、ほとんどのゴルファーはジュニアのころから親の影響で始めています。
逆に言えば、親が影響を与えずに子どもが「ゴルフをやりたい」と言えるような環境にはなっていないということです。
「ゴルフを上達させる」のは私たちの役割ではありません。
それはスキルの高いプロゴルファーの皆さんにお任せいたします。
「ゴルフを始めさせる」ことが、私たちの役割であると思っています。
すでに誕生しているかもしれない第2の大谷翔平選手に、野球バットではなくゴルフクラブを握らせるには、どのような活動をしていけばいいのでしょうか。
今日もそんなことを考えています。
多くは会社や友人の付き合いで、気乗りしないまま始めてみたら、意外と面白くてハマってしまった……というパターンです。
かくいう私も、30代になって付き合いで仕方なく始めたのですが、次第にハマっていき、ゴルフ業界に転職、さらにはボランティア団体を設立するまでになってしまいました。
ですが、ゴルフの何が面白いのかを、ゴルフをやったことがない人に伝えるのは難しいです。ゴルフの楽しみ方は人それぞれ、その楽しさは自分自身で見つけていかなければなりません。
とはいえ、私たちが日常で生活していて、ゴルフに触れ合うという機会はないでしょう。
学校で部活動として採用されることが多いスポーツであれば、子どものころから自分に合ったスポーツの選択肢になりますし、その後の趣味にもなっていく可能性があります。
しかし、ゴルフはどうでしょうか。
パターゴルフくらいは経験したことがあるかもしれませんが、クラブを振り、ボールを打って飛ばす気持ち良さまでを体験した人は、ほとんどいないと思います。
プロの世界を見ても、ほとんどのゴルファーはジュニアのころから親の影響で始めています。
逆に言えば、親が影響を与えずに子どもが「ゴルフをやりたい」と言えるような環境にはなっていないということです。
「ゴルフを上達させる」のは私たちの役割ではありません。
それはスキルの高いプロゴルファーの皆さんにお任せいたします。
「ゴルフを始めさせる」ことが、私たちの役割であると思っています。
すでに誕生しているかもしれない第2の大谷翔平選手に、野球バットではなくゴルフクラブを握らせるには、どのような活動をしていけばいいのでしょうか。
今日もそんなことを考えています。