• もっと見る

ゴルフをどう広めていくか

ボランティアゴルファーズ連盟の代表、高橋直哉のブログ


<< 2024年06月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
日別アーカイブ
ゴルフをどう広めていくか [2024年06月03日(Mon)]
ゴルフを「おもしろそう」と思って始める人は、ほとんどいません。

多くは会社や友人の付き合いで、気乗りしないまま始めてみたら、意外と面白くてハマってしまった……というパターンです。

かくいう私も、30代になって付き合いで仕方なく始めたのですが、次第にハマっていき、ゴルフ業界に転職、さらにはボランティア団体を設立するまでになってしまいました。


ですが、ゴルフの何が面白いのかを、ゴルフをやったことがない人に伝えるのは難しいです。ゴルフの楽しみ方は人それぞれ、その楽しさは自分自身で見つけていかなければなりません。

とはいえ、私たちが日常で生活していて、ゴルフに触れ合うという機会はないでしょう。


学校で部活動として採用されることが多いスポーツであれば、子どものころから自分に合ったスポーツの選択肢になりますし、その後の趣味にもなっていく可能性があります。

しかし、ゴルフはどうでしょうか。
パターゴルフくらいは経験したことがあるかもしれませんが、クラブを振り、ボールを打って飛ばす気持ち良さまでを体験した人は、ほとんどいないと思います。

プロの世界を見ても、ほとんどのゴルファーはジュニアのころから親の影響で始めています。
逆に言えば、親が影響を与えずに子どもが「ゴルフをやりたい」と言えるような環境にはなっていないということです。


「ゴルフを上達させる」のは私たちの役割ではありません。
それはスキルの高いプロゴルファーの皆さんにお任せいたします。

「ゴルフを始めさせる」ことが、私たちの役割であると思っています。


すでに誕生しているかもしれない第2の大谷翔平選手に、野球バットではなくゴルフクラブを握らせるには、どのような活動をしていけばいいのでしょうか。

今日もそんなことを考えています。
検索
検索語句
タグクラウド
プロフィール

ボランティアゴルファーズ連盟さんの画像
https://blog.canpan.info/vga/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/vga/index2_0.xml