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発達障害成人座談会に参加時の記録 [2025年02月28日(Fri)]
2022年12月17日にオンライン参加した
「発達障害成人座談会」の参加者の発言記録を紹介します。


▼人間関係の維持の方法
・一人で楽しめるものを見つけておく
・前向きな諦めもアリかな
・みんなと居なきゃいけないわけじゃない事に気づけたらラッキー
・知らない多くの人と一緒にいると辛いよね
・その場限りならできる
・「お願い」「頼み事」(関係の明確化・理由・動機付け)をすることで関係を維持できる


▼他の発達障害のある人の言動を見て思い直すこと
・要求を高めていっちゃうかも
・同じ障害の人の行動を見て自分について知る、学ぶ
・自分はやるぞ!とアピールする


▼苦手な仕事をやらなければならない時どうしてる?
・チラシ作成の仕事を他人に頼んだ
・チャレンジはする
・やってみたけど駄目でしたと伝えて評価は委ねる
・この人じゃ駄目だなと相手に悪い評価を与える作戦
・精神的にキツいけど出来ないなりにやって、上司から適正評価を受けて自分にもできる仕事を与えてもらえるように…。
・自分への期待値を下げてもらう


▼気持ちの切り替えのコツ
・あまり思い詰めない
・できる範囲をやっている
・気心の知れた支援者に話を聴いてもらうことで「気持ちの棚卸し」
・もう駄目だと思ったら離れる
・自分にご褒美


以上
障害当事者団体ベクトルズ
代表理事 内田貴之
人生の指針になる覚えておきたい霊的価値観4選 [2025年02月27日(Thu)]
おはようございます。
障害当事者団体ベクトルズ 代表補佐理事です。

Yahoo!ニュースを見ていて、
「これからの人生の指針になる覚えておきたい言葉6選」という記事を読みました。
私が実際に人生の指針となっている霊的価値観をご紹介したいと思いました。


1)未来は訪れるものではなく創るもの
私たちは神から命を賜っている尊い神の子であり霊的存在です。何を解説するのもまずはここからです。神の子である私たちは神のように「創造」する力も分け与えられています。自分の未来を創る力があるということです。未来は待っていて訪れるものではなく、自らの「念い」によって自分が創るものです。自分自身の成長もそうですが「念い」が強いほど自分の周りの環境を変えていくことも、ひいては社会を変えていくこともできます。

あとで触れますが「念い」の中身は必ず善なるものであることが大切です。悪いことを念い続けていると波長同通の法則で同じような悪い人や悪霊を呼び寄せ、結果、悪い未来を創ってしまいます。その点は気をつけましょう。


2)人生には乗り越えられない壁は存在しない
落ち込んでいる人を慰めるような時に使う言葉として世の中に浸透していますが、実際落ち込んでいる人にこの言葉を使っても常套句にしか聞こえず慰められませんし、本来「人生には乗り越えられない壁は存在しない」とはそういう言葉ではありません。神によって与えられた自分という尊い命は、世のため人のために役立てるように使うことが「産まれる理由」のひとつです。ですが、自分の魂を向上させるためでもあります。魂の向上のためには、人生を歩む上で数え切れないほどの試練という名の壁が用意されています。そのたくさんの試練に対して忍耐力を身につけ創意工夫して乗り越えていくことが魂の向上に繋がります。

しかしながら、魂のレベルにあまりにも見合わない、つまり「乗り越えられない壁・試練」では先に進むことができず魂向上に繋がらず意味がありません。神は私たちが乗り越えられずに潰れてしまうことを望んでいません。魂向上にとって意味のない難しすぎる壁・試練を用意しても無駄ですから「人生には乗り越えられない壁は存在しない」のです。これは神の優しさ・愛です。このことを知ったならば、今みなさんの前に立ちはだかっている壁・試練は必ず乗り越えることができるものだと信じることができるでしょう。乗り越えるためには、自分自身を磨いて成長させることが必要です。

具体的に自分自身(魂)を磨くとはどういう思いでどういうことをすれば良いのか分かりますか?とても参考になるので、我が国の神の子孫(天皇)が創った教育勅語を例に挙げましょう。
「謙遜:自分の言動をつつしみましょう」
「博愛:広く全ての人に愛の手をさしのべましょう」
「修学習業:勉学に励み職業を身につけましょう」
「智能啓発:知識を養い才能を伸ばしましょう」
「徳器成就:人格の向上につとめましょう」
「公益世務:広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう」

ほかにも参考になる言葉が教育勅語には書かれていますので、関心を持った方は明治神宮のホームページを見てください。「人生には乗り越えられない壁は存在しない」これを信じて、みなさん勇気を出して生き抜いて下さい。


3)現在の自分が変われば自分の過去も変えられる
「過去は変えられない」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?私はあります。過ぎてしまったこと・起こってしまったことを悔やんでも仕方が無いことだといった意味ですね。しかし、物事は捉えようです。現在の自分自身を見つめた時、例えば、もし恋愛にも恵まれず孤独で寂しい状態だと思った際には「ハンサムな肉体に産まれなかったから今こんな寂しい人生なんだ…」と自分の過去をネガティブに捉えるかもしれません。ところがこれからの人生で自分を好きになってくれる異性と出会い幸せな結婚生活を歩めるようになれたとしたら、今までの自分の過去の捉え方はネガティブからポジションなものに変わります。「ハンサムな肉体に産まれることができず恋愛をしたことも無かったけれど、今のこの幸せを手に入れるために必要な糧だったんだな!」と。

人は神の子ですから自分で未来を創ることができます。ですから、現在の自分自身も変えることができるのです。現在の自分自身を変えることができれば状況も必然と変わり、変えることができた状況によって自分の過去さえも変えることができるのです。


4)毎日は一日一生の積み重ね
私たちは自分が死ぬ年月日を知りません。生殺与奪権は神のみが有しているからです。病気を患っていなくとも交通事故に巻き込まれて突然死を迎えるかもしれません。会社の階段で足を滑らせて頭を強く打って死を迎えるかもしれません。そこで毎日、朝起きたら「もし今日、自分が死ぬと仮定したらどのように今日一日を過ごせば善だろうか?」と考えてその日を過ごす心掛けが大切です。それも自我欲な思いで「今日死ぬかもしれないから財産を全て酒や女に注いでしまおう♪」などという考えは善ではありませんよ…。私たちは神から命を与えられている尊い存在であり、世のため人のためになることを使命として成し遂げるため産まれてきています。我が国の教育勅語にある「公益世務:広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう」がまさしくこれに当たります。

このような善なる思いを常に持ち、「自分の命は今日限りかもしれない。ならばどのような一日を過ごせば神の子として善なる生き方になるか」を毎日積み重ねてゆくのです。「面倒くさいから明日でいいや…」とその日放棄したくなるような業務もあるでしょう。私もあります。しかし、その明日がないかもしれないと考えた時、「もういっちょ気合い入れて頑張ろ♪」と思えます。一日一生という言葉は誰もが聞いたことあるものですが、その意味を解説しました。


追伸
なるべく分かりやすいように嚙み砕いた解説を試みましたが、私が解説した霊的価値観についてのご質問があれば、私の個人Twitterまでお気軽にお寄せ下さい。リプよりはDMのほうが長文でご返答できますので有難いです。
https://x.com/welfare_samurai


以上
障害当事者団体ベクトルズ
代表補佐理事 尾垣
障害者同士の結婚がこれほど難しいとは思わなった [2025年02月25日(Tue)]
みなさん、おはようございます。お元気ですか?
障害当事者団体ベクトルズ 会員 蓬生です。
コラム記事を執筆します。

北海道は札幌市、最近は晴天の日が続いています。
もう春もそこまで来ています。
私の春も、、、。
と言いたいのですが、私の春はまだまだ旅の途中のようです。

さて、このスペース(会員コラム記事の場)を自由にともらいましたが、
いざ書こうと思うと、キーボードを打つ手が止まってしまっています。

最近は、愛について四六時中考えています。
仕事の動画編集も手につかず、いつも自分の気持ちに
これで良かったのか?と問いてばかりいます。

離婚届と友達の告白と。
好きと言ってくれた人と、いつも通り手を繋いでくれる人。
私は、こすいから、ふたりの愛も欲しいと思ってしまっている
今日この頃です。

好きって何?
愛って美味しいの?
もっとこすくて、次回恋する人は、私のこの精神疾患を理解できる、
健常者の人がいい。って思ってしまう。

障害者同士の結婚が、これほど難しいとは、思わなった。
もし、どちらかが健常者なら、こんなことにならなかったのかな〜って。
愛は、注ぎすぎても、足らなすぎてもだめだったのかな〜。

支援員さんが言うには、私は、恋に恋してる。と言われましたが、
好きって言ってくれる人がいるだけで、嬉しいし、
いつも通り手を繋げてくれる彼を、ずっとずっと好きでいる。
たとえ、私だけ愛していたとしても。
愛って難しい。

「愛さないことも、愛やからね」と
明石家さんまが言ってましたw

そう、私の理想は、明石家さんまと大竹しのぶみたいに、
別れても、ネタにできるような距離感、
面白い元夫婦で有りたい。

さぁて、新しい部屋に引っ越したら、
「男女7人秋物語」でも観ようかなw

私の恋愛観は、東京ラブストーリーと、
男女7人秋物語と、
高校教師でできていますw
あ〜ドラマみたいな恋愛した〜い!

以上
障害当事者団体ベクトルズ
会員 蓬生さつき
Twitterフォローよろしくお願いします♪
https://x.com/satsuki_otaru
「同じベクトル上」は幻想ではない [2025年02月24日(Mon)]
こんばんは。
障害当事者団体ベクトルズ 代表補佐理事です。

私たちベクトルズの名称には、
同じ思い・同じ方向性・同じ強さを持ち合わせた
「同じベクトル上」で活動しよう!
というスローガンが込められています。

「人は価値観が異なる以上それって幻想では?」
と言われることもありますが、
目指す方向性の概念なので幻想ではありません。

一人ひとりの個性や魅力を縛るような「ベクトル」に統合する
という意味ではないことを強調しておきたいと思います。

以上
障害当事者団体ベクトルズ
代表補佐理事 尾垣
自然パワーで心の豊かさを開拓したい [2025年02月20日(Thu)]
こんばんは、障害当事者団体ベクトルズ 尾垣です。
久しぶりにコラム記事を書きたいと思います。
内容はいつものようにスピリチュアル系です。

私は自分のTwitterで自己紹介欄に
「自然パワーで心の豊かさを開拓したい」と書いています。
このことにTwitterでツイートしたことはまだありません。

「自然パワー」というのは言うまでもなくスピリチュアルパワーです。
自己紹介欄の文字数制限で長く書けないため色々考えた末、
自然パワーという言葉に置き換えています。

私は宗教に属していますが同時にアニミズムの考えを持っていまして、
自然の全てに精霊が宿っているというものです。
その自然に宿る精霊そして神々の力を借りて
人々の心の豊かさを北海道で開拓することが私の使命の1つです。

北海道には自然が多くあります。
本来の自然とは人の手が加わっていない原生林などを指します。
人の手で植樹をして育てられた森林は本来は自然とは言わないそうですが、
私は人の手で植樹しようともその苗は人工物ではなく生物ですから
「自然」と表現して問題ないと思っています。
苗から育てられた木々にも精霊が宿っていると信じています。

そこでどのようにして「自然パワーで心の豊かさを開拓したい」かというと、
まずは私が信じているこのアニミズムという考え方を
北海道で一人でも多くの道民に伝え広めていきたいです。
いつも私たち人間を陰で見守って下さっているということを。
それは精霊のみならず神々も同じです。

誤解のないようにしたいのは、
私が信仰している宗教の信者を増やしていくことではなく
「精霊や神々が孤独感にさいなまれている人も見守って下さっていて
決して独りぼっちで人生を歩んでいるわけではありませんよ」
という内容を伝え広めたいのです。

伝え広める方法としては、
私は手描きイラスト、特に動生物をキャラクター化して描くことが得意なので
「絵本」を手づくりして配布するというものです。
しかしながら日々過酷な土木現場で疲れてしまっていて
手描きイラストを描く時間も余裕もないことが大きな課題です。

もうひとつやってみたい方法は「講演会」です。
もちろん障害当事者団体ベクトルズ主催で開いてもらうことが理想です。
講演会の規模は少人数の超小規模で構わないので
開催回数を多めにして北海道の各地でやってみたいのです。
私が今抱いている「実現したい夢」の1つでもあります。

ところが「講演会」にしても大きな課題があります。
それは私が社交不安障害と強迫性障害を持っていることにより、
人前に立って講演を行うこと自体が非常に困難であることなのです。
特に私は視線恐怖症の症状が若い頃から強く出てしまうため悩ましいです。

このことを代表理事に相談してみたところ、
「障害当事者団体ベクトルズでは完全代読講演も可能」ということでした。

私の他にも社交不安障害を患っている会員がいて
やはり人前に立って講演することが大変困難なことから、
本人が作成した原稿に沿って代表理事がスライド資料を代わりに用意した上で
本人の代わりに代表理事が代読で講演をやってくれる仕組みというものです。

この完全代読講演の仕組みは大変ありがたいと感じました。
障害当事者団体ベクトルズはその名称の通り、
障害者が集まっているコミュニティですから
会員の中には障害によって講演したくてもできない人たちがいるのですね。

ぜひ代読講演という方法でも良いので
「自然パワーで心の豊かさを開拓したい」という私の使命を
叶えさせて欲しいと願っています。

以上
障害当事者団体ベクトルズ
代表補佐理事 尾垣
Q&A)生活保護受給者が趣味にお金を使っても大丈夫か? [2025年02月19日(Wed)]
こんばんは。
障害当事者団体ベクトルズ 内田です。

今回も回答受付終了済みのYahoo!知恵袋から
障害当事者団体ベクトルズに関連するテーマの質問をピックアップします。

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生活保護受給者が趣味でフィギュアや玩具、
グッズなどを集めて飾って楽しんだり好きなバンドのLIVEに行ったり。
ケースワーカーから注意され受給できなくなりますか?
家賃や生活費を払って余ったお金で。
引用元の投稿はこちら
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障害当事者団体ベクトルズにも生活保護受給者のメンバーがいます。
代表理事である僕もその一人です。

こちらの質問ですが、
結論「全く問題なし」のひと言で完結します。

世間一般的にも明らかな高額ハイブランド品じゃなければ、
何を買おうともケースワーカーから注意を受けることはありません。
生活保護受給者であっても普通に自分の趣味を楽しんで構わないのです。

以前、
ケースワーカーから話を聞いたことがありまして、
たとえ水道光熱費やスマホ料金などが払えなくなるほど
毎日のように飲み歩く生活を送ってしまったとしても、
「払えない」のは本人の責任であって「そうした生活を禁止」できないとのことです。

質問者さんのように大好きなフィギュアやグッズ集めをしたり
アーティストのLIVEを見に出かけたりする趣味活動は、
度を越さなければ「とても健全」なことだと思います。

逆に趣味が何ひとつなく生活の中に楽しみさえない…、
という方は正直とても心配になります。

生活保護受給者ということは何かしらの事情を抱えているわけで、
それが「障害」だったり「バイトだけでは食えない」だったりします。
「自営業の経営者だけど食っていけてない」ということもあるわけですね。

何かしらの事情はたいていの場合は「本人にとって苦しい・辛いこと」ですから、
趣味として何か暮らしの中で楽しめることが全くない方ですと
毎日の暮らしが苦しいことだけ・辛いことだけになってしまいます…。

障害当事者団体ベクトルズとしては、
そうした方とどこかで知り合ったら「一緒に楽しみませんか?」
「自分に合った趣味を探してみませんか?」と声がけします。

という感じで今日は締めくくります。

以上
障害当事者団体ベクトルズ
代表理事 内田貴之
Q&A)会社員としての「自分の意見」と生き方の「信念」 [2025年02月13日(Thu)]
こんにちは。
障害当事者団体ベクトルズ 内田です。

たまたまYahoo!知恵袋を見ていて
15年くらい前の質問でこういうのを見つけました。

『自分の意見を貫き通すこと、自分の信念を曲げないこと、間違ってると思ったら意見すること、これは社会では通用しないのですか?理不尽な上司のいいなり、そんなの僕は嫌です。言ってることがコロコロ変わってそれを平然と装う上司、納得がいきません。我慢するしかないですか?どうすればいいんですか?』
引用元はこちら

僕も社会人として勤めていた頃、
似たような経験が多々あったので目に留まったわけです。

僕がこの質問に回答するとしたら、

自分の信念を曲げないで生きることは大切だと思います。
自分の意見を貫き通すこととはまた別です。
言うことがコロコロ変わる上司に対して「自分はこう思います」と、
間違いだと感じることを指摘する意味で意見することは良いことです。
自分が納得できない上司の指示をそのまま受け入れて業務にあたることは苦しいです。

ただ、
「自分はこの部分に納得できません!自分は自分の考えてやります!」
という姿勢は良くないでしょうね。
それでは上司の指示を無視して独断で物事を進めることになり、
結果的に上司に怒られます。

納得できない部分について自分の意見を聞いてもらい、
上司がどうしてその指示を自分に出したのかを訊きます。
指示内容がコロコロ変わるのはその人がテキトーだとは限らず、
状況は日々というか刻々と変化し続けているものなので
その変化に応じて指示内容を改めている場合もあります。

納得できなくてもある程度受け入れる必要はあるものなので、
どうしても上司の指示を受け入れることができず苦痛なのであれば、
無理に我慢せず会社を辞めることを薦めます。

…回答するとすればこのくらいですかね。

●自分の信念を持つ
●自分の意見を曲げずに貫き通す

この2つは異なるということを理解して欲しいですね。
「信念を持つ」は人生を歩む行動指針の基になるものです。
信念を持っていないと行動指針は立てることができず
軸がないという意味なので完全に流れに身をゆだねる生き方になります。

自分の意見を曲げずに貫き通して社会人として生きていくことは難しいです。
相手の意見を聞いてどこまで譲歩できるか、歩み寄れるかですね…。
あと、自分の確固たる信念を持って生きていても「自分の意見」というのは
人生を歩む中の学びによって変化していくもので、変化して良いものです。

この質問者さんは質問投稿時から15年の歳月を経て、
今はどのように生きているか気になりますね。

※追伸※
僕は上司からの指示に納得できないとすぐ顔に出るようで、
それは上司も把握してくれていました。
「内田くん、どうやら納得できていないようだね。
君は納得できていない状態のままでは業務遂行に支障をきたすからね。
納得してくれるまで説明するよ」
と、ほぼ毎日言われました(苦笑)

小さな会社だったので直属の上司がしてくれた説明では
どうにも自分の中で消化しきれない時は社長に質問していました。
「そういう背景があったのか…」と納得できることも多かったですし、
社長も僕の意見にはじっくり耳を傾けて下さる方でしたから。

どうしても納得できない時は消化不良のまま、
自分が行う業務に疑問を持ちながらもやりましたよ。
でも不満を抱えたままだと耐え切れなくなって、
やはり改めて質問してみたり意見してみたりもしましたね。

辞めて数年経った今でも、
「どうしてあの時は社長ああいう方針にしたんだろうな」
「僕ならこうしたほうが良いと思うんだけどな」
と疑問に思い続けている事案はいくらでもあります♪
いつか訊ける機会があったら訊いてみたいものです。

以上
障害当事者団体ベクトルズ
代表理事 内田貴之
僕の「好きなこと」「得意なこと」を改めて整理してみた [2025年02月12日(Wed)]
こんばんは。
障害当事者団体ベクトルズ 内田です。

ベクトルズは自分たちの「好きなこと」や「得意なこと」をやって
小さな夢から一歩一歩実現させていこうや!という団体です。
そこで僕自身の「好きなこと」「得意なこと」を改めて整理してみたので
コラム記事として紹介したいと思います。

まず前提としてこの2つは同義ではありません。
「好きなことだけど得意というほどでもない」
「得意なことだけど好きなわけではない」
こういうことが成り立ちます。
もちろん「好きなことだし得意なこと」も成り立ちます。

さて…、

僕の「好きなこと」を挙げてみます。
●WEBデザイン(コーディングを含まない)
●グラフィックデザイン
●ものづくり
●ドライブ旅行
●温泉巡り
●団体立ち上げのサポート
●自殺予防活動(主に講師活動)
●活動の具体的な計画(企画発案は好きではない)
etc..

僕の「得意なこと」を挙げてみます。
●グラフィックデザイン(ゼロから創るのは苦手)
●動画編集
●自殺予防活動(主に講師活動)
●活動の企画発案(好きではないけど得意)
●活動の具体的な計画
●活動の助成金申請

です。

「好きなこと」と「得意なこと」が重なっているものは
自分の強みだと僕は感じています。

こうして見ると僕の得意分野はデザインが多く占めていますね。
活動の具体的な計画を練ることもデザインなんですよ?
デザインは「設計」という意味で、アートとは分野が異なります。

例えばベクトルズで大きな講演会を市外のどこかで主催しよう!
という企画案が会員から出たとします。
理事である僕の仕事は何かと言うと、
その企画をどのように設計すれば実現可能なのか考えることです。

うーん、
デザインが好きと得意の共通で一致していることが多いです。
ちなみに「好きなこと」で挙げたWEBデザインは、
僕が北海道情報大学でやっていた専攻分野です。

なぜWEBデザインを「得意なこと」には挙げれないかというと、
現代のWEBデザインはプログラミングを含めたコーディングまで出来て当然
という領域になっているからです…。
僕、コーディングできないので「得意です」とは言えないんですよ。
専攻分野のくせに(苦笑)

こんな感じで、ゆるゆるなコラム記事にしてみました。

以上
障害当事者団体ベクトルズ
代表理事 内田貴之
第6号ニューズレター [2025年02月11日(Tue)]
おはようございます、障害当事者団体ベクトルズ 事務局です。
第6号ニューズレターを発行します。


ベクトルズ立ち上げから5ヶ月が経過しました。
現在は「自殺予防団体-SPbyMD-」と共同主催するイベントの準備に追われています。
特にベクトルズの姉妹団体である「自殺未遂当事者の会-芯-」が、
このイベントの協働団体から急遽降りることとなったため、


「自殺未遂当事者の会-芯-」が講義を担当するはずだった
『自殺未遂当事者から学ぶ自殺心理と支え方』を、
ベクトルズが代役を務める運びとなりました。
ベクトルズ 会員 宮澤範生氏が代役講師を担当します。


先日、
事務局内多目的室にて宮澤氏と一緒にスライドおよび原稿を作成し、
収録を試みましたが宮澤氏の深刻的な鬱期と重なってしまったため
最初と最後の挨拶以外は内田貴之代表理事が「原稿を代読する」形式を採りました。


昨日、
・事前に収録した宮澤氏の肉声(冒頭挨拶)
・事前に収録した内田氏の肉声(講義中身)
・別の講義映像の宮澤氏の肉声(終わり挨拶)
・スライド画像36枚
を合成編集し、一本の講義動画が完成したところです。
間に合ってよかった…と一安心です。


ただ、
宮澤氏に講師依頼をしたことによって、
過去の自殺企図時のことを振り返って思い出させることになり、
引っ張られて希死念慮を湧かせてしまったことが心苦しかったです。
それでもピンチヒッターとしてご協力いただきありがとうございました。


以上


【編集後記】
本日、2/11(祝火)は「建国記念の日」ですね。
単なる休日として過ごすのではなく、
我が国のお誕生日ですからその国民のひとりとして祝賀しましょう。

(投稿/障害当事者団体ベクトルズ 事務局)