こんばんは、障害当事者団体ベクトルズ 尾垣です。
久しぶりにコラム記事を書きたいと思います。
内容はいつものようにスピリチュアル系です。
私は自分のTwitterで自己紹介欄に
「自然パワーで心の豊かさを開拓したい」と書いています。
このことにTwitterでツイートしたことはまだありません。
「自然パワー」というのは言うまでもなくスピリチュアルパワーです。
自己紹介欄の文字数制限で長く書けないため色々考えた末、
自然パワーという言葉に置き換えています。
私は宗教に属していますが同時にアニミズムの考えを持っていまして、
自然の全てに精霊が宿っているというものです。
その自然に宿る精霊そして神々の力を借りて
人々の心の豊かさを北海道で開拓することが私の使命の1つです。
北海道には自然が多くあります。
本来の自然とは人の手が加わっていない原生林などを指します。
人の手で植樹をして育てられた森林は本来は自然とは言わないそうですが、
私は人の手で植樹しようともその苗は人工物ではなく生物ですから
「自然」と表現して問題ないと思っています。
苗から育てられた木々にも精霊が宿っていると信じています。
そこでどのようにして「自然パワーで心の豊かさを開拓したい」かというと、
まずは私が信じているこのアニミズムという考え方を
北海道で一人でも多くの道民に伝え広めていきたいです。
いつも私たち人間を陰で見守って下さっているということを。
それは精霊のみならず神々も同じです。
誤解のないようにしたいのは、
私が信仰している宗教の信者を増やしていくことではなく
「精霊や神々が孤独感にさいなまれている人も見守って下さっていて
決して独りぼっちで人生を歩んでいるわけではありませんよ」
という内容を伝え広めたいのです。
伝え広める方法としては、
私は手描きイラスト、特に動生物をキャラクター化して描くことが得意なので
「絵本」を手づくりして配布するというものです。
しかしながら日々過酷な土木現場で疲れてしまっていて
手描きイラストを描く時間も余裕もないことが大きな課題です。
もうひとつやってみたい方法は「講演会」です。
もちろん障害当事者団体ベクトルズ主催で開いてもらうことが理想です。
講演会の規模は少人数の超小規模で構わないので
開催回数を多めにして北海道の各地でやってみたいのです。
私が今抱いている「実現したい夢」の1つでもあります。
ところが「講演会」にしても大きな課題があります。
それは私が社交不安障害と強迫性障害を持っていることにより、
人前に立って講演を行うこと自体が非常に困難であることなのです。
特に私は視線恐怖症の症状が若い頃から強く出てしまうため悩ましいです。
このことを代表理事に相談してみたところ、
「障害当事者団体ベクトルズでは完全代読講演も可能」ということでした。
私の他にも社交不安障害を患っている会員がいて
やはり人前に立って講演することが大変困難なことから、
本人が作成した原稿に沿って代表理事がスライド資料を代わりに用意した上で
本人の代わりに代表理事が代読で講演をやってくれる仕組みというものです。
この完全代読講演の仕組みは大変ありがたいと感じました。
障害当事者団体ベクトルズはその名称の通り、
障害者が集まっているコミュニティですから
会員の中には障害によって講演したくてもできない人たちがいるのですね。
ぜひ代読講演という方法でも良いので
「自然パワーで心の豊かさを開拓したい」という私の使命を
叶えさせて欲しいと願っています。
以上
障害当事者団体ベクトルズ
代表補佐理事 尾垣