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やりたいという想いを曲げない生き方 [2024年10月31日(Thu)]
とてもお久しぶりです。
障害当事者団体ベクトルズの尾垣です。
最近は仕事が忙しくコラムを考える時間もありませんでした。

「やりたいという想いを曲げない生き方」

これはベクトルズ代表理事の内田の生き方だと私は感じています。
障害当事者団体ベクトルズを立ち上げた時のことにも関係していますが、
内田はもともとは私ではなく他の障害者仲間たちと立ち上げる予定だったようですが
いざ!立ち上げよう!という日のミーティングで意見が割れてしまい、
結局その仲間たちとも散り散りになってしまったそうです。

それでも内田は「やりたい!」という熱い想いを胸に抱いていたため
私に相談をして一緒に障害当事者団体ベクトルズを立ち上げました。
団体の立ち上げには最低2名の人間が必要だからです。

内田の取った行動は周囲から見れば「勝手な奴」といったように
捉えられてしまうかもしれませんが、少なくとも私はそうは思いません。
「やりたいという想いを曲げない生き方」を貫いている内田に
友人としても私は尊敬しています。
マネをしようとしても、なかなかできないことです。

先日、内田と話した際に本人は「猪突猛進しちゃうんだよねぇ」
「どうしてもやりたい情熱があるとそれしか見えなくなるんだ」と、
それらを自分の発達障害の特性で短所かのように述べていましたが、
私から見れば長所です。

団体を立ち上げて活動を継続するということは
誰にでもできそうですが「どうしてもやりたい情熱」と「信念」そして
たとえ反対意見で計画を止められても「突っぱねて実行できる姿勢」
が無ければなかなか難しいと私は思っています。

ですから私は内田の生き方を尊敬していますし、
団体活動を継続していくために不可欠な長所だと思っているのです。

以上
(執筆/障害当事者団体ベクトルズ 代表補佐理事 尾垣)
(投稿代理/障害当事者団体ベクトルズ 代表理事 内田)
Q)趣味活動としての入会もOKですか? [2024年10月23日(Wed)]
おはようございます。
障害当事者団体ベクトルズの内田コラムです。
お久しぶりです。

「趣味活動としての入会もOKですか?」という
お問合せをいただきましたので皆様にもPRします。

結論、OKです!
というか大歓迎です!

障害当事者団体ベクトルズの公式サイトには
組織としての理念を掲載していますので
「北海道における障害者福祉の推進に寄与することを目的」
とあれば堅苦しい社会活動をビシっとやるのかな?
という印象を持たれてしまうかもしれませんが、全然。

会員ひとりひとりが「やってみたいこと」を皆で実現させて
ゆっくり前に進んで行こうよ♪という雰囲気で活動しています。

けれどそうした活動が障害者福祉の推進になってゆくのではないかと
私たちは思っています。

僕はベクトルズのほかに幾つかの地域団体に所属していますが、
それらは社会を変えるミッションを抱えた社会活動です。
「自殺予防団体-SPbyMD-」
「自殺未遂当事者の会-芯-」
「日本対話法研究会」
「日本自殺総合対策学会」
などがその例です。

障害当事者団体ベクトルズは社会活動というよりは
会員たちの趣味活動の領域に近いほうだと思っています。

ですから入会を検討されている方は
「自分ひとりでの実現は難しいけどこういうのをやってみたいなぁ」
という希望や夢を持ってベクトルズの門をノックして欲しいです。

・BBQをやりながらこれまでの人生体験や将来について雑談してみたいなぁ
・ハロウィンパーティやクリスマス会を楽しんでみたいなぁ
・温泉旅行に行ってみたいなぁ
・襟裳岬や知床岬に行ってみたいなぁ
・自分の障害や症状などの体験談と乗り越えた歩みを講演してみたいなぁ
・似たような障害者団体と一緒にコラボイベントとかやってみたいなぁ
・雪かきを手伝って地域住民の役に立ってみたいなぁ
・etc...

上記はほんの一例ですがなんでもいいんです♪
あなたの「やってみたいなぁ」は何ですか?

以上
(執筆/障害当事者団体ベクトルズ 代表理事 内田貴之)
10/26 しみさぽマルシェ出展 & 10/27 ゲートキーパー養成講習 [2024年10月22日(Tue)]
2024年10月26日(土)10時〜16時
公共施設札幌エルプラザ1Fエントランスホールにて開催される
「しみさぽマルシェ」に障害当事者団体ベクトルズが出展します。

ベクトルズのブースでは
会員さつき氏による「パステルアート無料体験教室」を実施します。
同時に2名までご体験いただけます♪

★しみさぽマルシェとは?★
札幌市市民活動サポートセンターに登録している団体がブース出展を行い、
地域住民との交流を目的とした小さなお祭りみたいなイベント行事です。

※追伸※

翌日10/27(日)札幌市手稲区民センター3F第5会議室にて開催される
「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習@手稲区」にも
障害当事者団体ベクトルズが協働団体として講師登壇します。
現在まだ空席が残っていますので自殺予防に関心ある方はぜひ。

[日時]2024年10月27日(日)10時〜16時半
[会場]札幌市手稲区民センター 3F 第5会議室(JR手稲駅より空中遊歩道直結)
[料金]1,000円(当日現金支払)
[定員]24名
[申込]※〆切:2024年10月25日(金)
宛先 jigyou.spbymd@gmail.com
件名 GK手稲区申込み
本文 漢字フルネーム、携帯電話番号、住所、職業職種、どのようにしてイベントを知ったか

[主催]自殺予防団体-SPbyMD-
[共催]なし
[協働]自殺未遂当事者の会-芯-
[協働]日本対話法研究会
[協働]障害当事者団体ベクトルズ
[協力]札幌こころのセンター
[後援]札幌市教育委員会

GK手稲区のフライヤ(完成)_out両面-1.png

GK手稲区のフライヤ(完成)_out両面-2.png
Posted by 内田 at 18:15 | 活動告知 | この記事のURL | トラックバック(0)
参加賞:令和6年度 心の輪を広げる体験作文 [2024年10月18日(Fri)]
こんにちは。
障害当事者団体ベクトルズの会員さつきです。

障害のある人が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加することを促進するため、我が国では、障害者基本法に基づき、毎年12月3日から12月9日までの一週間を「障害者週間」としています。障害の有無にかかわらず、誰もが地域や職場、学校などで人格と個性を尊重し合い、支え合う「共生社会」の実現を目指し、本年度の「障害者週間」に向けた「心の輪を広げる体験作文」及び「障害者週間のポスター」を、以下のとおり7月1日(月)から募集します。

という内閣府が主催している
『令和6年度 心の輪を広げる体験作文』に応募した結果、
残念ながら作文は落選しましたが、参加賞が贈られてきました!

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円山動物園の公式グッズとのことです♪
とても可愛いタオルなのでお風呂で使おうと思っています。

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毎年度あるようなので次年度も応募してみようと思います。
ちなみに今回は私の命を救ってくれた精神科薬局の薬剤師さん
との体験談を恋文風の作文にしました。

以上
(執筆/障害当事者団体ベクトルズ 会員 さつき)
12/7 こころの癒しパステルアート教室&障害当事者ミニ講演会 [2024年10月15日(Tue)]
障害者週間に合わせて障害当事者団体ベクトルズ主催
『こころの癒しパステルアート教室&障害当事者ミニ講演会』を開催します。

講師は全員障害当事者です。
ミニ講演会では各講師が抱えている障害の症状や経験談を語り伝えます。
パステルアート教室は初めての方・絵や図工が苦手な方でもご安心下さい。

[日時]2024年12月7日(土)13時55分〜16時半
[会場]札幌市白石区民センター 視聴覚室
[定員]30名
[料金]500円(当日受付にて支払い)
[持物]筆記用具(アンケート用紙記載のため)

[申込]
・〆切:12月4日(水)
・宛先:challenged.vectors@gmail.com
・件名:12/7参加申込
・本文:フルネーム、携帯電話番号、どこで知ったか
※複数人の場合は全員のフルネームをご明記下さい

当日にならないと体調が良いかどうか分からなくて
参加したいけど申し込むか迷っている…という方は、
当日キャンセルでも問題ありませんのでお申込み下さい。

「体調悪すぎてキャンセルの連絡することもできないかも」
という心配もご無用です。
私たちも障害当事者ですからそうした事情は全然OKです。

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↑チラシはクリックで拡大できます
Posted by 内田 at 20:39 | 活動告知 | この記事のURL | トラックバック(0)
第2号ニューズレター [2024年10月11日(Fri)]
こんにちは、障害当事者団体ベクトルズ 事務局です。
第2号ニューズレターを発行します。


障害当事者団体ベクトルズの設立から1ヶ月と少し経過しました。
まだ活動資金が乏しいので大きなイベントを主催することは
なかなか難しいですが、小さな活動から一歩一歩やっています。


これまでの活動は以下の3つです。


1)2024年9月21日(土)
ベクトルズ会員の宮澤さんが以前より行きたがっていた
「ウポポイ」へ皆で行く企画を実現させました。
全員「ウポポイ」には初めて行ったのでアイヌ民族の歴史・文化・風習などを
6時間たっぷり見て聞いて体験して学ぶことができました。


2)2024年9月28日(土)
レクリエーション行事として心を癒すことを目的として企画した
「クリスチャン・リース・ラッセン作品展」を鑑賞しに行く活動です。
美しいマリンアートが多数展示されていて見るだけなら心は癒えましたが、
作品展のはずがふたを開けてみたら作品即売会でして、
会場内に営業マンがたくさんいて1点100万円以上するものを
来場者に売りつける営業活動を盛んにやっていて「邪魔」でした…。
せっかくの美しい作品なので静かにゆっくり見させてほしかったですね。


3)2024年9月29日(日)
「障害を学ぶ読書の秋2024」
障害当事者団体ベクトルズとして初の主催イベントを行いました。
ベクトルズが所蔵している障害に関する書籍を厳選して持っていき、
3時間ほどゆったりと読書を楽しんでいただきました。
来年度以降、もっと活動資金が増えたら大々的に開いていきたいです。


そして、
これからやることが決まっている活動は以下の6つです。


1)2024年10月12日(土)
「ユニバーサル運動会inつどーむ」
主催者からベクトルズに直接お誘いのお声がけをいただいて、
そういえば最近運動していなかったなと思い参加を決めました。
子供から高齢者そして障害者まで誰もが楽しく参加できる運動会です。
競技者としては代表理事の内田貴之が出場し、
他のメンバーは観客席にて応援です。


2)2024年10月19日(土)
北海道社会福祉フォーラム2024
「これからの北海道の社会福祉を考える〜みんなで創るケアの世界〜」
を聴講しに行きます。
「少子高齢化社会を生きる〜世代をつなぐ居場所づくり〜」
「困難な状況にある方々に微力でも貢献したい〜発達障がい支援の現場でできること〜」
「精神科病棟が閉鎖した日高東部地域における総合的な地域ケアシステム〜当事者と協同した関係機関・事業所の連携実績から〜」
「共に生きる〜むぎのこでの実践を通じて」という4名による講演と、
パネルディスカッションが行われるため、
これを聴講して北海道における社会福祉への理解を深めることを目的とし、
今後のベクトルズにとって役に立つアイディアや知識を学び得ることを目標とします。


3)2024年10月26日(土)
「しみさぽマルシェ・こころの癒しパステルアート無料体験ブース出展」
札幌市市民活動サポートセンターが主催している、
市民活動団体と市民との交流を促進するイベントです。
障害当事者団体ベクトルズとしてブース出展を行い、
ベクトルズ会員のさつきさんが得意とする「こころの癒しパステルアート」
を無料体験で教えるイベントをやります。


4)2024年10月27日(日)
自殺予防団体-SPbyMD-主催「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習@手稲」
に、障害当事者団体ベクトルズも協働団体となりました。
ベクトルズ会員の宮澤さんが登壇講義を行います。
宮澤さんは講義『希死念慮と自己肯定感に対する正しい認識』を担当します。
ベクトルズ会員のさつきさんと代表理事の内田貴之も登壇講義を行いますが、
今回はチラシ発注の都合上クレジットが間に合わなかったため、
さつきさんはベクトルズの姉妹団体「自殺未遂当事者の会-芯-」の会長として、
代表理事の内田貴之は「日本対話法研究会」の理事としての登壇講義となります。


5)2024年12月7日(土)
「こころの癒しパステルアート教室&障害当事者ミニ講演」
札幌市白石区民センター視聴覚室が会場です。
12月3日〜9日は「障害者週間」なのでこれに合わせて行います。
障害について市民に知っていただくことを趣旨としています。
現時点では「札幌市教育委員会」の名義後援の審査中なので、
名義後援が承認されないとチラシ発注など集客活動ができません。


6)2025年3月23日(日)
自殺予防団体-SPbyMD-主催「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習@新ひだか」
に、障害当事者団体ベクトルズも協働団体として参画します。
詳細はまだ主催者のほうで色々調整中ですが、
新ひだか町コミュニティセンター1F遊戯室が会場として確定しています。
遊戯室と聞くと「遊び場かな?」と誤解しますが部屋の中は研修室です。
楽しみにしています。


以上


【編集後記】
つい最近「講演をやってみたい」という新たなメンバーも加わり、
障害当事者団体ベクトルズは少しずつですが進展してきました。
それと応募団体の抽選中にてまだ確定していないのですが、
札幌市営地下鉄駅にある「メトロギャラリー」に
メンバーたちの作品(写真・パステル画・イラスト画)を展示したいと思っています。
当選しますように…!

(投稿/障害当事者団体ベクトルズ 事務局)
価値があるから生きるのではない [2024年10月04日(Fri)]
おはようございます。
代表補佐理事の尾垣です。

今朝はテーマ「価値があるから生きるのではない」と題して
コラム記事を執筆しました。

もし、読者の皆様が自殺を考えているとしたときに、
「私なんか生きている価値がない」「私の人生にどのようなな価値があるのだろう」
という考えを持ってはいませんか?

その考え方は霊的真理と真逆です。

人間は「価値があるから生きる」のではなく、
「生きることに価値がある」というのが霊的真理です。
神から与えられた寿命が尽きるまで「生き抜く」ことに価値があります。

「自分に価値がない」の「価値」とは、大抵はこの世的なものだと思います。
地位・名誉・お金・恋人・家族など。
こうしたこの世的な「価値」を失ってしまった時、
無価値感に陥ってしまうことがあります。
「自分は駄目な人間だ…」というように。

しかしながら、人間は霊的存在であり魂こそが人間の本質です。
魂は神が創造して私たちに与えて下さった命そのものです。

この世的な「価値」を失ったことによって魂の価値までもが失われる
ということはありません。失った時の辛く悲しい経験は「魂修行の糧」になります。
この世的な「価値」を失う経験もまた魂修行の試練のひとつということです。

私たち人間は誰もが例外なく「神の子」であって
それだけで「価値ある大切な存在」です。

もしこの世的な成功や栄光を手にすることができず
つまづきっぱなしや失敗ばかりの人生を歩む人も多くいるでしょう。
それもまた「魂修行」にとっての経験となっていくのです。

今世の課題を残したまま寿命を迎えることになったとしても、
その課題は自分自身の「来世への宿題」となります。
もしかしたら失敗ばかりの人生を歩んでいる人は、
「来世の宿題」つまり「過去世の宿題」をたくさん抱えているのかもしれません。

やり残した課題は宿題となって自分自身が次の転生時にやる。
けれども、宿題が多すぎるというのも大変ですよね?
ですから与えられた寿命が尽きるまでの間に
なるべく次へ持ち越す宿題が少なくて済むように気を付けないとです。

この世的な価値を目当てに生きるのではなく、
「生きている=神から命を与えて下さった」ことに価値があります。
その命は様々な試練と日々戦いながら燃やしていくのです。

私も日々試練と戦いながら一生懸命に生きています。

以上
(執筆/障害当事者団体ベクトルズ 代表補佐理事 尾垣)
(投稿代理/障害当事者団体ベクトルズ 代表理事 内田)
親ガチャは「ガチャ」ではない [2024年10月03日(Thu)]
おはようございます。
障害当事者団体ベクトルズの尾垣です。

久しぶりにコラム記事を執筆しました。
今回のテーマは「親ガチャ」です。

かく言う私も「親ガチャ」に外れたと思いながら
高校卒業までは生きてきました。

しかしながら専門学校に入学して間もなく
とある宗教と出会い「子どもは誰もが親を選択して転生してくる」
という霊的真理を知って以来、
私は「親ガチャに外れた不幸な人間である」という意識に強く反省しました。

子どもは誰もが親を選択して転生してくるというのは、
決して「この親なら幸福になれそう!」という楽な道を選択するものではなく、
以前のコラム記事でも述べたように「この世は魂修行の場」であるから
「試練」のひとつとして相応しいかどうかで選択されています。

世の中には「親ガチャに外れた」という人たちで
実際、あふれかえっている実情があります。

産まれた時から親もとを旅立つ時までの長い時間、
「親」という「重たい試練」をまず誰もが受けているのです。

親には色々な種類があります。

例えば、
・愛のある立派な親
・可愛がり過ぎて過保護、過干渉になる親
・可愛がることなく育児放棄、虐待する親
・邪魔な存在として産み捨ててしまう親

どのような親を選択すれば自分の魂修行になるか。
その判断基準のひとつには「前世のカルマ」「今世の課題」があります。

前世で甘やかされて育った人は
次の魂修行では正反対の環境を選択して糧を得ることもあるのです。

魂修行は永久的に続くものなので
「自分は何回目の転生なのだろうか」とも思えます。

また「親ガチャ」に限らず「〇〇ガチャ」という言葉は
人生を歩む中の様々な環境で遭遇します。
人生の節目節目で自分にとって「魂修行=試練」になり得る
環境や人間との出会いが用意されているからです。

それは、病気や障害を患うということもそのひとつだと捉えています。
産まれてくる前に「次はどういう人生を歩むように計画すればどういう経験値を
積むことができるだろうか」と考えて私たちは産まれてくるのです。

私は強迫性障害ですが、とても辛く苦しい日々の連続を味わっています。
しかしながらこうした霊的真理と出会えたことによって、
この「苦」と思えるような障害ですら魂修行のための試練であり
自分自身にとって経験値を高められるものであると認識するようになりました。

親ガチャもそうです。
大抵の人はあの世の記憶を持っていないために
自分にとって「こんな最低な親のもとに産まれてしまった」と後悔したりして
「親ガチャに外れた」などと言うのですが実際には「ガチャ」ではないのです。

最低な親のもとで育つという「試練」を「今世の課題」のひとつとして
選択して生きています。

このことを胸に刻んで生きていこうではありませんか。

以上
(執筆/障害当事者団体ベクトルズ 代表補佐理事 尾垣)
(投稿代理/障害当事者団体ベクトルズ 代表理事 内田)