おはようございます。
障害当事者団体ベクトルズ 会員のさつきが、
昨日、2024年9月21日(土)「ウポポイ鑑賞会」日帰り旅行について
活動報告をしたいと思います。
札幌市白石区を出発したのは、09:20。
あえて車線の多い道ではなく、
追い抜き禁止ばかりの道を選んで山林を走り支笏湖をぐる〜っと。

そのあと一車線しかないような道幅の超狭い山道を抜けて
ようやく苫小牧市の踏み切りを越えて広い国道に合流した我々。
曲がりくねった山道のほうが常に緊張感があって、
まーっすぐの広い国道より全く眠くならなくて楽しいと
ドライバーを務めてくれたメンバーは語っていました。

ウポポイ到着はジャスト、12:00。
予想では連休なので第1駐車場はまず満車で入れないだろうと
思っていた我々でしたが、全然ガランガラン…♪
ウポポイPRキャラクター「トゥレッポん」がお出迎えです。

玉ねぎなのか、何なのか結局帰宅するまで分かりませんでした。
(※帰宅後ゆっくり公式サイトで調べました)

民族博物館では世界各国の「民族文化・妖怪・祀り」などの特別展示を見たり、
そのあとアイヌ民族の歴史・文化・生活などを学べる展示をじっくり見ました。
北海道民としてはアイヌのことを豆知識程度でも知っておいたほうが
良いだろうなとは以前から思っていましたが、
展示をじっくり見たら年表があって「アイヌ差別・和人優位」問題が
始まったのは徳川家康の時代からだったということを初めて知りました。
さてそのあとも広大な敷地内を散策してまわり、
「アイヌ民族の衣装を体験着用できるコーナー」に辿り着きました。

似合っていますか??
12:00に到着してもう17:00になりまして、
通常だと閉館時間らしいのですがこの3連休だけ特別に
20:00まで開いているということだったので
我々はまた民族博物館へ戻ってお土産を見たりしました。

パノラマ機能で撮影した「夕暮れ時のウポポイ」の景色です。
とっても綺麗でした。
レンタカーの返却時刻が20:00ということで
17:50にウポポイを出発して、
帰りは白老ICから札幌南ICまで猛烈にぶっ飛ばしていました。
他の車はドンドンと追い抜いて姿があっという間に消えてたので
いったい何キロ出しているんだろう…と怖かったです。
無事、19:57。
返却時刻の3分前に滑り込み返却を果たした我々は解散!
ああ、とっても充実した1日でした。
障害当事者団体ベクトルズのこうしたメンバーが喜べる
レクリエーション行事が楽しくて好きです♪
また皆で一緒にお出掛けして知らない知識を習得していきたいですね!
おわり。
(執筆/障害当事者団体ベクトルズ 会員 さつき)