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彼女が生きていたことを語り継がなければいけないんです [2026年07月07日(Tue)]
みなさんこんばんは、お元気ですか?
障害当事者団体ベクトルズの蓬生さつきです。
(ペンネーム:すもも)

生きろ!何万回言ったって
何万回聞いたって負けそうに
またなるけど
いいさ懸命に誓った仲間の絆わ道しるべに
生きろ!敗北を知ったってどん底にいたって
またやり直せるだろ?
そう授かった命のすべてかけて
燃え尽きるまで
生きていく

2015.7.7 10:35
30歳という若さで私の大親友がこの世を去りました。
最寄の駅から身を投げて、遺書はありませんが、自殺でした。

私は2007年に「自殺未遂」をしたので、
「自殺」が身近に感じてはいたけど、
この事件以降。より「自殺」がより身近に感じられ怖くなりました。

あぁ、人ってほんとに簡単に死んじゃうんだな。
痛かったかな。悲しかったかな。辛かったかな。楽になったかな。
身近なのに他人事のようで、他人事のようで身近のようで。
本当に死んでしまった彼女は「本物」でした。

だから、彼女が生きられなかった、この世界を、
彼女が見れなかった夢を、
彼女が聴けなかった歌を、
彼女が出せなかった声を、
彼女が行けなかった場所を、
私が叶えることで、
彼女が生きていた証になると信じ生きていこうと、
生きていかなければならない、それが最後の友達の役目だと、
勝手に思って、今も生きています。

だから、私は、死ねないのです。
同じ道には行けないのです。

彼女の優しかったところ、綺麗だったところ、
面白かったところ、一途だったところ、
気の強いところ、芯があるところ、いっぱいいっぱい、
彼女が生きていたことを、色んな人に教えたいんです。
語り継がなければいけないんです。

「人身事故のせいで遅刻したーまじ迷惑」
「死ぬなら人に迷惑かけるなよ」

で、終わらさせられる「命」なんてひとつもないんです。

迷惑したかもしれないけど、遅刻したかもしれない、
大切な試験に間に合わなかったかもしれない、
大切な商談がダメになったかもしれない。
デートに遅れて振られたかもしれない、
友達とけんかしてしまったかもしれない。

でも、でも!
人の命より大切なものがありますか?
心無い言葉を発する前に、
今一度いのちのことを考えてください。

今日は、七夕
笹の葉に思いを託して、
友達を思いながら、ピンクの可愛い花束飾って、
大好きなKinKiの歌でも聴きましょう(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°

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以上
障害当事者団体ベクトルズ
蓬生さつき
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